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景観設計における
模型とCGの活用方法について
環境システム工学科
978T-1534
毛利
洋子
<背景>
・景観設計を行う際の表現方法
スケッチ、パース、模型、CGなど
現在、それぞれの特徴が整理されないまま、必要に応じて使い分
けられている
模型
視点が固定
写真
視点が移動
小型カメラの利用
スケッチ
パース
模型 と CG に着目
CG
静止画
動画
<目的>
・模型とCGの特徴を明らかに
・使い分け方を整理する
・景観設計を効率よく行う
<方法>
・橋梁の景観設計を対象に、模型とCGの両方を
同じ条件で作成
・それぞれの特徴の整理
・景観設計の各段階での検討項目ごとにそれぞれ
の使い分けを整理
<現在の状況>
模型の完成
自然地形、人工地形、構造物の要素を含む。
CGの作成
“お互いの特徴を明らかにする”という点から
現時点で模型とCGを作成した感想
模型
見え方
スケール感をつかみや
すい
CG
面的で表現がリアル
遠近感が伝わりやすい
変更
構造物以外は容易には
できない
環境への 建設前後の比較がで
きないので把握しにく
影響
い
容易な為、試行錯誤
しやすい
各段階ごとにストックでき
る為、与える影響を認識
しやすい
<今後の方針>
・各段階ごとの検討項目を挙げ、着目すべき段階を決定
する
・各段階によって景観に対する検討項目が異なる
・特徴の整理を行うことで、活用範囲の幅を広げることはでき
ないだろうか
調
査
景
観
的
考
察
コ
ン
セ
プ
ト
の
立
案
住
民
参
加
コ
ン
セ
プ
ト
の
具
体
化
デ
ザ
イ
ン
構
造
設
計
・
検
討
・使い分け方の整理方法を明らかにし検討
検討 A
ある段階
検討 B
模型
CG
CG
模型
・模型とCGの新たな使い方、組み合わせ方