[3] 電子回路の製作

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[4]オシロスコープ(2)
目的 オシロスコープで位相差を測定する
 CR回路で各位相差になる
周波数を計算(実1)
 2現象波形での位相差測
定(実2)
 リサジューによる位相差
測定(実3)
実験装置
実験パネル
(交流回路|オシロスコープ)
ファンクションジェネレータ
(発振器)
⇐オシロスコープ
マルチメータ⇒
CR回路の位相特性
CH2
CH1
GND
各位相差になる周波数を計算
 CR回路は位相が進む
 周波数により出力が変
化する
 位相差が大きい方から
測定すると楽
位相差[°]
10
30
45
60
80
Φ =tan-1 (1/ωCR)
周波数[Hz]
2現象法での位相差の測定
360°
T
x°
Δ
360°: x°= T : Δ
x × T = 360°× Δ
x = (360°× Δ ) / T
= (360°× Δ ) × f
f は発振器の周波数でよい
位相差の測定
① オシロスコープのグランドを厳密に一致
② 読み取りはグランドとの交点(ゼロクロス)
③ カーソルを利用する(カーソルの垂直バー)
位相差の測定(拡大する)
電圧軸,時間軸を拡大して読み取る
位相差の測定
(波形の平均化し細くする)
① ACOUIREのMENUを押す
② アベレージモード
③ アベレージ(下の数字はダイヤルを回して変える)
リサジュー法による位相差測定
リサジュー法による位相差測定
Φ =sin-1 (y1/Vy)
リサジュー法による位相差測定
表紙(概要)
 与えられたスペースに収まるようにまとめること(最後
の行まで埋める).
 流れとして,最初の2,3行はこの報告書の書かれてい
る全体の説明,導入.
 次は実験の説明で具体的に何をして,どのようなこと
がわかったか.
 最後の2,3行は,この報告書で「まとめ」として何がい
えるか(結び)