(社)プラスチック処理促進協会提供 プラスチックのリサイクル実験

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印旛村立いには野小学校 2008年6月12,日(木)1~2校時,3~4校時、13日(金)1~2校時,
(社)プラスチック処理促進協会提供 プラスチックのリサイクル実験
授業・実験の流れ
いには野小学校
1.はじめに 講師の自己紹介(2分)
ン
同
2.プラスチックリサイクルの現状(30分)
2008年4月1日から変更になった新分別ルールを参考にする。
・村内のごみ収集・散乱の写真を見せ、リサイクルの目的を確認する。
・リサイクル学習副読本により、プラスチックがマテリアル・サーマル・ケミカルでリサイクルされていることを説明する。
・村内の回収場所から収集したプラスチック(発泡スチロール)の減容化とマテリアルリサイクルについて説明する。
青
柳
( )
・ごみカードを示し、印旛村の分別ルール「可燃ごみ」「不燃ごみ」「資源」「その他、お店」の分別を確認する。
憲講
師
神
谷
早
苗
卓
司
・「発泡スチロールのリサイクル」を各自に記入させ、
運送時の減容化とスチロールの再発泡や熱可塑性を説明する。
3.休憩 (8分)
・クイズ「ビギナーコース」を行って、プラスチックは原油から作られ、身の回りのいろいろなもに使われていることを理解する。
4.実験体験(50分)
※それぞれ実験の目的と流れを説明した後に実験体験を実施
1)リモネンによる発泡スチロールの溶融と再発泡実験と観察、実験結果記入用紙に観察結果を記入
社
プ
ラ
ス
チ
ッ
ク
処
理
促
進
協
会
広
報
部
長
2)ペットボトルから糸を作る実験 講師が行い全員で観察する
5.まとめ (10分)
プラスチックリサイクルへの感想・抱負を児童に発表してもらう
分別して排出する意味を再確認する
ご用意いただくもの
実験器具(各自の筆記用具、理科実験室にあるビーカー、アルコールランプ、他)→ 別紙用品一覧参照
コ
ス
モ
プ
ラ
西
谷
吉
印旛村立いには野小学校 2008年6月 12,日(木)1~2校時,3~4校時、13日(金)1~2校時,
(社)プラスチック処理促進協会提供 プラスチックのリサイクル実験
時間
35分
テーマ・使用ワークシート等
発泡スチロールのリサイクル体験
展開
●リモネンが入ったビーカーに、細かくちぎった発泡
スチロールを入れさせ、溶融する状態を見せる
●エタノール(エチルアルコール)で分離させる
●あらかじめアセトンを混合したペースト状のスチレン を用意
→茶こしに丸めたスチレンを入れる
→再発泡(ペースト状のスチレンを8セット用意)
副教材
実験キット
リモネン溶融
8セット
再発泡 2セット
ワークシート実験結果
実
験
体
験
15分
実験 ペットボトルが糸になる
●ペットボトルから繊維を作る実験を見せる
教室2箇所
10分
まとめ
自分たちができることを考えよう
●児童に、リサイクルにはなにが必要かを発問
自分が出来ることを各班に発表してもらう
●ゲストティーチャーから一言
ペットボトル繊維化
キット 2