もっと気軽にメールを!

Download Report

Transcript もっと気軽にメールを!

もっと気軽にメールを!
活用しよう生活の中で
Memory-Builders 講習会 メール編
1
<目次>
◆電子メールのしくみと特長
◆OutolookExpressを使ってメールの送受信をする場合の前準備 ①使いやすい設定に
変更する=別紙参照 ②写真サイズの縮小の仕方 ③フォルダとファイルの関係
◆写真付きメールの送り方 ①WindowsXPのマイピクチャから ②OEのメール作成画面の
クリップ=添付を使って ③OEのメール作成画面で背景として入れる場合
◆受信したメールへの返信の仕方
◆その他、メールを使う上で最低知っておいた方が良いことなど
2
辛いなあ~
電子メールのしくみと特長を分かろう
AさんがPCを開き
メールを書いて送信
ボタンをクリック。
(
私
書
箱
の
役
割
も
)
プ
ロ
バ
イ
ダ
=
接
続
発
信
者
の
Web=世界規模
のネットワーク
(
私
書
箱
の
役
割
も
)
プ
ロ
バ
イ
ダ
=
接
続
受
信
者
の
嫌ねぇ
雨は~
BさんがPCをonにし、メールの受信
ボタンをクリックすると私書箱に接続
しメールをダウンロードしてくる。それ
を開いて読むだけ。
<特長>
•
画像(写真・絵)ばかりでなく、ドキュメントや音声なども送ることができます。
•
距離に関係なく、特にメール代としては料金はかかりません。
•
メッセージの届くスピードが、早いです=殆ど瞬時。郵便は、最短でも1両日はかかります。
•
相手の都合も、お天気も斟酌せずに、お好きな時間に送れます。
<気をつけること>
・ブロバイダのウィルスチェック・サービスは、利用しましょう。
・ウィルス・ソフトは、何時もアップデートしておきましょう(ソフト購入していれる時、自動更新にチェックしておくと良い)
3
Outlook Expressを使って、メールの送受信
<前準備>
*契約プロバイダから通知されたサーバー名(SMTP/POP)や電子メールアドレスを
設定します。
・ メニューバーの「ツール」→「アカウント」を選択。
・ アカウントのメールタブで右手上「追加」ボタンをクリック「メール」を選択クリック。
・ インターネット接続ウィザードで表示名の窓に「名前(横文字)」を入力、「次へ」。
・ 電子メールアドレス記入窓に、アドレス(半角)を入力、「次へ」。
・ メールサーバー名①受信:POPサーバ②送信:SMTPサーバを入力、「次へ」。
・ アカウント名とパスワードを入力して「次へ」→次ページで「完了」ボタンクリック。
・ アカウントの追加したものを選択して、「プロパティ」ボタン(右上の方)クリック。
・ 出たウィンドウの「全般タブ」で、メールアカウント(名前、アドレスなど)入力→
「OK]ボタンをクリック、現れた「アカウント・ウィンドウ」で「閉じる」をクリック。
<メッセージ作成の要件>
①相手のアドレス=必ず英数半角で ②タイトル ③本文 ④自分の署名
4
<写真縮小の仕方>ウィンドウズに入っているペイントを使って。
1)ペイントを起動します。スタート→全てのプログラム→アクセサリ→ペイント。
2)「ファイル」→開く→マイピクチャ→開きたいフォルダから写真を選択して入れる。
3)メニューバーの「変形」→「伸縮と傾き」をクリック。
4)出た画面の「伸縮」で水平と垂直を必ず同じパーセントで縮小。目安は元サイズが
1M位のものなら「50%」で約100KB位になります。
5)ファイル→名前を付けて保存→保存先フォルダ「マイピクチャ」など→「ファイルの種
類」は「jpg」を選択して保存ボタンをクリック。
5
<ファイルとフォルダの関係>
◆ファイルは、PCに保存されている文書や画像などのデータの一つ一つです。
デスクトップ画面に表示されるアイコンの一つ一つもファイル。ソフトウェアも全てファイルとしてPCに
保存。各ファイルには、名前がついており、この名前を元にPCのデータ分類ができる。
◆フォルダは、簡単に言えばファイルの入れ物。PCのデータを整理する入れ物=書類挟み。フォルダ
は自由に作成可能で、フォルダの中にまたフォルダを作ることもできます。フォルダを上手に活用して
データを探しやすく、使い勝手をよくしましょう。
◆自分で作ったファイルやフォルダ以外は、名前を変更したり、中身を勝手に移動したりしないこと!
6
1)写真つきメールを送る(①WindowsXPマイピクチャを使う場合:画像を自動的に縮小して送付できます)
*マイピクチャを開いても写真表示されないときは、○印の下向き▼をクリックし縮小表示を選択する。
1.マイピクチャを開き、写真を選択クリックすると
{左側・ファイルとフォルダのタスク}の中から
「このファイルを電子メールで送信」をクリック。
2.電子メール経由のイメージ送信のウインドウで
「イメージをすべて小さくする」をクリックし、OKを。
3.画像ファイル転送中の窓が一瞬出て、すぐに
電子メールで送信という「メール作成画面」に
なる。添付欄に写真があることを確認。
4.宛先(半角英数)→件名(全角)→を入力。
5.本文入力:必ず相手の名前を入れる癖をつける。
7
2)写真つきメールを送る(②Outolook Expressの「メール作成」のクリップマークを利用する)
OutlookExpressをダブルクリック→Aツールバーの「メールの作成」アイコンをクリック→B「メッセージの
作成」ウィンドウが表示。日本語入力をオフ=半角英数で宛先を入力、件名は日本語で入力。ツールバー
の「添付」をクリック(メニューバーの「挿入」→「添付」をクリックでも良い)→添付ファイルの挿入ダイアログ
で
ファイルの場所が「マイドキュメント」を確認。「マイピクチャ」をダブルクリック→送る画像を選択→添付をク
リックする。添付ボックスに、画像名が入ったことを確認後、「送信」をクリック→「送受信」をクリックします。
B
A
半角英数
1
日本語
2
3
本文を入力
4
5
6
7
8
3)「メール本文の背景」として画像を入れる設定の仕方(OutlookExpressの*HTML形式を
利用し、背景に画像を入れたり、背景色を変えたりしてメールを送ることもできます)
*Web用言語で、書式設定、画像、音声、動画も送れる。テキスト形式は文字のみ。
◆ツールバーの「メールの作成」→メッセージの作成画面で、メニューバーの①「書式」をクリック→②「リッチ
テキスト(HTML)」をクリックすると、HTML形式(左図)に設定される、「書式バー」が現れることに留意!
6
1
3
4
2
7
5
ペン先を入れる
◆③宛先、④件名を入れ、⑤本文内をクリックする。
◆メニューバーの⑥「書式」をクリック「背景」→⑦「画像」をクリックし、背景の画像ダイアログで「参照」をクリッ
ク。ファイル一覧から「マイドキュメント」→「マイピクチャ」フォルダから挿入画像を選択し「開く」→「OK」。
◆本文を入力する。その場合、背景画像の色により「書式バー」のフォントで文字の色を変えられる。
9
<メッセージ作成画面>
・背景画像が入った状態
・書式バーがあることを確認
◆書式バーの A フォントで本文の文字
色を背景に合わせて変更できる。
●添付ファイルを「受信フォルダ」や「送信済みフォルダ」で、確認する。
フォルダで 添付ファイル 付きメールを選択、
をクリックする
と、関連付けられたアプリケーションソフトが起動し、ファイルが表示。
●受信メールには、なるべく返事をかきましょう。
「受信メール」をクリック→ツールバーの「返信」をクリックすると、件名
欄に「Re:
」が表示。カーソルを本文欄に入れて、返事を書く。
●相手からのオリジナルメッセージは、上手に活用すると便利。
逆に、不要なところは、なるべく削除した方が、簡潔で読み易くなる。
◆送信する前に、データの大きさを確認しましょう。
デジカメ写真は、1枚100~300MB位。相手のプロバイダの接続方法
により、受信速度が違ったり、ソフトによっては開けないこともあるので、
相手の環境も考慮して。
◆安全性とウィルス対策:設定(別紙参照)やウィルス対策ソフト及び
ウェッブチェックサービスは、完備し何時も最新状態にしておこう。
・怪しい添付ファイル(特に、横文字だけのものなど)は、絶対に開かない
で削除する。
◆メールの削除の仕方:
①「受信トレイ」や「送信済みトレイ」を表示し、削除したいメールを選択。
ツールバーのXボタンをクリック、「削除済みアイテム」フォルダへ。
完全削除するには、更に、「削除済みアイテム」を表示した状態で、
メニューバーの「編集」→「削除」を選択する。
10
<受信メールへの返信の仕方>
◆受信したメールを使って返信すると、アドレスやタイトルを入力する手間が省ける。また、
受信メールの内容がそのまま「Original Message」として表出するので相手の文面を引用
することができます。唯、不要な部分は、削除した方が文面がすっきりします。
1)受信トレイ一覧画面で①返信したいメールを選択右クリック、ドロップメニューから「送信者
へ返信」を選択すると右の画面が表出→ツールバー②返信ボタンをクリック。
②
①
11
2)タイトルバーに「Re.」と表示された 返信画面= ③の送信者の文面が表出。ここで、引用できる
文面はそのまま引用すると便利。余り長いものや煩雑に思うときは、その部分を選んで削除する。
3)④返信メールを書き込み、返信ボタン⑤をクリック。
⑤
③
④
12
<その他、メールを書く上で知っておきたいこと>
◆宛先は、必ず半角英数で入力のこと。
◆CCは、「カーボンコピー(Carbon Copy)」の略で、「写し」という意味。従って同時に、内容を知っておいてほしい人
のメールアドレスを入れる。唯、メールアドレスの公開には、プライバシーの侵害問題もあるので、気をつけましょう!
◆BCCは、「ブラインド・カーボンコピー(Blind Carbon Copy)」の略。BCCに指定した人のメールアドレスは、宛先人
やCCに指定した人には見えませんから。
例えば年賀状をメールで送る場合に、同時に複数の人に送った場合、送られた人の中にはお互い知らない人同士も
含まれます。他人のメールアドレスを見せてしまうと、後から問題になることがあるのでそんな時に、年賀状を送る相
手全てをBCCに入れると、メールアドレスは公開されません。全員BCCに入れて、宛先に入れる人がいない時は、
自分のアドレスを入れて送信すれば、送信確認にもなり安心です。
◆件名は、必ずいれること。特別の場合以外、日本語の方が誤解がない。社用では、ここで名前を入れると良い。
◆アドレス帳の宛先に、敬称をつけておく方法:ツールバーの「アドレス帳」を開き、該当する人を選択し、右クリック→
ドロップメニューの「プロパティ」を開き、「名前」タブをクリック。表示名の欄に敬称を書き込む。例:「○○様」
◆受信メールのアドレスを、アドレス帳に追加:受信メールを選択し右クリック→「送信者をアドレスに追加」をクリック。
◆受信トレイの下に新しいフォルダを作る:「受信トレイ」の文字の上で右クリック。メニューから「フォルダの作成」選択。
◆受信したメールの添付ファイルを保存:添付ファイルのアイコンを右クリック。メニューから「名前をつけて保存」を選択。
保存先を「マイドキュメント」フォルダにする。
◆署名の作り方:メニューから「ツール」→「オプション」→「オプションウインドウ」で「署名」タブをクリックし「作成」ボタン
をクリックし、入力欄に署名を入力する。
◆絵文字の出し方:言語バーの日本語の右隣をクリックし、メニューから「話言葉」を選択しておき、「かお」と入力。
ニコニコ、バイバイ、しくしく、ごめん・・・etc入力して変換すると下に絵文字がでる。適度に使うと表現豊富になる。 13