国際政治経済特殊研究-プレゼン(総括)・資料収集その1-15年度

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国際政治経済特殊研究Ⅷ
飯野光浩
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プレゼン
総括
気になったこと
 緊張が伝わってきた。
→当たり前のことなので、気にすることはない
→事前にリハーサル(予行演習)をすることが
重要
 用意した原稿を読み上げた。
→プレゼンする際はできるだけ、聴衆を見る。
→書かれたものを読み上げると聞いている人
は飽きる。
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気になったこと
☆重要なことは内容(メッセージ)が伝われば
良い。
 聴衆に意欲がなかった。
→聞いているほうも漠然と聞いているのでは
なく、理解しようという意識を持って聞くことが
重要
→質問も自然と出てくる
☆分からないことを質問し、意見交換し、議
論することは普通のことである。
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国際政治経済特殊研究Ⅷ
飯野光浩
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資料収集の仕方 その1
大学図書館を利用した資料収集
インターネットを使用した資料収集
Ⅰ 大学図書館を利用した資料収集
 図書館を有効活用すること
→資料収集の見つけ方などオリエンテーションの
実施
→資料に関して分からないことを聞きに行くこと
 大学図書館での資料収集
→新聞
→図書
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Ⅰ 大学図書館を利用した資料収集
 新聞
目的:現実の流れを把握する
方法:図書館のデータベースを使用して、キー
ワードで検索する。
☆聞蔵Ⅱビジュアル(朝日新聞)
☆静岡新聞データベースplus日経テレコン(日本
経済新聞)
キーワード例:TPP、中国、格差…
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Ⅰ 大学図書館を利用した資料収集
 図書
目的:レポート、発表をするのに必要な知識を得る。
方法:図書館の蔵書検索(OPAC)を使用して、キー
ワード検索する。
キーワード例:FTA、貿易、中国経済など
おまけ 大学のテキストを有効活用する
→講義で使用した範囲以外のところでも、当該講義の
ために利用できる場合もある。
→当該科目の講義だけでなく、関連する分野の講義 7
に利用できる。
Ⅱ インターネットを使用した資料収集の仕方
 受動的な方法
→キーワード検索によるネットサーフィン方式
例)中国の対外援助などのキーワードからGoogle検
索する。
 一般的な方式であり、学習や調査、研究のはじめ
の基本的知識や文献を収集するには良い。
 問題点:適切なキーワードを識別して検索すること
には困難な場合がある。
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Ⅱ インターネットを使用した資料収集の仕方
 能動的な方法
→自分から関連のあるHPに行き、情報(含む文
献)を収集する。
 ピンポイントで自分がほしい情報(含む文献)や
データを収集することができる。
 問題点:どこに行けばよいのかを認識することが
難しい
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Ⅲ 能動的方法の一例:IMFと世界銀行
グループの一例
 TPP:IMF,内閣府、財務省など
 開発:World
Bank
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Ⅲ 能動的方法の一例:IMFと世銀
 以下ではIMFと世界銀行で経済データや資料
を収集する方法の一例を示す。
ポイント:ほしいデータや資料の明確化
→データ:1人当りGDP、直接投資、貿易統計
→資料:Working Papers、
 資料の場合はHP内検索を行う
→Publications
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資料収集の仕方:特別編
収集した資料の整理の仕方
収集した資料の整理:電子化のすすめ
 資料の整理は重要である
→効率的な作業の前提条件
●PCで作業するときの効率性が重要
(1)収集した資料や新聞記事
→スキャナーを使用してPDF化する
☆散らばったり、無くしたりせずに、必要なときにす
ぐに取り出すことができる。
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収集した資料の整理:電子化のすすめ
☆保管場所の必要がない
☆人間は忘れやすいので、覚えられない。
(2)読んだ資料・新聞記事の要約をWordもしくは
Excelで作成
→資料の場合はタイトル、著書、出版社、出版年
新聞記事の場合は、新聞社名と日付
も記入する。
→後で、参考文献のリストを作成する際に楽にで
きる。
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収集した資料の整理:電子化
(3)以上の作業により、必要なデータが一つにま
とまり、効率的に作業ができる。
→上記作成ファイルを見ることで、複数の文献の
内容が一度で把握できる。
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