Transcript 資料4

乃木坂スクール #011 大熊由紀子教授
「出会う・つなぐ・変える~発信力を磨く・想像力を磨く」
医療の質・安全の向上に資する
医療事故の原因究明・再発防止を目的とする
「医療版事故調査機関の設立」
に向けての「出会う・つなぐ・変える」
2014年 4月 10日
患者の視点で医療安全を考える連絡協議会
代表
副代表
事務局長
永井 裕 之
宮脇 正和
豊田 郁子
1
ようやく ここまで・・・・・
1999. 1.11 患者取り違い手術事故
2.11 点滴誤薬投与事故
7.11 割り箸事故
2000.4 シンポジウム
「医療事故調査第3者機関の設立」
を提案
・・・・あの時から約15年
創設の法案が本国会に上程
ようやくここまで・・・
2
公正な医療事故調査制度の実現を求
める院内集会(参議院議員会館101会議室) 2014.4.8
【基調発言】行政の立場から 大坪 寛子氏(厚生労働省医政局総務課医療安全推進室長)
調査の立場から 木村 壮介氏(日本医療安全調査機構中央事務局長)
患者の立場から 永井 裕之(患者の視点で医療安全を考える連絡協議会代表)
【会場発言】各党国会議員 他
【コーディネーター】 大熊 由紀子氏(国際医療福祉大学大学院教授)
医師会
自民党
共産党
社民党
結いの党
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院内集会(参議院議員会館101会議室)
2014.4.8
記者会見
厚労省記者クラブ
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要請署名提出
相
田
み
つ
を
変 人 出 人 感
え 間 逢 間 動
て を い を が
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ゆ
く
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ん
だ
な
ぁ
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理
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じ
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や
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間
を
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く
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の
は
人
間
を
動
か
し
そ 出
し 逢
て い
感
動
出会う
5
杉野ご夫妻
1999.7息子さん
割り箸事故
永井 裕之
豊田 郁子
宮脇 正和
医療過誤原告の会会長
1999.2事故
2003.3事故
03.8出会い
03.12出会い
04.1出会い
高橋ご夫妻
1997 娘さん
脳に針金
良心ある医師を救おう
04.1民事判決
04.2 報告会、永井
(杉野・高橋・豊田)
05.1
清水陽一
カミングアウト
05.10
ゆきさん
杏林・埼玉医大被害者ら
06.4 医療の良心を守る市民の会
06.10出会い
08.10 患者の視点で医療安全を考える連絡協議会
出会う・つなぐ
医療版事故調の設立を望む
12.4 患者・家族と医療をつなぐNPO法人架け橋
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医療過誤
原告の会
医療の良心を
守る市民の会
1991.10 ~
架け橋-患者・家族との
信頼関係をつなぐ対話
研究会
2006.4 ~
会長 宮脇正和
代 表
副代表
元事務局長
永井裕之
清水陽一
豊田郁子
2012.4 ~
故 清水陽一さん
患者の視点で医療安全
を考える連絡協議会
2008.10 ~
代 表
副代表
副代表
事務局長
出会う・つなぐ
永井裕之
宮脇正和
菅俣弘道
豊田郁子
代
表 豊田郁子
副 代 表 清水陽一
患者・家族と医療をつなぐ
NPO法人架け橋 (医療対話
推進者・人材養成研修など)
2012.4 ~
理事長 豊田郁子
理 事 永井裕之
理 事 宮脇正和
理 事
他13名
大熊由紀子さん
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患者の視点で医療安全を考える連絡協議会(略称:患医連)
HP;http://kan-iren.txt-nifty.com/top/
行政:医療側
永井裕之
菅俣弘道
宮脇正和
事務局長 豊田郁子
要望・意見など
代 表
副代表
事務局
<連絡先>
加入団体 (08.11 現在)
医療過誤原告の会
医療事故市民オンブズマン・メディオ
医療情報の公開・開示を求める市民の会
医療の良心を守る市民の会
陣痛促進剤による被害を考える会
回答・対話など
患者の視点で医療安全を考える連絡協議会(略称:患医連)
緩やかな連合体
弁
護
士
グ
ル
l
プ
・FAX;047-380-9806
・〒279-0012
浦安市入船3-59-101 永井方
・ E-mail: [email protected]
A
市
民
団
体
F
市
民
団
体
W
患
者
団
体
Z
患
者
団
体
医
療
者
グ
ル
l
プ
患者・市民・医療者・弁護士・ジャーナリストなどの団体
医療事故の減少や医療の質・安全の向上を実現させるため
に活動している医療事故被害者・遺族、市民、医療者の団体
が連携して、2008年に結成した。
医療版事故調の早期設立を求めて活動しています。
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医療事故調査機関の早期設立キャンペーン
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私たちが求める公的な医療版事故調
1.目的
医療事故の原因を究明して、再発防止を図り、
医療事故にあった 患者・家族への公正な対応を目的
としたもの
2.性格
公正中立性:中立な立場で、手続きと調査内容が公正であること
透明性:公正中立に調査が行われていることが外部からみて
明らかなこと
専門性:事故分析の専門家によって、原因究明・再発防止を図る
独立性:医療行政や行政処分・刑事処理などを行う部署から
独立している
実効性:医療安全体制づくりに、国が十分な予算措置を講じること
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