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通信教育学部
コンピュータ演習
Excel の書式設定と関数
授業ページ「コンピュータ演習(通信教育学部)」を
開いてください。提出課題の一覧が掲載されています。
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課題の提出について
授業ページに課題の一覧
提出先を間違えないように注意
最終締め切りは明後日の17:35
課題は期限内ならば何度提出しても構わな
い
2
今回学ぶこと
Excel 基礎の基礎
書式設定
関数を使った表の集計
3
実習
基本実習
売上表の作成
応用実習
より高度な機能を利用した表計算
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1. Excel 基礎の基礎
数値や文字列、計算式からなる、表を作成し
て、集計処理を行なうもの
一部のデータを書き換えると、自動的に再集計し
てくれる
表を元にさまざまなグラフの作成
データの並び替えや、検索
5
Microsoft Excel
代表的な表計算ソフト
古いものから最新のものまでさまざまなバー
ジョンがある。
コンピューターセンターで利用できるのは最
新の Excel
なるべく、従来のExcelでも利用できる方法を
紹介する
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Excel を起動する
Word の場合と同様
「スタート」ボタン
→「Excel」と入力
→「Microsoft Office Excel 2010」
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セル、ワークシート、ブック
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セルの位置を示す
列記号
行番号
セル番地
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効率的な入力方法
行ごとに入力、列ごとに入力
タブキーを使って行ごとに入力する
範囲指定をしておいて、列ごとに入力する
数値の入力
テンキーを使う
日本語入力をオフにする
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行、列の削除
セルポインタを置き、右クリックで「削除」
11
行、列の挿入
セルポインタを置き、右クリックで「挿入」
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コピー
範囲指定 → ドラッグ&ドロップ
重要!
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オートフィル
曜日や日付、連番などを自動的に補完入力
する機能
連番の入力
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2. 書式設定
文字の大きさや色、配置の変更など
ほとんどの書式設定は、最初に範囲指定をし
てから行なう
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セル幅の変更
16
複数の列幅の変更
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長い文字列をセルに入れる
右クリックで「セルの書式設定」
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文字の配列
センタリングや左右揃えができる
19
表示形式
20
表示形式を元に戻す
右クリックで「セルの書式設定」
重要!
21
罫線と網掛け
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演算と関数
演算や関数を使うときは、まず最初に「=」を
入力する。
=3+5
=SUM(A1:A5)
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単純な四則演算
•+たす
•ーひく
•*かける
•/わる
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セルの値を利用する
=A3+5
セルA3の数値に5を足したもの
=B3-C3
セルB3の数値からセルC3の数値を引いたもの
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セル指定の方法
始点セル:終点セル
B2:B7
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合計の計算
=SUM(D4:F4)
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平均の計算
=AVERAGE(A1:A5)
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最大値を求める
=MAX(A1:A5)
29
最小値を求める
=MIN(A1:A5)
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データ件数を求める
数値データの入ったセルの数を数える
=COUNT(A1:A5)
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IF 関数
=IF(条件文,“条件文を満たした場合の文字
列”,“条件文を満たしていない場合の文字
列”)
=IF(C3>11,”大きい”,”小さい”)
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関数のコピー
同じ関数を何度も入力するのは面倒
必ずコピー機能を使う
重要!
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なぜちゃんと計算できるのか?
関数をコピーすると、そのコピーに応じて、計
算が行われる
実はセル番地の指定が変化している
このように変化する通常のセル番地指定は
相対指定という
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相対指定の変化
=B4-C4 を下にコピーすると
=B4-C4
=B5-C5
=B6-C6
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セルの相対指定と絶対指定
相対指定 (A1など)
コピーするとそのコピーに応じて指定する位置が
変わる
絶対指定 ($A$1など)
コピーしても指定する位置は変わらない
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相対指定と絶対指定の違い
=$B$4-C4 を下にコピーすると
$B$4 はそのままだが C4 は C5 に変化する
=$B$4-C4
=$B$4-C5
=$B$4-C6
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注意
Excelで数値と数値を直接計算することは
ほとんどない
適切に関数や
セル番地を使うこと
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実習
基本実習
売上表の作成
応用実習
教科書の実習
より高度な機能を利用した表計算
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