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3回目(追加)
良い情報収集を行うために
8. 基礎知識の取得
9. 予備調査
10.意志の確認
11.情報の評価
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8.基礎知識
• 情報検索内容
– 200字~400字で表現するには基礎知識が必要
– 100字程度の文章しか作成できない場合は基礎
知識が不足している
• 基礎知識の入手
– 予備調査や入門書などによる事前調査が必要
– 基礎知識がないまま情報検索を行うと広範囲の
情報収集となり効果的な情報収集ができない
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9.予備検索
• キーワードの妥当性を検討
– 検索エンジンを使った絞り込み検索
– 結果の内容
• 広すぎる・狭すぎる・不要な情報が多い
• 英語キーワードの妥当性を検討
– 1語づつキーワードを入れ替えて適切なキーワード
や検索式を見つける
– 日本語と英語を併記したWebのページの利用
• 検索式の妥当性の検討(次回)
– 絞り込み検索の件数を確認
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10.意志の確認
• 意志は個人や組織などが行為を行うための
発動根拠
• 目的の形成
– 行為主体の意志に基づいて目的は形成される
– 目的は意志を実現する最終ゴールである
• 情報収集を行う根源
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情報の活用
行
為
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意思決定と行動
• 目的を達成するために不可欠な要素 P2
1. 意思決定
2. 行動
• 情報検索の場合にも行為全体を意識するこ
とが効果的な情報の活用に繋がる
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11.情報の評価
• 目的・目標が評価基準となる
– 目的・目標の達成に有用なものが必要な情報
– 情報収集の目的と目標が明確であればあるほど
得られた情報の取捨選択が容易になる
– 特に、目標が具体的に記述できているかが重要
• 例:
– 新聞記事検索でまとめに使用する記事の選択基
準になる
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情報検索課題
• 1人1課題
– 個人ごとに課題を設定
– 設定した課題についてWeb情報の検索を実施する
– 日本語情報と英語情報について行う
• 内容
– これまでに本格的に調べたいと思っていた内容
– ニュースや授業の中で触れられる事項で気になっている
が十分理解できていない内容
– 日本語でも英語でも検索可能な内容
• 注意点
– 情報検索課題の設定用紙(P23)を参照のこと
– 基礎知識がない場合は予備調査を実施
– 記述は正確な文章で表現
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検索課題の設定
新聞記事検索を提出するための事前作業です
5月11日(土)までに、
「情報検索課題の設定用紙の内容」を
「3提出画面
検索課題」
からUPすること
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問題4 情報検索の準備
• 問題4-1
に入る言葉を選択しなさい。
情報検索課題のタイトルは情報検索内容を短い文章
で表現したもので主な
を含むように作成す
る。
①対象分野 ②情報収集の目的 ③利用方法
④キーワード ⑤実現可能な目標
• 問題4-2 目的と目標について、その違いがわかるよ
うに説明しなさい。
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• 問題4-3 情報検索に目的と目標が必要な理由として
不適当なものを選択しなさい。
①情報が必要かどうか評価する基準になる
②不要な情報であると判断する基準になる
③情報を使って意思決定する際の基準になる
④必要な情報を選択する評価基準になる
⑤膨大な情報収集を行う基準になる
• 問題4-4 情報検索する内容を情報検索の前に文章
で表現する意義について説明しなさい
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