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目標をクリアにするために〜出入り口の役割
到達度
学習目標
事前テスト
事後テスト
(必要があるか)
(合格かどうか)
責任
範囲
前提条件
授業
前提テスト
(資格があるか)
授業前
授業後
時間
学習者について把握しておくべき項目
前提条件
授業において学習目標を達成するために,学習者があらかじめ
身につけておくべきことは何か。
関連知識
学習者がこれから学習する内容や関連する内容ついて,どの程
度知っている(経験している)のか。
学習意欲
授業に対する学習者の学習意欲はどの程度か。興味はあるか,
やりがいはあるか,自信を持てるかなど。
学業レベル
学習者の他の教科を含めた成績の程度や,学校全体やクラス内
の学習者の一般的な知能レベルなど。
学習方法の 一斉授業・グループ学習などの好み,利用するメディアの好みな
ど。これまでにどれが成功したのか。
好み
クラスの全体的な特徴(雰囲気や,他クラスと特に異なる点など),
クラスの特徴 個々の学習進度のばらつき度合いなど。
キャロルの学校学習の時間モデル
学習に費やされた時間
Time Spent
学習率 =
学習に必要な時間
Time Needed
キャロルの学校学習の時間モデル
学習機会×学習持続力
学習率 =
課題への適性×授業の質
×授業理解力