複合情報検索によ

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Transcript 複合情報検索によ

16 情報検索と基礎知識
• 業務のための情報収集
– 検索課題に関する基礎知識は日常業務を通して習得
– 目的や目標、キーワードも明らかな場合が多い
• 大学などの学習の場における情報収集
– 新しい知識を得ること自体が目的
– 事前にある程度基礎知識を得る必要
• 基礎知識は情報収集の全ての段階で必要
–
–
–
–
キーワードの選択、
情報収集の目的と目標の設定
専門的な情報の理解
情報の評価
1
基礎知識の取得
• Web情報による予備調査
– 検索エンジンでWeb情報を検索し概要を把握する
– ドメイン名go.jp, gov, ac.jpなどのサイトを利用
• Web情報から得ることが困難な基礎知識
– 幅広い範囲を対象とする基礎知識
• 断片的なWeb情報から得ることは困難
– 図書の利用
• 入門書など
– 雑誌の利用
– 百科事典の利用
2
17 情報のまとめかた(再確認)2-6
• 活用できるようにまとめる
– 情報を羅列するだけでは役にたたない
– 目的と目標を意識する
• 情報をまとめる
– 情報の内容を個別に理解する[ミクロ]
– 情報の内容を整理、要約、分析し、全体的に把握する
[マクロ][俯瞰的理解]
• 自分で考える
– 収集した情報に基づいて内容をまとめる
– まとめた内容と、自己の知識と併せて評価を行う
3
課題5
複合情報検索による体系的な情報収集
•13回目複合情報検索
7/8
1. 学習到達目標
2. 課題の準備
•14回目複合情報検索
3
7/16
•3. 課題の概要
•4. EBSCOhost の使用方法
13
26
•15回目複合情報検索レポート7/22
•5.キーワードと検索式の作成
•6. 課題の確認
•7.総括
31
42
4
5
13回目 複合情報検索
1.学習到達目標
• ①体系的情報収集
– 適切な情報源とデータベースが選択できること
• ②基礎知識
– 情報収集に基礎知識が必要なことを認識できること
• ⑤グループ作業
– グループで効果的に情報収集できること
• ③英語の情報の重要性が認識できること
• ④新しい視点
– 既存の情報から新しいアイデアを創造できること
6
10・11回目 Web情報検
• 達成目標
1. キーワード(検索式)で検索できる
2. (Web)情報の特性や信頼性を考
慮して(Web)情報を利用できる
3. 利用できる情報源の種類と特性
を理解し情報を利用することがで
きる
4. 個人的達成目標の設定
+グループで効果的に情報収集できること
+ 情報収集に基礎知識が必要なことを認
キーワード
ー
○
○
?
識できること
7
①体系的情報収集
• 適切な情報源とデータベースの選択
• 情報源の絞り込み
– 情報の種類を、知識、情報、データに分けて情報
源を推定する 図7,表7,8,9,
• データベースの選択
– 情報源を推定しデータベースを決める
– 学内外データベースの利用 表22
• 学術的な検索課題
– CiNii と EBSCOhost
8
図7 (P20)
知識
(狭義)
(
大
系
化
)
専門図書
一般図書
雑誌記事
遡及情報
新聞記事
遡及情報
情報
(狭義)
特許
専門雑誌
新聞記事
一般雑誌記事
データ
(狭義)
(
個
別
化
)
Web情報
統計データ
(速)
分/秒
(遅)
週・日
s
月
年
9
表7 情報の概念的分類 P18
情報の種類 定義
データ(狭
義)
情報の具体例
事実・事例を記述したWeb
数値などの断片的情報、
特定の目的に対し評価 情報、実験結果、調査結果、
できない情報
統計値、データ集
特定の目的に対し評価 雑誌記事情報、学術文献情
情報(狭義) されたデータ、価値が 報、多数の関連する新聞記
判断できる情報
事の集合、時系列情報
将来一般的に使用でき
るもの
知識(狭義)
教科書や図書情報
情報が体系化されたも
の
10
表8 情報の種類と情報源の特性P19
情報の
情報源
体系化 情報発信
種類
知識
図書情報
年
(狭義)
一般雑誌記事
体系化 遅い 週
情報
情報
↑
↓
月
(狭義) 学術文献情報
↑
↓
旬
新聞記事情報
↑
↓
秒
↑
↓
個別化 早い 分
データ Web情報
時
(狭義) 実験/調査結果
間
日
経済的 資産的
価値
価値
小
↓
↓
↓
↓
大
大
↑
↑
↑
↑
小
11
②基礎知識の必要性
• 検索課題の設定に必要
– 検索内容を、200 ~400 字程度の文章で表現する。
– 昨年登録された1課題を選定し、基礎知識を得て内容を
推敲する。
– 予備調査の必要性
• 目的・目標の修正
– 基礎知識を得て修正する
– あいまいだと情報の整理・加工・分析・活用ができない
• 英語学術文献情報を含めることが好ましい
12
1.複合情報検索
• 複数の情報源から体系的に情報を収集する
– 図7から情報源を推定する
– 図書情報/雑誌記事情報/新聞記事情/Web情報
– 英語学術文献情報を含む
• 課題はグループで1課題を設定
– 情報源別に担当を決め情報収集を分担
– 担当者が収集した情報を全員で共有
– まとめは個人レベルで行い、個人別にレポートを作成
(同じグループメンバーでもレポート内容は異なる)
• 図書・雑誌記事検索
– 県立図書館、市町村立図書館、他大学から捜す
– 各図書館のOPACから蔵書検索が可能である
13
③英語情報の重要性
• 学術文献情報
– 事実は世界共通
– 重要な情報は英語で発表される
• 英語が世界の標準語
– グローバル化
– ニュース・経済情報
14
④新しい視点
• 既存の情報から現状を把握する
– 問題点の整理
• 既存の情報を使い新しいアイデアを創造する
– 収集した情報と知識を使用
(論拠に基づいた論理的な思考・推論)
– 複数の情報源の利用
• 過去の情報から、将来を考える
15
⑤グループ作業
• 情報リテラシー
– 人あるいはグループのメンバーとして、特定の目的を
達成するために情報を効果的に利用できる
– Information Literacy Competency Standards for
Higher Education,Association of College &
Research, 2000
• グループ作業の効果を体験する
• グループを作れない場合
–
–
–
–
3人 90点 30点/人
2人 80点 40点/人
1人 50点 50点/人
グループ作業の調整時間を配慮
16
2.課題の準備
用紙1.用紙2.用紙3.用紙4
1. グループメンバー構成票(用紙1)
–
3名グループの作成
2. 情報収集分担確認表(用紙2)
– 情報源と情報収集量の確認
3. 課題の設定(用紙3)
– 昨年登録された1課題を選定し、修正して課題を設
定する。
– 基礎知識を入手する。
– 個人で整理して後で統合する。
– 日本国内に限定する話題は避ける。
17
• 「検索課題」、「検索内容」
– 理解を統一して情報収集を行う
• 理解が異なると情報収集結果が使えな
– グループの全員のレポートで同じ内容
• 「目的」、「目標」
– 目的目標は個人で異なっても可
・収集点数
・英語文献情報
・課題の設定確認
・締め切り
120→90点
必須→選択
必須→任意
7月23日(7月31日)
18
情報収集点数
• 図書情報【Books, WebCat PLUS, NDL-OPAC】
1冊10点
– まとまった基礎知識や専門知識を得る
• 雑誌記事情報【NDL-雑誌記事索引, 日経BP】 1記事5点
– 図書より新しいまとまった専門的な情報を得る
• 新聞情報【朝日新聞, 日経新聞】
1記事1点
– ニュースを遡及検索する
• 学術文献情報
– CiNII
1記事5点
– EBSCOhost (英語文献情報)
1記事10点、
• Web情報
– 現在のデータや情報を収集する
1日本語サイト0.5点
19
使用するデータベースと収集する情報量
• 原文の合計収集点数
– 3人×30点=90点以上
– 2人×40点=80点
– 1人×50点=50点
• 3種以上の情報を収集する
–
–
–
–
図書情報(A)
10点/図書
雑誌記事情報
5点/雑誌記事
新聞記事情報
1点/新聞記事
学術文献情報(CiNii)
5点/CiNii情報
(EBSCOhost)10点/ EBSCOhost情報
– Web情報(D)
0.5点/日本語Webサイト
20
14 回目 複合情報検索
7月16日
• 3.課題の概要
– 用紙3・用紙4の確認
• 4. EBSCOhost の使用方法
21
3.課題の概要
• 1.学籍番号
• 2.氏名(漢字)
• 3.情報検索対象分野(100文字)
22
②基礎知識の必要性
• 4.情報検索課題(1000文字)
– 選択した昨年の課題番号も記述する。
• 5.情報検索内容(2500文字)
• 6.情報検索 の目的と目標(2500文字)
• 目標は個人で多少異なってかまわない
23
• 7. 検索前に想定したキーワード(2500文字)
– 7-1. 検索前に想定した日本語のキーワード
– 7-2. 検索前に想定した英語のキーワード
• 8. 検索前に想定した日本語と英語の検索式
(500文字)
24
①体系的情報収集
• 9.情報源の選定(Max1000文字)
– 9-1 情報源選択の考え方
• ①情報源に順位を付けた考え方(どのように順位をつ
けたか)
• ②情報源別の情報収集目標点数を決めた基本的考
え方
– 9-2 情報源毎の情報収集予定点数とその総合計点
• 合計は30×3人=90点以上
• 学習到達目標①体系的情報収集に相当
• 適切な情報源とデータベースが選択できること。
• 評価の基準になるのでよく考えて記述すること。
25
⑤グループ作業
分担して実施した情報収集結果のまとめ
• 項目10-14(グループで同じ)
– 図書・雑誌・新聞・学術文献・Web情報
– グループで収集した情報を全員で共有する
– 他人の情報をそのまま利用しても良い。
• 項目15‐17 (個人別)
– 15 全体のまとめは個人で行う。
– 16目的と目標を意識して自分で考えてまとめる
– 17同じグループでもレポート内容は異なる
26
⑤グループでまとめる
•
•
•
•
•
10. 図書情報(25000文字)
11. 雑誌記事情報(25000文字)
12. 新聞記事情報(25000文字)
13.学術文献情報(25000文字)
14. Web情報(25000文字)
・合計90点以上
・どの情報を優
先するか?
・情報源の比率
をどうするか?
・9項目で説明
• 対象でない情報源は、情報収集の対象外
と記述する
27
個人でまとめる
• 15. 全体の情報から理解できた内容(25000文
字)
• 16.目的および目標に対する情報収集の達成
度合い(2500文字)
• 17.まとめ(2500文字)
28
• 18.グループの構成(1000文字)
• 19.用紙1,2,3の提出
29
質問・他
•
•
•
•
•
•
授業評価アンケート
用紙1の提出方法
用紙2の提出方法
用紙3の120点 ⇒ 今年は90点
資料とHPの期日や条件が異なる ⇒提出頁優先
用紙の提出
⇒UP後に用紙1、2、3をグループで1部提出
30
• 点数の計算X5
⇒ 教科書89頁 表25
• 1人の方がなぜ配点が高いのか
⇒グループ作業をしないので負荷を高くしている
• EBSCOの説明がない ⇒ 資料を読んで実施
– 実行して不明点があれば質問してください
• 後の人は不明の点は特にない
31
• 図書1名、雑誌1名、新聞1名ではダメですか
– 項目9が整理できていれば問題ありません。
• 項目9 情報源選択の考え方
– ①情報源の、順位と順位を付けた基本的考え方(どのよう
に順位をつけたか)100~400字
– ②情報源別に情報収集目標点数を配分した基本的考え
方100~400字
32
• 評価が3人同じかがわからない
– 項目15,16,17は個人別に異なる
• 15. 全体の情報から理解できた内容
• 16.目的および目標に対する情報収集の達成度合い
• 目標は個人で多少異なってもかまわない
• 17.まとめ
33
Web
• how to do を検索するには?
– フレーズ検索を利用する
– “how to do ”
34
4.EBSCOhostの使用方法
(英語学術文献)
• 著名な学術雑誌や新聞を検索できる
– 有料のオンライン・データベース
– 日本語の情報は対象外
• 記事の内容(4種類)
– 「書誌索引/抄録」
– 文字情報のみの「フルテキスト」
– フルテキスト+JPEG画像の「フルテキスト+画像」
– 雑誌掲載時と体裁が同じ「PDFフォーマット」
35
接続方法
• 接続方法
–
–
–
–
大学のHP→
在学生の方へ → 図書館→ 情報検索ポータル→
雑誌論文情報(データベース/CD-ROM/冊子体→
EBSCOhost (Academic Search Premier)
• 雑誌記事の場合は
– Academic Search Premierを、
• 新聞記事の場合
– Newspaper Source Plusをクリックする。
36
検索の実行
• 5.検索式を入力する
– キーワードを入力する欄が不足の場合は、「行を追加」を
クリック。
– information literacy のように入力するとフレーズ検索に
なる(and 検索でない)
• 6.「検索」をクリックすると結果が表示される。図2
• 7.「全文のみ検索結果に表示」にチェックし「検索結
果の更新」検索を実行する。
• 8.必要な記事にチェックを入れて全文をクリックする
と記事が表示される。
– HTML全文あるいはPDF全文で内容を確認する。
37
検索例
• AND
– Food allergy symptom
– Food and allergy and symptom
782件
• フレーズ
– “Food allergy ” symptom
– “Food allergy” and symptom
463件
• 期間
– 2000-2011
398件
• Title のフレーズ検索
– “Food allergy ”
– Symptom
title
全文
72件
38
EBSCOの利用方法
EBSCO統合検索(EHIS)
データベース選択
データベース選択
• JSTOR
• ProQuest
Research
Library
• 詳細検索
「詳細検索」表示
詳細検索
43
検索例
Copyright and internet and protection
• 検索モードが「全ての用語に一致」の場合同じ結果となる。
さあ
記事の絞り込み
最初に選択したDB
• 全文を読み込みをクリックして全文を入手し
てください。
15回目 課題の作成
5.キーワードと検索式の作成
• 不適当な用語
– 原因
– 対策
– 影響
– 問題点
• 不適当な検索式
– 原因 and 対策
– 原因 and 予防
47
•
•
•
•
原因
対策
影響
問題点
• 原因 and 対策
• 原因 and 予防
検索式
– 具体的なキーワードを使用する
– 環境問題 and (原因 or 対策)
↓
↓ 具体的に
地球温暖化 and 温室効果ガス and 対策
↓
排ガス規制
– 地球温暖化 and 原因 and 環境 and 影響
↓
↓
温室効果ガス 海面上昇
地球温暖化
• 具体的キーワードが1つ(範囲が広すぎる)
– 地球温暖化 and 影響and 対策
– 地球温暖化 and 影響
• ある程度具体的KWが含まれる(2kw)
– 地球温暖化 and 災害 and (原因 or CO2 or オゾン層)
• 良い検索式・具体的キーワードを3以上含む
– 地球温暖化 and 温室効果ガス and オゾン層 and 熱
帯雨林 and 異常気象
• 検索式に具体的KWの有無が生じる主な理由
– 基礎知識の有無
– 予備調査の有無
具体的なキーワードが選択できない例
(間違いではないが的確な結果が得られない)
• 実質的に1KW
•
•
•
•
•
•
•
ストレスand 身体 and 影響 and (原因 or 解決策)
ストレスand 身体 and 影響 and (原因 or 解決策)
生活習慣病 and 原因 and 対策
地震 and 被害 and 対策
ネットショッピング and 問題 and 対策
食品添加物 and (悪影響 and 症状) and (問題 and 原因)
コカコーラ and (展開or戦略) and 影響
– 具体的2KW
• 著作権 and インターネット and 保護
• アレルギー and 症状 and 影響 and 原因 and 食
べ物
– 必要に応じて検索式を修正してください
53
6. 課題の確認
• 1.氏名(漢字)
•
例 阿部真由美
• 2.学籍番号 (例:11096001のように、数字8桁半角です)
•
例:11096001
• 3.選択分野: 表24に示した学問分野から選択
– (自然科学・工学)哲学、歴史、社会科学、自然科学、技術、
工学、工業、産業、ビジネス、経済、政治、芸術、言語、文
学、コンピューター、教育、娯楽、旅行、スポーツ、健康、
ニュース、地域、環境、ファッション、大学、企業の動向、ビ
ジネス
– (人文社会科学)数学、物理学、科学、天文学、地球・地学、
生物科学、植物学、動物学、医学、薬学、技術・工学・工業、
産業、他、哲学、歴史、社会科学、政治、法律、経済、財政、
社会、教育、民族学、芸術、言語、文学、統計、他
54
• 4.検索課題 (検索内容を簡潔に表現したもの)
– 検索課題は、世界の情報を収集するため日本国内に限定する
話題は避ける。内容がわかる20-30文字程度の簡潔な文章で
記述する。
• 5.検索内容
– 検索内容は、情報収集したい内容を 200 ~400 字程度の文章
で表現する。キーワードの多くはこの文章から選択することに
なるので、内容は具体的に記入する。
• 6.情報収集の目的と目標
– 情報検索内容で設定した情報収集の目的と目標を200~400
程度の文章で自由に記入する。
– 目的は何をするために情報収集をするか、収集した情報を
使って何をしたいのかを記述する。
– 目標は、到達目標、情報の利用方法など目的を具体化した内
容を記述する。情報を取捨選択する際の基準になる。
55
• 7.情報検索前に想定した日本語と英語のキー
ワード
– 検索内容の文章から検索キーワードを3~5語選択
– 文章中に適切なキーワードがない場合は、予備調査
で基礎知識を得て情報検索内容の文章を作り直す。
– 直訳しただけでは良い結果がえられないので慎重に
英語のキーワードを選択する。
• 8.検索前に想定した日本語と英語の検索式
– 選択したキーワードと、and, or, notの論理演算式を
使って検索式を作成する
56
• 9.情報源:用紙4参照
• 9-1 情報源選択の考え方
– 課題に合わせた体系的な情報収集を行う
– どのように順位を点数を付けたかを記述する
– 今回のレポートの目的
• ①情報源に優先順位を付けた考え方
• ②情報源別の情報収集目標点数を決めた考え方
• 9-2 合計収集点数と情報源別情報収集点数
– 合計120点以上
– 情報源別情報収集点数の内訳(予定)
• 図書情報(A), 雑誌記事情報(B),新聞記事情報(C),
• Web情報(D),EBSCOhost 情報
57
• 10. 図書情報
– 10-1 検索に使用したデータベース名
– 10-2実際に使用した検索式
– 10-3 検索期間
– 10-4 入手した図書の書誌事項と入手先(図書館
等)
– 10-5 得られた内容
• 複数冊の場合は個別に記述する。
• 図書情報全体のまとめは有用と思われる場合に記述
する(必須ではない)
58
• 11. 雑誌記事情報
– 11-1検索に使用したデータベース名
– 11-2実際に使用した検索式
– 11-3 検索期間
– 11-4 入手した雑誌記事の雑誌事項と入手先(図
書館等)
– 11-5 得られた内容:
• 記事一覧を示し、個別記事毎に内容を記述する。
• 個別記事の内容を記述したあとに、雑誌記事全体か
ら得られた内容のまとめを記述する。
59
• 12. 新聞記事情報
– 12-1検索に使用したデータベース名
– 12-2実際に使用した検索式
– 12-3 検索期間
– 12-4 得られた内容:
• 記事一覧を示し、個別記事毎に内容を記述する。記事
一覧の中に個別記事の概要を記述しても良い。
• 個別記事の内容を記述したあとに、新聞記事全体か
ら得られた内容のまとめを記述する
60
新聞記事情報
• 文字数
– 図書雑誌記事:書誌事項200文字
– 新聞記事:2500文字
• 単純に貼りつけない(新聞)
– A社を調べているのにB社の記事が混入
– 期間が短期間に限定されている
– 期間特定の年度に偏っている
• 不要な内容は省く
– 必要のない書誌事項の項目が入る
– 指示した内容(件数)をUPする
61
• 13学術文献情報
– 13-1 使用したDB
• CiNii または EBSCOhostsのDB名
–
–
–
–
–
13-2 最初に作成した検索式
13-3(確認を受けた場合)確認を受けた後の検索式
13-4実際に検索に使用した検索式
13-5 検索期間
13-6得られた情報の書誌事項と内容
• 記事一覧を示し、個別記事毎に内容を記述する
• 個別記事の内容を記述したあとに、記事全体から得られた
内容のまとめを記述する
62
• 14. Web情報
– 14-1検索に使用した検索エンジン名
– 14-2実際に使用した検索式
– 14-3得られた内容:
• サイト一覧を示し、サイト毎に内容を記述する。サイト
一覧の中にサイト毎の概要を記述しても良い。
• 個別サイトの内容を記述したあとに、Web情報全体か
ら得られた内容のまとめを14-4に記述する。
– 14-4
• Web情報全体から得られた内容のまとめ
63
• 15. 複合情報全体から理解できた内容
– 字数の制限はありませんが普通にまとめれば 8002000字程度になるはずです。枠の外(下)にも入力可
能です。
• 16.目的および目標に対する情報収集の達成度
– 目的と目標に対しどの程度必要な情報が入手できた
かを記述する。
• 17.まとめ
– 今回の課題で個人として新たに理解できた以下の内
容を、計200~600字程度で記述する
– 17-1情報検索課題に関して理解できたことのまとめ
– 17-2 情報検索に関して理解できたことのまとめ
64
•
18.グループの構成
– 18-1 グループの人数
– 18-2 全員の氏名と学籍番号
– 18-3 情報収集の分担(実際の分担)
• 19.用紙の提出
– 課題終了後グル―プ毎に用紙1、用紙2、用紙3、
用紙4をまとめて高木のBOXに1部提出する。
65
1. 用紙1.2.3
– 課題提出後、用紙1.2.3.4をまとめて高木の
BOXに提出する。
– 記入した内容を訂正する場合は、前の文章を、
取り消し線で残してください。
2. 課題5提出期限
– 7月31日
3. 授業評価アンケート
まとめ
• 情報検索の留意点 テキスト67ページ
• 授業終了後のDB利用環境
– 図書館
• 試験
• 授業評価アンケート
67
情報のまとめかた(再確認)2-6
• 活用できるようにまとめる
– 情報を羅列するだけでは役にたたない
– 目的と目標を意識する
• 情報をまとめる
– 情報の内容を個別に理解する[ミクロ]
– 情報の内容を整理、要約、分析し、全体的に把握する
[マクロ][俯瞰的理解]
• 自分で考える
– 収集した情報に基づいて内容をまとめる
– まとめた内容と、自己の知識と併せて評価を行う
68