クラブ・リーダーシップ・プラン
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Transcript クラブ・リーダーシップ・プラン
クラブ・リーダーシップ・プラン
ロータリー・クラブのための
管理運営構成
炉辺談話(325) RI脱退クラブ
クラブ名
地
区
年度末会員数
脱退年月日
2001-02
2002-03
2003-04
2004-05
大越
2530 福島
◆
◆
◆
◆
2000・06・27
矢板やしお
2550 栃木
18
◆
◆
◆
2003・06・03
中川
2500 北海道東部
18
18
9
◆
2003・06・23
六戸
2830 青森
8
◆
2003・09・16
宮代
2770 埼玉南東
19
19
11
◆
2004・12・21
一戸
2520 岩手・宮城
23
23
19
◆
2005・06・08
階上
2830 青森
◆
2005・06・15
軽米
2520 岩手・宮城
一関西
2520 岩手・宮城
野沢温泉
2600 長野
17
17
一関礬井
2529 岩手・宮城
17
16
上北
2830 青森
8
8
8
17
9
8
9
9
21
13
◆
2005・06・29
11
11
◆
2005・06・29
2
12
9
2
2005・11・14
11
8
8
会員数減少や会費未払いなどによって消滅したクラブが問題になっています。
外国の話だと考えたら大間違いで、以下は日本におけるRI脱退クラブの一覧表である。
国際ロータリー第2680地区田中毅PGのホームページ“炉辺談話(32
5)に、次のような
記事が掲載されていたので紹介する。
2005・11・03
2005・12・12
クラブ名
地
区
名
年度末会員数
2001-02
2002-03
2003-04
14
14
12
2004-05
手塩
2500 北海道東部
松前
2510 北海道西部
洞爺湖
2510 北海道西部
14
14
11
妹背牛
2510 北海道西部
14
16
20
鳴子
2520 岩手・宮城
―
14
14
利府
2520 岩手・宮城
―
14
14
稲川
2540 秋田
11
10
米内沢
2540 秋田
11
12
12
10
船橋北
2790 千葉
27
27
26
13
平田みすみ
2800 山形
18
18
八幡
2800 山形
15
17
10
10
阿賀野川ライ
ン
2560 新潟
15
15
13
10
尾鷲
2630 岐阜・三重
19
19
10
10
堺南西
2640 大阪南・和歌山
22
22
6
5
太子
2640 大阪南・和歌山
13
11
9
8
印旛中央
2790 千葉
16
16
海部
2670愛媛・香川・徳島・
高知
滑川
2610 富山・石川
15
15
14
太良
2740 長崎・佐賀
15
15
14
8
9
9
4
9
8
9
9
10
8
10
8
9
5
10
12
5
現時点会員数
12/末
5
5
5
10
9
5
4
目的
クラブ・リーダーシップ・プランの目的は、
効果的なクラブの管理の枠組みを提供す
ることにより、クラブのレベルでロータリー
の強化を図ることです。
効果的なクラブ
会員基盤を
維持し、増加
させる
成果のある
奉仕プロジェ
クトを
実施する
ロータリー
財団を
支援する
クラブ・リーダーシップ・プラン
四大奉仕部門
クラブ・レベ
ルを超えた
指導者を
育成する
特徴
地区リーダーシップ・プランをクラブのレベルに延長
プランを施行するためにクラブが取るべき手続きを
説明
指導者間の継続性と一貫性の助長
地区構成により支えられるクラブの常任委員会の
簡潔なリストを包含
新しい推奨ロータリー・クラブ細則に内容が反映
いつでも施行が可能
実施段階
1.
2.
3.
効果的なクラブの要素に取り組む長期計画を立案。
「効果的なロータリー・クラブとなるための活動計画の
指標」を使用して、長期計画と合致した年間目標を設
定。
クラブ協議会を開催し、会員に計画策定に参加しても
らい、ロータリーに関する情報を常に把握していられ
るようにする。
実施段階
4.
5.
クラブ会長、理事会、委員会委員長、クラブ会員、
地区ガバナー、ガバナー補佐、および地区委員会
の間に明確な意思疎通が図られるよう確認する。
将来の指導者育成を確実にする一貫した引継ぎ
計画の概念を含め、指導者の継続性を確保する。
実施段階
6.
7.
8.
クラブ委員会構成とクラブ指導者の役割と責務を
反映させるべく、細則に修正を加える。
クラブ会員の親睦をさらに深めるような機会を提供
する。
会員全員がクラブのプロジェクトや業務に活発に
関与するよう計らう。
実施段階
9.
•
•
•
以下を確実にするための包括的な研修を企画する。
クラブ指導者が地区研修会合に出席する。
新会員のための一貫したオリエンテーションを定期
的に実施する。
現存会員のための継続的教育の機会を提供する。
新しい常任委員会構成*
クラブ理事会
クラブ
管理運営
クラブ
広報
会員増強・
退会防止
奉仕
プロジェクト
*年度ごとに必要に応じてこの他の委員会を任命することができます。
ロータリー
財団
新しい常任委員会構成
クラブ理事会
クラブ
管理運営
クラブ
広報
会員増強・
退会防止
奉仕
プロジェクト
ロータリー
財団
ガバナー
補佐
広報
委員会
会員増強
委員会
地区
プログラム
委員会
ロータリー
財団委員会
クラブ・リーダーシップ・プランの地区による支援
クラブからのフィードバック
「この新たな構成を採用する機会を与えてくれた
ことに感謝しています。これによって、固定観念に
とらわらずに自由に考えることができ、改革と大掃
除をすることでクラブに再び活力を与えることがで
きました」
「私たちは、本クラブの特徴に適った細則に練り直
すと同時に、国際ロータリーの目的も果たすこと
ができました」
恩恵
プロジェクトおよび意思決定の継続性
意思決定および目標設定の際の統一見解
クラブ指導者が活動できるより広範囲かつ
充実した分野
クラブ指導者の引継ぎ計画
クラブ活動における全クラブ会員の参加
実施の時間枠
ロータリー年度開始前(1月~6月)
次期および現クラブ理事会が、クラブ・リーダー
シップ・プランの施行について合意
全会員が参加するためにクラブ協議会を開催
7月1日の時点で、新しい推奨ロータリー・クラブ
細則の採用についてクラブが合意
クラブが長期計画を決定
効果的なクラブづくりのための活動計画の指針
を活用してクラブが目標を設定
支援源
地区ガバナー
ガバナー補佐
地区委員会委員
「クラブ・リーダーシップ・プラン」 (245-JA)
クラブ・リーダーシップ・プランの方針
推奨ロータリー・クラブ細則
効果的なロータリー・クラブとなるための活動計
画の指標
指導者育成研修周期表
ご質問がありますか