救急車の利用件数が増えている

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Transcript 救急車の利用件数が増えている

救急車利用について
救急車とは
緊急の差し迫った傷病者を病院などの医療施設まで迅
速かつ安全に搬送する自動車の事。
そして搬送中は病院で治療を受けるまでの応急救護を
行っている。
消防法上の正式名称は
救急自動車(きゅうきゅうじどうしゃ)
背景
・救急車の利用件数が増えている
→特に軽症者の利用が増えている。
軽症者とは
→入院の必要のない怪我人の事
救急出場件数の推移
救急自動車による傷病程度別搬送人員(平成20年中)
原因として
救急車の不適切利用の増加
→軽症者の中でもひどい理由としては
「虫歯が痛む」
「深爪した」
「病院まで歩くのが苦痛」等
タクシー代わりのように利用
→救急車側は利用拒否できない。
・救急車の利用料は無料
→費用は自治体が負担
・病院の場所が分からない・遠い
診察までの待ち時間もかかる
救急車適正利用の為に解決策として
・救急車の有料化
→しかし、重傷者がためらい利用しなくなる。等
なので
・テレビ電話等を使ったネット受診
そうする事で
・まず患者の状態・症状を聞ける。
→救急車の有無を確認できる
・距離は関係ない。
→どこの先生にも診てもらえる
しかし、
・軽症者にみえる重傷者が判別出来ない。
・老人が使いにくい。
まとめ
・救急車利用件数が増えている。
→特に不適正利用が増えている
・不適正利用者対策としてネット受診
→しかし症状を判別しにくい。等問題もある。
はっきりと自分が軽症とわかっているなら
救急車利用は控えよう。
参照
http://www.fotosearch.jp/photosimages/%E6%95%91%E6%80%A5%E8%BB%8A.html
http://www.fdma.go.jp/html/new/kyukyu_riyou.html
http://www.db.fks.ed.jp/index.html