経営システム工学総合実験発表 - 経営システム工学実験・演習のページ

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経営システム工学総合実験発表
1班(River Stone)
安藝 和慶 阿部 翔大 荒尾 優輔
石川 真希 鮎田 俊亮 石川 毅志
石川 雄一
作戦(サプライチェーン全体)
 発注残(機会損失)を出さない
 在庫⇒12(初期値)に保つ
 受注量に応じて、注文量を変動させる
実験結果Ⅰ(注文数の推移)
30
25
注文数
20
小売
二次卸
一次卸
工場
15
10
5
0
0
2
4
6
8 10 12 14 16 18 20 22 24 26 28 30 32 34 36 38 40
-5
週
実験結果Ⅱ(在庫数の推移)
70
60
50
小売
二次卸
一次卸
工場
在庫
40
30
20
10
週
36
34
32
30
28
26
24
22
20
18
16
14
12
10
8
6
4
2
週
0
実験結果Ⅲ
在庫
受注残
総費用
小売店
116
68
126
二次卸
336
96
264
一次卸
647
108
431.5
工場
250
85
210
合計
1349
357
1031.5
ブルウィップ効果がみられた
原因と改善
◇ブルウィップ効果の原因◇
各プロセス(小売、二次卸、一次卸、工場)における安全在庫意識。
情報共有が規制されていたため、下流(小売など)の状況が把握しにくい。
◇今後の改善点◇
情報の共有化による無駄な在庫の削減
→ SCM(Supply Chain Management)の導入。
JIT(Just In Time)導入による需要予測誤差を少なくする。
製品製造リードタイムおよび物流ネットワークの向上によって注文即応性を高める。