Transcript 情報処理 第二回目
情報処理 第2回:ネットワークへの接続 Apr. 24, 2015 本講義に毎回必ず持ってくるもの • ノートパソコン本体 • 電源ケーブル • 筆記用具 • LANケーブル • 教科書 • マウス 教職必修 情報機器の操作 情報モラル&情報セキュリティ • 全学認証ID配布票 (個人情報なので, 大切に扱うこと) 電子ファイルのコンピュータへのコピーの仕方 USBメモリをさす. エクスプローラ ↓ リムーバブルディスク ↓ PDF ↓ 14_情報処理関連 電子ファイルをデスクトップに ドラッグアンドドロップする. ファイルの上で左ボタンを 押し,そのままデスクトップ まで移動し,右ボタンを放す. USBメモリの取り外し方 USBメモリをいきなり抜いてはいけない.データの破損につながる. デスクトップ右下のタスクトレイから, 必ず取り外し作業をしてから抜く. USBメモリは小さいので,紛失に注意すること!! 今日のテーマ • コンピュータをネットワークに接続する意義 • ネットワークに接続する際の注意点 • Proxyサーバの設定の確認 • LANケーブルを用いてコンピュータを接続してみよう • 全学認証アカウントによるログイン • Webページの閲覧 • 便利なユーティリティのインストール コンピュータネットワーク • 1969年,米国国防総省(ペンタゴン),ARPANET • 通信プロトコル(通信のための規格)にTCP/IPを採用 Transmission Control Protocol/Internet Protocol • インターネット プロトコルを利用した ネットワークを「インターネット(固有名詞)」と呼ぶ • インターネットは現代のネットワークの事実上の標準 (デファクト スタンダード)となっている • さらに詳しく知りたい諸君は,情報基礎I(北川)を受講のこと コンピュータをネットワークに接続する利点 • 全世界のコンピュータと情報を共有できる. • 膨大な情報にアクセスできるので,非常に利便性が高い. • ソフトウェアの不具合への対応や 最新版への更新が素早く利用できる. • 同僚と仕事のデータを電子データでやりとりできる. • メールやチャット,SNSなどでコミュニケーションをとれる. • セキュリティシステムを介して, 買い物やさまざまなサービスが利用できる. • ソフトウェアの初回認証作業が簡単に行える. ネットワーク接続における危険性 • ネットワークへのアクセスは双方向なので,外部から 自分のコンピュータに侵入される恐れがある. • コンピュータウィルスなどに感染する恐れがある. • 最悪の場合,個人情報が漏洩してしまうことがある. • 外からコンピュータを遠隔操作され, 犯罪に利用されることも. • 大容量データの送受信など,ネットワーク資源を 占有してしまうことにより,他の利用者に迷惑がかかる. ネットワーク接続時の注意点 • 他のユーザーを必要以上に信用しすぎない という性悪説の立場に立って考える. • 必ずウィルス対策ソフトを導入し, パターンファイルを最新の状態に保つ. • WindowsやOfficeソフトの更新ファイルを定期的に チェック(Windows Update)し,最新の状態に保つ. • 認証が必要なシステムには必要最低限の ログインを行い,作業が終わったらログアウトする. • パスワードをみだりにコンピュータに覚えさせない. • パスワードは推測されにくいものを使い,定期的に変更する. LAN端子への有線接続 • LANケーブルをパソコン本体と机のLANコネクタに接続する. • Internet Explorer(もしくは他のブラウザ)を起動する. • https://ferec.kochi-u.ac.jpへアクセスする. • 全学認証アカウントとパスワードを使ってアクセスする. Proxyサーバの設定の確認 • ネットワークにつながらない場合 「自動構成スクリプトを使用する」にのみチェックを入れ, アドレス欄にhttp://pac.kochi-u.ac.jp/proxy.pacと入力 接続タブ 高知大学のページへアクセス • ブラウザを起動し,http://www.s.kochi-u.ac.jpへアクセスする. • さまざまな情報が提供されているので,折に触れ確認. • 「sドメイン情報」をクリックする. 初期パスワードの変更 初期パスワードの変更(つづき) • https://password.kochi-u.ac.jpにアクセスする. • 6文字以上,8文字以下で,数字と英字を含める. • パスワードを変更した場合,絶対に忘れないようにすること. さまざまなユーティリティ • ブラウザを起動し,http://www.s.kochi-u.ac.jpへアクセスする. • 便利なユーティリティをダウンロードして利用できる. Windowsのライセンス認証の確認 • Microsoftのサーバとライセンス認証を行っていない場合, さまざまな動作に制限がある上,30日間で利用できなくなる. Windowsのライセンス認証の実行 • インターネットに接続されている状態で, Windowsのライセンス認証を実行する. Microsoft Officeの動作の確認 • Microsoft Office 2013は,初回起動時に Microsoftのサーバによる認証作業が必要 ↓どちらかを選ぶ Lhaplus(圧縮・解凍ソフト)の導入 • ブラウザを起動し,http://www.s.kochi-u.ac.jpへアクセスする. • ダウンロードをクリック • ‘lpls*.exe’をクリック, ダウンロード Lhaplusの導入(つづき) • ダウンロードしたファイルは「エクスプローラ」の「ダウンロード」に保存される. • ダウンロードした’lplus173.exe’をダブルクリックし,Lhaplusをセットアップする. TeraPad(エディタ)の導入 • ブラウザを起動し,http://www.s.kochi-u.ac.jpへアクセスする. • ダウンロードをクリック • ‘tpad*.exe’をクリック, ダウンロード TeraPadの導入(つづき) • ダウンロードしたファイルは「エクスプローラ」の「ダウンロード」に保存される. • ダウンロードした’tpad109.exe’をダブルクリックし,Terapadをセットアップする. TeraPadの導入(つづき) • エディタは,様々な作業の基本となる. • Windows標準の「メモ帳」よりも高機能. MikaTypeのダウンロード • ブラウザを起動し,http://www.s.kochi-u.ac.jpへアクセスする. • ダウンロードページより,’mikatype.lzh’ (美佳のタイプトレーナー)をダウンロードする. MikaTypeの解凍 • ダウンロードした’mikatype.lzh’をマウスでドラッグし, デスクトップ上のLhaplusのアイコンへ放り込む. MikaTypeの起動 • 新たにひらいたウィンドウの’MIKATYPE’をダブルクリックする.