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Eco-Testを使ってみよう(3) 目的 「Eco-Testを使ってみよう」、「Eco-Testを使ってみよう(2)」で は、Eco-Test構成と生産に対する使用方法を記述しました。 ここでは、製品のライフサイクル全体について説明しましす。 使用するデータベースは、前に使用したtest.fdbを使用します。 Microsoft Word ファイル名 「真空装置用フランジ LCA試算用データ031203.doc」 赤の部分は、登録中に追加したデータとします。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 製品ライフサイクルツリーの作成 ライフサイクルツリー作成 Eco-Testを起動して 下さい。 メニューからPS/PMを クリックします。 PS(Product Struct )入力、編集 をクリックします。 25A溝なし(1B管用穴加工済) を選択します。 右クリックして、「PS入力」を 選択します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 製品ライフサイクルツリーの作成 ライフサイクルツリー作成 25A溝なし(1B管用穴加工済) を選択します。 右クリックして 「製品ライフサイクルの作成」 を選択します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 製品ライフサイクルツリーの作成 ライフサイクルツリー作成 製造の 「廃棄/リサイクル」 「輸送/梱包」 「使用」 「廃棄」 「リユース」 のツリーが作成されます。 「了解」ボタンをクリック します。 「PSと部品マスターを作成」 をクリックします。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) リサイクルのCO2 リサイクルのCO2 25A溝なし(1B管用穴加工済) を選択して右クリックします。 ポップアップメニューから 「環境負荷表示」 を選択します。 「全体の環境負荷」の生産の 材料、購入品データは、 リサイクルを加味した計算結果 になっています。 「生産の環境負荷」のタグを クリックして下さい。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) リサイクルのCO2 リサイクルのCO2 生産の環境負荷のダイアログ が表示されます。 25A溝なし(1B管用穴加工済) を選択して下さい。 製品全体のCO2とリサイクル のCO2の値が同じになって います。 生産のユニット、部品の中に リサイクルできるものがない ものとして計算されているた めです。 当然、全体の環境負荷も同様 になります。 データを確認したら「終了」 ボタンをクリックします。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) リサイクルのCO2 リサイクルのCO2 25A溝なし(1B管用穴加工済) を選択して右クリックします。 「PS部品番号割付」 を選択します。 PS部品番号割付のウィンド が表示されたら、 25A溝なし(1B管用穴加工済) を選択して右クリックします。 「部品PM入力」を選択します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) リサイクルのCO2 リサイクルのCO2 部品番号を K001 で入力します。 サンプルデータには、 リサイクルの記述は ないため、 0.3 入力します。 (30%リサイクルでき るものとします。) 「詳細情報更新」ボタ ンをクリックして、デー タを更新します。 「終了」ボタンをクリッ クして終了します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) リサイクルのCO2 リサイクルのCO2 確認のダイアログが 表示されます。 そのまま「はい」をクリック して終了します。 もう一度、確認ダイアログ が表示されます。 「はい」をクリックします。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) リサイクルのCO2 リサイクルのCO2 「終了」ボタンをクリック します。 再度、材料番号が設定 されていないというダイ アログが表示されます。 「いいえ」をクリックして 終了します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) リサイクルのCO2 部品番号割付も 「終了」ボタンをクリック して終了します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) リサイクルのCO2 リサイクルのCO2 25A溝なし(1B管用穴加工済) を選択して右クリックします。 ポップアップメニューから 「環境負荷表示」 を選択します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) リサイクルのCO2 リサイクルのCO2 先ほどと同じように 「全体の環境負荷」 と 「生産の環境負荷」 を表示します。 生産データからリサイクル分 のデータが減算されて 表示します。 データが確認できたら 「終了」ボタンをクリック して終了します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 製造の廃棄/リサイクル 製造の排気/リサイクル 25A溝なし(1B管用穴加工済) を右クリックします。 「PS入力」を選択します。 PS入力のダイアログが 表示されます。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 製造の廃棄/リサイクル 製造の排気/リサイクル 製造の排気/リサイクルを クリックします。 右クリックしてます。 ポップアップメニューの 製造の排気/リサイクル を選択します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 製造の廃棄/リサイクル 製造の排気/リサイクル 「製造の排気/リサイクル」 を選択します。 「鉄、ステンレス」 がツリーが追加されます。 これは、部品PMに登録されて いるデータで、「製品重量」が 設定されているデータを抽出 して、 重量 – 製品重量=切粉 を求め、材料分類の2レベルで サマリした結果をツリーに 自動で追加します。 今回の機種で使用されている データは、 A001[SUS304 画池 90丸棒」 です。 このため、「鉄、ステンレス」 でサマリされています。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 製造の廃棄/リサイクル 製造の排気/リサイクル 「了解」ボタンをクリックし します。 確認ダイアログが表示 されます。 「PSと部品マスターを作成」 をクリックします。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 製造の廃棄/リサイクル 製造の排気/リサイクル PS入力、編集画面に 戻ります。 25A溝なし(1B管用穴加工済) をクリックします。 右クリックして、 「PS部品番号割付」 を選択します。 PS部品番号割付のウィンドウ で、 「製造の廃棄/リサイクル」 「鉄、ステンレス」 を選択します。 「鉄、ステンレス」で右クリック します。 「部品PM」を選択します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 製造の廃棄/リサイクル 製造の排気/リサイクル 部品PMが表示されます。 計算値は、デフォルトで マテリアルリサイクルに設定 されます。 部品番号を A101 と入力します。 今回は、最終処分の結果を 表示するために、これを 廃棄処分に 0.1 マテリアルリサイクルに 0.109 に分割するものとします。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 製造の廃棄/リサイクル 製造の排気/リサイクル 最終処分の処理タイプ を選択して右のボタン をクリックします。 「廃棄物処理」をクリック します。 「了解」ボタンをクリック します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 製造の廃棄/リサイクル 製造の排気/リサイクル 処理マスターのデータを 見ると、固定データが 1に設定されています。 環境負荷のデータの 「単位」は、kg-CO2/百万 で、係数が1.0E-6になって いるため、計算上の単位は Kg-CO2/円になります。 このため、1円あたり何kg 廃棄可能かを各社で計算 して正しい換算値に変更 する必要があります。 このサンプルでは、このまま のデータで計算するものと します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 製造の廃棄/リサイクル 製造の排気/リサイクル 最終処分に 「廃棄物処理」が設定され ます。 固有データに 0.1 を入力します。 CO2が計算されます。 次にマテリアルリサイクル の「処理タイプ」をクリック します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 製造の廃棄/リサイクル 製造の排気/リサイクル ステンレス再生の環境 負荷は、現在確認中の ため仮に鉄再生を利用 します。 マテリアルリサイクル の右のボタンをクリック します。 「検索」ボタンをクリック します。 処理プロセスの中から 処理名称 「鉄」 を選択します。 「了解」をクリックします。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 製造の廃棄/リサイクル 製造の排気/リサイクル 「鉄」が処理タイプに 設定されます。 固有データを 0.209から0.109 に変更します。 CO2、NOx、SOx が計算されます。 「詳細情報更新」を クリックします。 「材料番号が設定されて いません。」のダイアログ が表示されます。 「はい」をクリックします。 確認ダイアログが表示 されたら「はい」を入力 します。 「終了」ボタンをクリックして 終了します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 製造の廃棄/リサイクル 製造の排気/リサイクル PS部品割付ウィンドウ も「終了」ボタンをクリック して終了します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 製造の廃棄/リサイクル 製造の排気/リサイクル 25A溝なし(1B管用穴加工済) をクリックして、右クリックします。 「環境負荷表示」 を選択します。 環境負荷表示のダイログ が表示されます。 「最終処理」、「マテリアル リサイクル」の環境負荷が 計算され表示されます。 プロセスの廃棄処理も 入力方法は、「最終処理」 と同様です。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 製造の排気/リサイクル 製造の排気/リサイクル これまで、生産処理 に対する処理を行って きました。 「リユースの環境負荷」 をクリックして下さい。 「リユースの環境負荷」 の中にも最終処分、マテリアル リサイクルがあります。 これまで、説明してきた 内容と同様に入力します。 違いは、自動計算を行わない ことです。 「リユース」の下に 「更新(再使用の為の処理)」 があります。 このツリーに下に部品PMを 作成して直接入力して下さい。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 更新(再使用の為の処理) 更新(再使用の為の処理) 更新(再使用の為の処理) の材料、購入品の登録も 同様の処理になります。 違いは、 「リユース」 「更新(再使用の為の処理)」 の下に作成して下さい。 「終了」ボタンをクリックして 終了して下さい。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 輸送/梱包 輸送/梱包 25A溝なし(1B管用穴加工済) をクリックして、右クリックします。 「PS部品番号割付」 を選択します。 「PS部品番号割付」ウィンドウ が表示されます。 「輸送/梱包」をクリックします。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 輸送/梱包 輸送/梱包 輸送/梱包を右クリック します。 部品PM入力を選択します 部品番号は、取りあえず Y001 と入力します。 「部品・ユニット・製品」の 処理タイプをクリック します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 輸送/梱包 輸送/梱包 処理マスターのダイアログ が表示されます。 「検索」ボタンをクリックします。 表の中から、処理名称 「道路貨物輸送」 を選択します。 「了解」ボタンをクリックします。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 輸送/梱包 輸送/梱包 輸送距離もわからない ため、100kmとします。 100 を入力します。 「詳細情報更新」をクリック します。 「材料番号が設定され ていません。」のダイアログ が表示されますが、「はい」 をクリックします。 データの更新ダイアログも 「はい」をクリックします。 「終了」ボタンをクリック します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 輸送/梱包 輸送/梱包 PS番号割付画面 も終了します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 輸送/梱包 輸送/梱包 25A溝なし(1B管用穴加工済) をクリックして、右クリックします。 「環境負荷表示」 を選択します。 環境負荷表示のダイログ が表示されます。 「輸送」の環境負荷が計算され 表示されます。 「終了」ボタンをクリックします。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 輸送/梱包 輸送/梱包 梱包するデータについても 記述がありません。 段ボールを使用するものと します。 メニューからメンテナンス から材料マスターのボタン をクリックします。 「紙、ダンボール」を選択して 右クリックします。 「材料分類の変更」 を選択します。 ダイアログが表示されます。 「環境負荷設定」ボタンを クリックします。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 輸送/梱包 輸送/梱包 環境負荷のダイアログ が表示されます。 「材料」 「紙」 「ダンボール」 を順にクリックします。 ダンボールに環境負荷 のデータが設定されている ことを確認します。 ダンボール原紙外装用ライナ を選択します。 「了解」ボタンをクリックします。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 輸送/梱包 輸送/梱包 列コードと 部門名が表示されます。 「了解」ボタンをクリックします。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 輸送/梱包 輸送/梱包 紙、ダンボールを選択 した状態で、「追加」 ボタンをクリックします。 材料番号 M002 材料名称 段ボール と入力します。 「更新」ボタンをクリック します。 確認ダイアログを表示 して「はい」をクリック します。 「終了」ボタンをクリック して終了します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 輸送/梱包 輸送/梱包 25A溝なし(1B管用穴加工済) をクリックして、右クリックします。 PS部品部品番号割付」を クリックします。 Y001[輸送/梱包] 「梱包」 の順にクリックします。 「追加」ボタンをクリックします。 1行表に追加されます。 この行を選択して、右クリック します。 「部品PM」を入力します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 輸送/梱包 輸送/梱包 部品番号 A100 部品名称 段ボール 材料番号の隣の「検索」 ボタンをクリックします。 「紙、ダンボール」 をクリックします。 右の表データの 「段ボール」 をクリックします。 「了解」をクリックします。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 輸送/梱包 輸送/梱包 重量を400gとします。 0.4 と入力します。 「部品挿入」ボタンを クリックして登録します。 材料のCO2が表示 されていることを 確認します。 「詳細情報更新」ボタン をクリックしてCO2 等のデータを確定します。 「終了」ボタンをクリック します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 輸送/梱包 輸送/梱包 数量を 2 に設定します。 「更新」ボタンをクリック します。 「はい」をクリックします。 「終了」ボタンをクリック します。 ※ 段ボールの他にも梱包 材等がある場合は、 梱包の下に登録して 下さい。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 輸送/梱包 環境負荷の表示 25A溝なし(1B管用穴加工済) をクリックして、右クリックします。 「環境負荷の表示」 を選択します。 環境負荷のダイアログが 表示されます。 梱包に先ほど設定したデータ が表示されます。 「終了」ボタンをクリックして 終了します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 輸送/梱包 輸送/梱包 25A溝なし(1B管用穴加工済) をクリックして、右クリックします。 「PS部品番号割付」 を選択します。 「PS部品番号割付」ウィンドウ が表示されます。 「輸送/梱包」をクリックします。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 輸送/梱包 輸送/梱包 「輸送/梱包」を右クリック します。 部品PM入力を選択します 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 輸送/梱包 輸送/梱包 PM入力ウィンドウが表示 されます。 廃棄をセルをクリックします。 右のボタンをクリックして ダイアログを表示します。 「廃棄」処理は、生産の 生産の最終処理と考え 方、は一緒です。 生産の最終処理と 運送の廃棄処理は、 内容が違うと思われますが、 ここでは、廃棄物処理の レコードを使用します。 「廃棄物処理」を選択します。 「了解」ボタンをクリックします。 ※ 処理マスターは、追加 可能です。 必要に応じて追加して して下さい。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 輸送/梱包 輸送/梱包 廃棄に 「廃棄物処理」 が設定されます。 固定データにダンボール 2個分を廃棄するものとして 0.8 を入力します。 「詳細情報更新」をクリックし します。 「材料番号が設定されてい ません。」のメッセージが 表示されたら「はい」を クリックします。 再度、確認ダイアログが 表示されたら「はい」 をクリックします。 「終了」ボタンをクリックして 終了します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 輸送/梱包 輸送/梱包 「PS部品番号割付」 も「終了」ボタンをクリック して終了します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 輸送/梱包 輸送/梱包 25A溝なし(1B管用穴加工済) をクリックして、右クリックします。 「環境負荷表示」 を選択します。 環境負荷表示のダイログ が表示されます。 「廃棄」の環境負荷が計算され 表示されます。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 輸送/梱包 環境負荷の表示 ここまで、製品の 輸送/梱包 について説明してきました。 「リユースの環境負荷」 をクリックして下さい。 「リユース」の場合も 同様に輸送があります。 設定は、製品の 輸送/梱包 と同様です。 製品とリユースの違いは、 登録するツリーが違うこと です。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 使用・保全 使用の構成 PS/PM環境 シナリオ 使用、保全を計算するた めのデータの構成は、右図 のような構成になります。 シナリオモードマスター 機種/ユニットマスター のデフォルト設定 処理マスター これから、使用を計算する ための順序を説明してい きたいと思います。 環境負荷マスター シナリモードマスター 部品PM (購入品PM) 使用時に必要な 消耗品、保全部品 1日の電力etc シナリオモードの率 使用年/保全年 の計算 計算 使用の最終結果 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 使用・保全 シナリオモードの作成 メニューのメンテナンス をクリックします。 シナリオモードのボタン をクリックします。 「コンポーネント」を選択 します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 使用・保全 シナリオモードの作成 コンポーネントを選択 して右クリックします。 「シナリオ分類に追加」 を選択します。 入力ダイアログが表示 されたら 部品・材料 を入力します。 「了解」ボタンをクリック します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 使用・保全 シナリオモードの作成 部品・材料を選択します。 右クリックして、 「シナリオ分類の追加」 を選択します。 入力ダイアログが表示さ れます。 配管接続部品 と入力します。 「了解」ボタンをクリック します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 使用・保全 シナリオモードの作成 シナリオモード一覧を クリックします。 右表に表示されたデータ を3行選択します。 Shiftキーを押しながら 「配管接続部品」 にドラッグします。 確認ダイアログが表示 されます。 「コピー」ボタンをクリック します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 使用・保全 シナリオモードの作成 「配管接続部品」 を選択します。 先ほどコピーした データが右の表に表示 されます。 モード名を変更します。 MODE1→停止状態 MODE2→稼動状態 MODE3→休止状態 稼動率%を100%になる ように変更します。 5→0 60→60 25→40 ここで、3つのモードを作成 しました。 「更新」ボタンをクリックし て終了します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 使用・保全 シナリオモードの作成 確認ダイアログが表示 されます。 「はい」をクリックします。 「終了」ボタンをクリック して終了します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 使用・保全 使用に対する仕様 サンプルデータには 使用に対するデータ の記述がありません。 仮に右図の使用に 基づき試算を行う ものとします。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 使用・保全 使用年数・保全年数を設定 メニューの PS/PMをクリックします。 PS(Pruduct Struct) 編集、入力ボタンをクリック します。 「コンポーネント」 「部品・材料」 「配管接続部品」 を順に選択しします。 25A溝なし(1B管用穴加工済) をクリックしします。 使用年数(3年とします) 3 と入力します。 保全年数(2年とします) 2 と入力します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 使用・保全 シナリオ名称 シナリオコードをのセル をクリックします。 右側のボタンをクリック します。 再ほど設定したシナリオ モードマスターと同様の ダイアログが表示されま す。 「コンポーネント」 「部品・材料」 「配管接続部品」 を順にクリックします。 右表に先ほど入力した、 シナリオが表示されます。 「了解」ボタンをクリック します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 使用・保全 データの保存 「更新」ボタンをクリック してデータを更新します。 確認ダイアログが表示 されます。 「はい」をクリックします。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 使用・保全 部品PMの登録 今度は、部品PMから データを入力してみます。 メニューのPS/PMをクリック します。 「部品(Product Struct) 入力、編集」をクリック します。 部品PMのダイアログが表示 されます。 部品番号 A102 部品名称 使用電力 と入力します。 「部品挿入」ボタンをクリック します。 確認ダイアログが表示され ます。 「はい」をクリックします。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 使用・保全 部品PMの登録 「部品挿入」を実行すると 下に詳細入力の表が表示 されます。 この状態では、使用に対する 入力はできません。 シナリオの右の「検索」ボタン をクリックします。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 使用・保全 部品PMの登録 先ほど入力したシナリオ マスターと同様のダイアログ が表示されます。 「コンポーネント」 「部品・材料」 「配管接続部品」 を順にクリックします。 右表には、先ほど入力した シナリオモードが表示され ます。 「了解」ボタンをクリック します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 使用・保全 部品PMの登録 シナリオには、選択した 名称が表示されます。 下の表に使用の入力 行が追加されます。 シナリオのモード比率 計算には、使用時の 電力等のデータを入力 します。 その下の 「停止状態」 「稼動状態」 「待機状態」 には、消耗品の個数を 入力します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 使用・保全 部品PMの登録 シナリオのモード比率計算 の処理タイプを選択して 右のボタンをクリックします。 処理マスターのダイアログ が表示されます。 処理名称「製品使用」を選択 します。 「了解」ボタンをクリックします。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 使用・保全 部品PMの登録 固有データに 58.536 を入力します。 「詳細情報更新」 をクリックします。 「材料番号が設定されて いません。」のメッセージ が出力されます。 「はい」をクリックします。 確認ダイアログが表示 されます。 「はい」を入力します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 使用・保全 部品PMの登録 「終了」ボタンをクリック して終了します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 使用・保全 使用データの入力 25A溝なし(1B管用穴加工済) をクリックして、右クリックします。 PS部品番号割付を選択します。 「使用」をクリックします。 「追加」ボタンをクリックします。 右表に1行の行が追加されます。 部品番号に先ほど作成した A102、Enter を入力します。 「部品名称」と「単位」が 表示されます。 数量に 1 を入力します。 CO2、NOx、SOxは、材料に対する 計算値のため表示されません。 「はい」をクリックします。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 使用・保全 使用データの入力 「終了」ボタンをクリックして 終了します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 使用・保全 環境負荷の確認 配管接続部品をクリック します。 25A溝なし(1B管用穴加工済) を選択します。 環境負荷表示を選択します。 使用に対する環境負荷が 表示されます。 使用合計には、使用年数 を加算したデータが表示 されます。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 使用・保全 処理プロセスの追加 ここでは、処理プロセスに 目的データがなかった場合 の処理方法について記述し ます。仮に記録用紙を追加 します。 記録用紙の環境負荷は、 重量になっていますが、 入力を使用枚数で入力 できるように処理マスター に追加します。 メニューのメンテナンスを クリックします。 「処理マスター」のボタンを クリックします。 「追加」ボタンをクリックします。 処理タイプは、 重量 に設定します。 処理は、 消耗品 入力します。 処理名称は、 インポートの時、キーとして使用するため、重複しないように入力して下さい 記録用紙 と入力します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 使用・保全 処理プロセスの追加 固有データは、1枚4gと するため 0.004 と入力します。 単位は、 枚 と入力します。 環境負荷コードのセルを クリックします。 右のボタンをクリックします。 環境負荷マスターのダイアログ が表示されます。 「材料」 「紙」 「印刷用紙」 を順にクリックします。 右表から 印刷用紙上質印刷紙 を選択します。 「了解」ボタンをクリックします。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 使用・保全 処理プロセスの追加 「更新」ボタンをクリック します。 確認ダイアログが表示 されます。 「はい」をクリックします。 「終了」ボタンをクリック して終了します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 使用・保全 材料マスターの登録 メンテナンスをクリック します。 「材料マスター」のボタン をクリックします。 「紙・ダンボール」を選択 します。 紙・ダンボールに環境 負荷のデータが負荷さ れていますが、階層を 作成します。 右クリックして 「材料分類の追加」 をクリックします。 材料分類名称に 記録用紙 と入力します。 「環境負荷設定」 ボタンをクリックします。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 使用・保全 材料マスターの登録 「材料」 「紙」 「印刷用紙」 の順にクリックします。 印刷用上質用紙 を選択します 「了解」ボタンをクリック します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 使用・保全 材料マスターの登録 「紙、ダンボール」 「印刷用紙」 を選択します。 「追加」ボタンをクリック します。 材料番号 M003 材料名称 記録用紙 を入力します。 「更新」ボタンをクリックします。 確認ダイアログが表示 されたら「はい」 をクリックします。 「終了」ボタンをクリック します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 使用・保全 部品PMの登録 メニューからPS/PMを クリックします。 PS(Product Struct )入力、編集 をクリックします。 25A溝なし(1B管用穴加工済) を選択します。 右クリックして、 「PS番号割付」を選択します。 「使用」をクリックします。 「追加」ボタンをクリックします。 右表に一行追加されます。 新しく追加された行を選択して 右クリックします。 「部品PM入力」 を選択します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 使用・保全 部品PMの登録 機種/ユニットにシナリオ が設定されている場合は、 自動でシナリオが自動で 表示されます。 部品番号に A103 と入力します。 部品名称に 記録用紙 と入力します。 材料番号の隣の「検索」 ボタンをクリックします。 「紙、ダンボール」 「記録用紙」 を順にクリックします。 右表の記録用紙をクリック します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 使用・保全 部品PMの登録 重量に4g 0.004 と入力します。 「部品挿入」をクリック します。 使用するモードに個数 10 を入力します。 「詳細情報更新」を クリックします。 確認ダイアログが表示 されます。 「はい」を入力します。 「終了」ボタンをクリック して終了します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 使用・保全 部品PMの登録 部品番号が表示され ます。 数量に 1 を追加します。 「更新」ボタンをクリック します。 確認ダイアログが表示 されます。 「はい」をクリックします。 「終了」ボタンをクリック して終了します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 使用・保全 環境負荷の確認 25A溝なし(1B管用穴加工済) を選択します。 右クリックして、 「環境負荷表示」を選択します。 年間算データと消耗品の 環境負荷が加算され表示 されます。 また、保全にも 使用の1年分×保全年数 のデータが加算されます。 「終了」をクリックして終了 します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 使用・保全 部品PMの登録 メニューからPS/PMを クリックします。 PS(Product Struct )入力、編集 をクリックします。 25A溝なし(1B管用穴加工済) を選択します。 右クリックして、 「PS番号割付」を選択します。 「使用」をクリックします。 「追加」ボタンをクリックします。 右表に一行追加されます。 新しく追加された行を選択して 右クリックします。 「部品PM入力」 を選択します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 使用・保全 部品PMの登録 保全データのOリングを 登録します。 「使用」 「保全」 の順に選択します。 「更新」ボタンをクリック します。 右表の部品番号のセル をクリックします。 右のボタンをクリックします。 「検索」ボタンをクリックし ます。 Oリングは、既に登録され いるため、右の表から 探してクリックします。 「了解」ボタンをクリック します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 使用・保全 部品番号割付 部品番号は、選択したデータ を表示します。 数量には、 5 を入力します。 「更新」ボタンをクリックします。 「はい」をクリックします。 「終了」ボタンをクリックします。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 使用・保全 環境負荷の確認 25A溝なし(1B管用穴加工済) を選択します。 右クリックして、 「環境負荷表示」を選択します。 購入品にOリングのデータが 表示されます。 (材料、購入品は、リサイクル 率も加味して計算されます。) 「リユースの環境負荷」のタグ をクリックします。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) リユースの使用・保全 リユースの使用・保全 リユースの使用・保全 は、使用・保全に指定さ れたリユース率を掛け 計算を行います。 「終了」ボタンをクリック します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) リユースの使用・保全 リユースの使用・保全 PS部品番号割付を 選択します。 25A溝なし(1B管用穴加工済) を選択して右クリックします。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) リユースの使用・保全 リユースの使用・保全 部品番号に 25A と入力します。 ここでは、60%とぐらい して、リサイクルに 0.6 と入力します。 「詳細情報更新」ボタン をクリックします。 「材料番号が設定されていま せん。」が表示されます。 「はい」を入力します。 確認ダイアログが表示されます。 「はい」をクリックします。 「終了」ボタンをクリックして 終了します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) リユースの使用・保全 リユースの使用・保全 部品番号割付も 終了します。 「終了」ボタンをクリック します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) リユースの使用・保全 リユースの使用・保全 「環境負荷表示」 を選択します。 「リユースの環境負荷」 を選択します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) リユースの使用・保全 リユースの使用・保全 リユースの使用・保全 に先ほど入力した 0.6 を掛けた結果が表示 されます。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 環境設定 環境設定 シナリオをデフォルト 設定します。 「環境設定」をクリック します。 「環境設定」ボタンを クリックします。 「PS/PM環境」を クリックします。 「変更/入力」ボタンを クリックします。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 環境設定 環境設定 「コンポーネント」 「部品・材料」 「配管接続部品」 をクリックします。 先ほど設定したモードが表示 されます。 「終了」ボタンをクリックします。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 環境設定 環境設定 シナリオのデータが 設定されます。 「設定」ボタンをクリック します。 最終更新日 : 2015年9月25日(金) 環境設定 PSのデフォルト メニューからPS/PM をクリックします。 PS(Product Structure) 入力、編集ボタンを クリックします。 「コンポーネント」 「部品・材料」 「配管接続部品」 を順にクリックします。 「追加」ボタンをクリック します。 先ほど設定したシナリオ のシナリオコードが 自動で設定されます。 最終更新日 : 2015年9月25日(金)