応急手当方法のみ

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Transcript 応急手当方法のみ

応急手当(おうきゅうてあて)
けがをした人にその場で手当をすること
応急手当をすることで、生きる確率が上がる
災害時では医者がすぐにかけつけてくれないの
で、応急手当をすることですくえる命がある
応急手当で気をつけたいこと
近くにいる人に伝わるように大きな声で手当が
必要な人がいることを言う
手当がひつような人の周りが危険な場所(上か
ら物が落ちてきそうなど)なら、安全を確保する
このとき、自分の安全が確保できてから近づく
けががひどい場合はむやみに手当てするとさら
にわるくなることがあるので、119番に電話する
すりきず・切りきずの手当
きず口が汚れているなら、水道から流れる水で
きれいにする
消毒液をきず口につけ、きずを消毒する
きずにガーゼをつけ、その上にばんそうこをはる
刺しきずの手当
ガラスの破片(はへん)がピンセットでとりのぞけ
そうならとりのぞき、その後消毒をする
細かい破片がささっているかもしれないので、
きず口をガーゼで当てた後医者に見せよう
破片が深く刺さっていたり、大きいガラスの破片
がささったら、ぬかないですぐ医者に見せよう
止血(しけつ)方法
血が出ている部分にハンカチやガーゼを当てて
片手でおささえつける(血が多いときは両手でお
さえる)
血がにじんで来たらガーゼやハンカチを重ねて
包帯で強く巻く
できるならビニール袋などで直接血をさわらない
やけどの手当
水道から流れる水でやけどの部分を冷やす
強い勢いの水では冷やさない
服の上からやけどをしたときは、服を着せたま
まやけどを冷やす
服ごとひふがはがれるおそれがある