配布資料(堀池氏前編ppt)

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Transcript 配布資料(堀池氏前編ppt)

地域で力を発揮するプラットホーム
~プレーヤーになるOB人材~
●「シニアSOHO三鷹」の協働事業の経験から
(1)2005年まで、4つの仕掛、4つの課題を解決
(2)2007年は「地域情報化の新段階」に気づく必要
CIAJセミナー 事例発表 Jun.8/2007
NPO法人 シニアSOHO普及サロン・三鷹 顧問
堀池 喜一郎
PPK:これからの加齢モデル
新しい加齢
モデル
ピンピ
ン
コロリ
健
康
度
死
年齢
支援される高齢者から、新しい働き方へ
出典:シニアネットフォーラム2006.10.13 柳原
p.1
シニア:多様なセカンドステージ
45
55
65
75
ホップシニア ステップシニア ジャンプシニア
アクティブシニア
シニアエクスペリエンツ(経験者)
自称45歳~75歳のアクティブシニア
地域社会参加準備
自己実現
もう一花
咲かそう
シニアSOHOで地域活動
出典:シニアネットフォーラム2006.10.13 柳原
85
前期先達
100
後期先達
先達の生涯現役
スーパーエクスペリエンツ(先達)
シニアの春らんまん
生涯現役・ピンピンころり
地域で看取られバイバイ
p.2
行政の支援策から見る
アクティブシニア活動の期待の変化
支える
シニア
活
動
次
元
シニア
SOHO
アクティブ
シニア
地域課題
地域のみん
なのため
地域ビジネス支援
関東CB協議会
シニアの再チャレンジ
地域IT生活支援
仲間と共に活
動しよう
シニアベンチャー支援 シニア活動支援
メロウ社会事業
1
9
9
5
出典:シニアネットフォーラム2006.10.13 柳原
(葛飾区)
自分を輝かす
多様な働き方支援
(東京都)
2
0
0
0
2
0
0
5
p.3
「地域」 と「コミュニティ」は違う

エリアに住む物理的、地縁的な関係=地域
(コミュニティと重なることもある)

「前向きの人」の関係=コミュニティ
「前向き」とは、旧き良き時代にもあった自分の
ことはすべて自分で責任を負う考え方。社会
は「補完性の原理」(*)によるものとする。
*国家,中央は[主体]ではなく「確立した個」を[補完するもの]とする。
ダウンストリームではなく「アップストリームの社会」とも言う。
p.4
協働:市民が加わる新しい事業形態
国、自治体など
サービス
行政セクター
納税
納税
課題
協働
世界企業
会社
市場企業
地域企業
→ 給与
課題
協働
課題
課題
市民セクター
協働
消費
NPOなど
p.5
「パートナーシップ」型の協働を!
国、自治体など
行政セクター
協働
パートナーシップ事業
下請け
アウトソース
市場企業
会社
市民セクター
協働
NPOなど
p.6
三鷹の地域構想:SOHO都市


三鷹から高度製造企業が1000社転出
↓
都市農地+住宅団地(地価と所得税高騰)
典型的な住宅都市
↓
タバコ税より少ない事業税、
地価高騰、所得税高騰 という税収構造都市が
少子高齢化時代を迎えると!?
三鷹Small Office Home Office産業構想
(個人固定資産を産業資産に!)
p. 7
シニアへ期待:三鷹「SOHO都市構想」から
リタイヤしたシニアの持つもの
①可処分所得 ②ビジネス技術・知識 ③人脈
 行政はシニアの「プロパティ」を捕捉できない
①出身企業・職種 ②やりたいこと ③メールID

「IT活用のプラットホーム」ができれば
シニアのSOHO化ができる!
p.8
シニアSOHO三鷹の発足(1999~)
ただならぬことしよう!と始まった会が・・・
① 地域に埋れていたシニア(元気な高齢者)を結集
②地域にシニアデビューの場(プラットホーム)提供
③地域ビジネスを協働とIT活用で実現(2000~)
④NPOという法人組織で運営(2000~)
p.9
シニアSOHO会員の会員数、売上推移
予備軍130人
プロジェクトに参加する120名
会費値上げ後も拡大
10人
20人
90人
年度
99
年収入分布
100万~400万
●仕事の80%を担う30人
40万~100万
●低頻度参加の品質確保
~40万
●「少し働く 90人」が戦力
00
01
02
03
04
05
融
合
し
た
構
成
06
会員
70
120
180
220
250
285
250
200
売上
530
1200
4700
5500
6500
5700
4700
7700
IT%
100
79
93
86
85
66
59
30
Copyright 2005 by SeniorSOHO
Mitaka
p.10
06年度の地域サポート協働PJ
1.みたかスクールエンジェルス(三鷹市教委)25
2.IT講習(一般市民)5
3.三鷹いきいきマッチング(三鷹市健康福祉部)4
4.コミュニティビジネスサロン受付(まち鷹)2
5.市役所内ITヘルプデスク(三鷹市情報推室)3
6.学校支援ネットヘルプデスク(三鷹市教委)4
7.耐震診断報告書(三鷹市建築課・まち鷹)1
広域に
パートナー
8.Web共同開発(中央労金)3
活動
シップ
9.電脳シニア倶楽部事務局(日立)3 分野が
2004年情報化促進貢献団体 経済産業大臣表彰
多岐
p. 11
仕掛け1:WGからビジネスを作る
①
②
③
④
⑤
⑥
関心あると発言してWGへ参加する
自らの関心あるテーマを提案
新WGの設定、WGへの参加者募集
WG内での議論、研究
議事録の公開
営業、事業化
オープン主義
p.12
現在稼動中のワーキンググループ
●事務WG ● 交流会WG ● 若葉会WG
 ●アドバイザー研修WG ●IT資格WG
 ● 初心者教育WG ● デジカメWG ●歩き初
めのワードエクセルWG ● Mac対応WG ●デ
ジタルビデオWG
●PCリカバリーWG ●東京e大学三鷹WG
 ●国際交流WG ●住まいの安心ネットWG
●環境事業WG ●食の安全WG
 ●天文WG「宙みたか」 ●大江戸ワープツアーW
G ●女性交流WG「ピオーネ」

●は有償サービス活動
p.13
スタートの受注で会の性格が決まる
シニアベンチャー事業(99.9~00.3)
通産省から委託500万円(設備、作業料)
 会員間で有償で教え合う
・交流会事例発表(99.10~)
・PCアドバイザー認定講習(99.12~)☆
・有償IT訪問サポート(99.12~)
 まちづくり三鷹㈱からの委託
☆
・三立SOHOセンター受付業務(00.3~01.3)
125万円/年
・産業プラザ「市民向けPC講師」(00.4~03.3)
受講料×一定率(00年は1000人対応)

①有償の
責任性
②競争下
の提案
③原価計
算前提
④担当は
公募で
p.14
WG活動:大江戸ワープWG・深川ツアー
http://www.minamitama.com/~oedo-warps/
p.14-1