安心して楽しく歩ける街づくりを
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Transcript 安心して楽しく歩ける街づくりを
路面電車を核として、
安心して楽しく歩ける
街づくりを
はじめに
自己紹介
久保田 勇/サラリーマン
東京都練馬区在住
家族/妻 小学生の長男
街づくりに参加した経験なし
このイベントに参加したきっかけ
岐阜に旅行に来て、黒野駅にて
パンフレット入手
岐阜駅に降り立った印象
P9040003.jpg
歩道をクルマが横切る・・・
なんだかクルマがうっとうしい
歩行者と自転車、公共交通だけの通りができないか
市内交通の役割分担
路面電車を杜の案内人に
市内交通の役割分担のイメージ
バス
バス
バス
バス
クルマ
クルマ
クルマ
クルマ
自転車
自転車
自転車
自転車
長良川
津保川
クルマ
柳ヶ瀬
路
面
電
車
←乗り入れ禁止
→
名鉄新岐阜駅
←杜の中の駅
JR岐阜駅
大気汚染濃度の高い交差点
土壌による浄化装置
建物を解体して緑地を造り、
汚染された空気を拡散
付近の小学校
冷房も扇風機もなし
地価の高い土地を少人数で占有
トランジットモールは
欧米諸国で多数の成功例
自動車王国アメリカ(ダラス他)でも導入
ドイツ他欧米諸国40都市以上が導入
(中心市街地のメインストリートなどで一般車両を
制限し、道路を歩行者・自転車と公共交通に 開
放することで街の賑わいを創出する)
国内のトランジットモール
実験例
那覇市
人出・・・増加
商店の売上・・・
30パーセントの店が
増加
福井市
人出・・・増加
商店の売上・・・
多くが減少
那覇市と福井市の違い
那覇市
行政よりもむしろ地元
商店街が積極的に実
験を推進
業種により売上減少の
商店もあるが、来年度
から(週末に限り)本格
実施の予定
福井市
地元商店は当初から実
験に懐疑的
実験に当たり、特に何
も実行しなかった商店
が多い
自動車のない
通りの活用例
路面電車の線路は芝生に(沿線に花壇も作る)
ストリートパフォーマンス
お祭りスペース
アクアージュの水を利用した噴水
芸術作品の展示スペース 点から面へ
(ACTIVE-G TAKUMI工房の作品など)
県産の間伐材を利用した、子供たちサイン入りのベンチ配置
(街に来て、自分の作品の発見の楽しみ)
県産品のお店
ジャンル問わず実験出店
商業的なメリット
人出が増加
店舗スペースの道路への拡大
イベントスペースの増大
働く人・お客さんの健康保持
宣伝効果(日本で初めてトランジット
モールの本格実施)
ビジネスチャンスの増加!
街を歩く人は
右に左に自由に歩ける
(横断歩道まで遠回りをして
信号待ちする必要がない)
休憩場所が増える
今日も何かイベントが・・・の期待感
クルマに邪魔されず、排気ガスが
少ない
街づくりにみんなで参加
県産間伐材を使った小中学生制作(サイン入り)の
ベンチなどの配置
(街に来て、あっ、自分の作品があった!)
子供たちのお店やさん体験(社会体験と街に親しみ)
ストリートパフォーマンス
フリーマーケット
道三祭りなどのお祭り
みんなで知恵を出し合う
クルマのない街 イメージ
絵(?)がヘタクソでごめんなさい