ベートーベンの職業音楽における功績

Download Report

Transcript ベートーベンの職業音楽における功績

ベートーベンの職業音楽における功績
2010-06-10
経営学部市場戦略学科
MR8084 長谷川 裕太
1
・音楽は芸術ではなかった。

現在、音楽といえば芸術の一分野であるが、
18世紀頃までは音楽が芸術であるという考
えがなかった。

神に祈るための音楽(宗教音楽)や貴族のた
しなみとしての音楽はあったが、貴族お抱え
の料理人や庭師と同じ扱いであった。
2
・いつ頃から音楽が芸術になったのか

18世紀頃までの音楽家たちは、貴族や宮廷に
つかえ、行事の際に曲を作るのが一般的であっ
た。そのことに異議を唱えたのがルートヴィヒ
ファン・ベートーベン(Ludwig van
Beethoven)である。
ベートーベンは貴族や宮廷のパトロン的な関係
を拒み、主従関係の中作曲するのではなく、大
衆に向けての音楽を作るようになる。これが芸
術としての音楽、職業音楽の始まりである。
3
・職業音楽家としてのベートーベン
ベートーベンは「音楽は芸術である。音楽家
は芸術家である。」と公言し、当時の人々に、
芸術作品としての音楽を聴かせた。
 それが交響曲、協奏曲、ピアノ曲などである。
この作品達は後世の音楽家達に多大な影響を
与えた。

4
・参考
ベートーベンのすべてがわかる
http:beethoven.livinggraceumc.org/index.html
ウィキペディア http://ja.wikipedia.org
yahoo 知恵袋 http://chiebukuro.yahoo.co.jp/
 音楽の友出版社 ベートーベン交響曲5番

5
職業音楽家におけるベートーベンの功績
経営学部市場戦略学科
MR8084 長谷川 裕太
6