資 料 - 日本複写産業協同組合連合会

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Transcript 資 料 - 日本複写産業協同組合連合会

北海道青年部研究テーマ
北海道複写産業協同組合における
ビジネスモデル
北海道複写産業協同組合 青年部
企業連合
「北海道複写産業協同組合」の戦略
経営理念と社会的責任の決定


[ビジョン]
自分たちの出来ることで、社会貢献を行っていく
[経営目標]
自分たちで出来ることはより高め、出来ないこ
とに挑戦し、企業連合内の技術力アップと売り
上げの向上を行う。
「北海道複写産業協同組合」の
ビジネスモデル構築を目指して
環境における機会 経営資源の強みと
と脅威の明確化
弱みの分析
外部環境分析
SWOT分析
内部環境分析
SWOT分析
好影響
資源構造の強み
内部
悪影響
資源構造の弱み
内部環境
組合を中心に営業体制、収益が出る構造を作り、
余分な設備投資を避け、
外部環境からの戦略機会
脅威
新しい主力商品であるデジタル分野での勝ち組を目指す。
マクロ環境
外部
ミクロ環境
SWOT分析の結論

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組合での受注
有志会員により組合内に活動調整機能を企画し、
組合として高い競争力を背景に営業活動を行う
協力工場
将来、会員内での無駄な設備投資を避け会員企業
の特色をし、共存をはかる。そうすることで業界とし
ての質の向上と余分な支出を避ける事が出来る

デジタル工房
現時点での高い設備力、人材を空洞化させてしまう
前にはるかに高い技術レベルをもつデジタル工房を
創設し会員に貢献する(教育、業務面)
「北海道複写産業協同組合」の戦略
事業領域(事業領域の範囲)の決定

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[ドメイン]
自分たちの技術分野において高いクオリティーかつ低コスト生産者として従来顧客
から従来顧客ではなかった一般企業や個人消費者まで深い浸透を図る。
[競争戦略]
・ 顧客層を官公庁主体体質から一般企業や個人消費者まで広げるために、デジタル
工房を足がかりに浸透を図る。
・ 生産の仕組みを変革しコストダウンを目指す。
・ 競争優位な事業分野として「デジタル」分野でNO.1業界を目指し、異業種にも対抗し
える深い知識を習得する。
ビジネスモデルの体制移行モデル
現在の業界の状況
外注
外注
外注
外注
入れ替え
外注
入れ替え
外注
外注
入れ替え
A社
B社
コンサルタント
C社
建設業者
官公庁
ビジネスモデル(組合での受注)
A社
B社
コンサルタント
C社
建設業者
官公庁
協力工場の確立・デジタル工房の確立
A社
協力工場の
確立
複写産業協同組合事務局
B社
C社
デジタル工房の確
立
ビジネスモデルの完成
従来の顧客先を超えた
一般企業や
個人ユーザー
企業連合HFS
共同受注体制の確立
A社
B社
C社
建設業者
官公庁
コンサルタント
おわりに



私たちのメンバーに経営学を学んできたものはいませんで
したので、今回は経営学の概要を学ぶことからはじめまし
た。専門的に勉強している方々からすると詰めの甘さがあ
ったかと思います。もし、これが卒論であればかろうじて
「可」で通るか自信はありませんが、無い知恵を出し合い
ました。
稚拙だとは思いますが、私どもの成果を笑ってお読みくだ
さいました皆様に、お礼を申し上げます。
最後に私ども青年部の勉強会に出席しアドバイスをいただ
きました皆様に感謝いたします。
はまなす財団
北海学園大学
北海道情報大学
経営学部
経営情報学部
制 作
研究・研修委員長
研究・研修副委員長
部会長
副部会長
副部会長・ネットワーク委員長
ネットワーク副委員長
交流委員長
交流副委員長
発表者
福井
潤
遠藤 正道
山岸
福井
寺下
遠藤
番井
伊藤
岩村
藤岡
佐藤
松原
横川
福島
多田
寺西
寺澤
佐藤
石田
大平
田中
坂本
公一
修一
義隆
史人
英樹
雅人
潤
幸男
正道
秀明
政美
佳侶
剛
幸冶
宏和
修也
隆幸
芳和
保
敏雄
㈱山岸コピーセンター
㈱日興テクノ
㈱アーサ
㈲遠藤青写真工業所
㈱マルチテックス
㈱サンコー
㈲小樽トレース
富士マイクロシステム㈱
㈱サンコー
㈱松原商会
㈱十勝マイクロ
㈱マルチテックス
㈱マイクロフィッシュ
㈱サンコー
北海道複写産業協同組合事務局
助教授
教 授
博 士
助教授