マルチユーザーバージョンのEco

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Transcript マルチユーザーバージョンのEco

Eco-Testサーバー
概要
マルチユーザーバージョンのEco-Testサーバーに
ついて説明を行います。
通常の操作方法は、シングル版と同様のため、
「Eco-Testを使って見よう」
「Eco-Testを使って見よう2」
「Eco-Testを使って見よう3」
をご覧下さい。
サーバー設定の終了後、Eco-Testクライアントの設
定を各端末で行って下さい。
また、Eco-Testサーバーは、クライアントの機能を
含んでいるためEco-Testクライアントをインス
トールしないで下さい。
最終更新日 : 2015年9月24日(木)
Eco-Testサーバー
環境
Eco-Testのサーバーは、社
内において共通に扱うデー
タを管理を行います。
ユーザー名
パスワード
Eco-Testのクラインとは、
ローカルのデータベース
を持っています。
共通のデータをアクセス
する場合は、サーバー
にアクセスを行います。
ユーザー名
パスワード
最終更新日 : 2015年9月24日(木)
Eco-Testサーバー
システムの構成
Eco-Testのサーバー
とクライアントの構成は
右図の構成になります。
EcoTestClientは、
EcoTestServerを通して
データベースにアクセス
します。
データベースは、複数
のデータベースのアク
セスが可能です。
最終更新日 : 2015年9月24日(木)
Eco-Testサーバー
サービスの構成
Eco-Testサーバーを
インストールすると
3つのサービスが
追加されます。
確認するには、
「スタート」
「設定」
「コントロールパネル」
の順に選択します。
コントロールパネルの
画面から「管理ツール」
をダブルクリックして
次に「サービス」をダブル
クリックします。
サービスに
EcoTestServer
Firebird Guardian
FireBird Server
確認できます。
最終更新日 : 2015年9月24日(木)
Eco-Testサーバー
Eco-Testの起動
スタートメニューから
プログラム
Eco-Test
初期設定
を選択します。
スタートメニューから
プログラム
Eco-Test
Eco-Testの起動
を選択します。
90日評価版には、
確認のダイアログ、
製品版は、製品ID
を入力します。
最終更新日 : 2015年9月24日(木)
Eco-Testサーバー
Eco-Testの起動
パスワードの入力
ダイアログが表示
されます。
ユーザー名
lca
パスワード
manager
を入力します。
「了解」ボタンを
クリックします。
最終更新日 : 2015年9月24日(木)
Eco-Testサーバー
サーバー環境の設定
1番最初に起動したときに
右のダイアログが表示さ
れます。
データポートとコマンドポート
は、ネットワーク管理者に
確認して使用していない番号
を連番で割り当てて下さい。
サーバー名
データポート
コマンドポート
を入力してして下さい。
データを確認して
「サーバーの再起動」
ボタンをクリックします。
EcoTestServerのサービスが
再起動されます。
最終更新日 : 2015年9月24日(木)
Eco-Testサーバー
サーバー環境の設定
初めてサーバーを起動
した場合は、右のダイアログ
が表示されます。
「了解」ボタンをクリックします。
再度、確認ダイアログが表示
されます。
「はい」をクリックしてサーバー
を起動します。
最終更新日 : 2015年9月24日(木)
ユーザーの登録
ユーザーの登録
次にサーバーにアクセス
を許可するためにユーザー
の登録を行う必要があり
ます。
メニューから「管理者」を選択
します。
「ユーザーマスターメンテナンス」
をクリックします。
「検索」ボタンをクリックします。
現在、登録済みのユーザーが
表示されます。
「追加」ボタンをクリックします。
ユーザーを追加するためのレコード
が1行追加されます。
名称
usr ( ユーザー名を入力)
権限
管理者または一般ユーザー
を選択します。
最終更新日 : 2015年9月24日(木)
ユーザーの登録
ユーザーの登録
「更新」ボタンをクリック
します。
確認ダイアログが表示
されたら「はい」をクリック
します。
Eco-Testのライセンスの
ユーザー数は、同時アク
セスユーザー数です。
1ユーザーで複数アクセス
することはできません。
「終了」ボタンをクリックして
終了します。
必ず、管理者のユーザー
を作成して下さい。
最終更新日 : 2015年9月24日(木)
再起動
再起動
メニューの終了ボタン
をクリックして終了します。
再度、Eco-Testを起動します。
管理者のユーザーで再度
ログインします。
ユーザー名
usr
「了解」ボタンをクリックします。
パスワード入力ダイアログが
表示されます。
パスワードを設定して
「了解」をクリックします。
最終更新日 : 2015年9月24日(木)
ユーザーの削除
ユーザーの登録
管理者のユーザーは
最低1人には、割り当てて
下さい。
初期に設定されている
ユーザー名
Lca
パスワード
manager
は、管理者設定後、削除
することをお勧めします。
削除する場合は、
削除対象のユーザーを
作成して、「削除」ボタン
をクリックします。
ダイアログが表示されたら
「はい」をクリックします。
「更新」ボタンにより、
データを更新します。
最終更新日 : 2015年9月24日(木)
環境設定
サーバー接続環境
Eco-Testを起動して
下さい。
一番最初に起動したときに
右のダイアログが表示されます。
「Eco-Test環境設定」が表示
されない場合は、メニューの
「環境設定」をクリックして、
「環境設定」ボタンをクリックして
下さい。
「サーバー環境」をクリックして
下さい。
最終更新日 : 2015年9月24日(木)
環境設定
サーバー接続環境
サーバーに接続する場合は、
サーバー管理者の下記の内容
を確認しておく必要があります。
「サーバー名」
「データポート」
「コマンドポート」
「データベース略称」
管理者に確認した内容を右の
ダイアログにすべて設定します。
サーバー接続のチェックボックス
をオンにします。
「接続テスト」ボタンをクリックして
接続チェックを行って下さい。
最終更新日 : 2015年9月24日(木)
環境設定
サーバー接続環境
確認のダイアログが表示
されます。
メニュー以外のGUIを起動
している場合は、すべて
一旦閉じて下さい。
「はい」をクリックします。
正しく接続できた時点で
正常終了のダイアログが
表示されます。
エラーがある場合は、入力
内容を確認して下さい。
または、管理者に確認して
下さい。
「了解」ボタンをクリックします。
最終更新日 : 2015年9月24日(木)
環境設定
サーバー接続環境
接続テストに問題がなければ
「接続確定」をクリックします。
マシン環境によっては、
エラーのダイアログが表示
される場合があります。
この場合は、「了解」ボタン
をクリックして「接続確定」
を再度クリックして下さい。
エラーが表示されなかったら
「確認」ボタンをクリックします。
最終更新日 : 2015年9月24日(木)
接続ユーザーの確認
接続ユーザーの確認
接続ユーザーを確認する
場合は、「管理者」をクリック
して、サーバー環境設定を
クリックします。
「接続ユーザー」のタグを
クリックすると現在接続して
いるユーザーが表示されます。
もし、何にかの影響でユーザー
が残ってしまった場合は、
削除するユーザーを選択して
「サーバーに残っているユーザー
情報の削除」をクリックして
削除して下さい。
最終更新日 : 2015年9月24日(木)
複数のデータベースの設定
複数のデータベースを設定
複数のデータベースを
使用する場合は、
インストールディレクトリ
\db\init.FDBをコピー
してデータベースファイル
を決定します。
または、現在使用中の
データベースを元にコピー
すれば、すべてのデータ
が同一のもにとなります。
たとえば、
sections2.fdb
としてコピーします。
最終更新日 : 2015年9月24日(木)
複数のデータベースの設定
複数のデータベースを設定
初期データベースの
メンテナンスが必要な
場合は、メニューの
「環境設定」をクリック
します。
「環境設定」ボタンを
クリックします。
環境設定用のダイアログ
が表示されます。
「参照」ボタンをクリック
します。
最終更新日 : 2015年9月24日(木)
複数のデータベースの設定
複数のデータベースを設定
ファイル選択ダイアログ
が表示されたら、先ほど
作成した
sections2.fdb
を選択して、「開く」
ボタンをクリックします。
最終更新日 : 2015年9月24日(木)
複数のデータベースの設定
複数のデータベースを設定
「サーバー環境」のタグを
クリックします。
サーバー接続状態
であれば、一旦チェック
ボックスをOFFの状態に
変更します。
「設定」ボタンをクリック
して設定します。
メニューの「終了」ボタン
をクリックして、一旦終了
します。
再度、起動すれば新しい
データベースに接続が
できるようになります。
最終更新日 : 2015年9月24日(木)
複数のデータベースの設定
複数のデータベースを設定
マスター等の確認を
行って下さい。
問題がなければ、
メニューの「管理者」
を選択して
「サーバー環境設定」
をクリックします。
「挿入」ボタンをクリック
します。
最終更新日 : 2015年9月24日(木)
複数のデータベースの設定
複数のデータベースを設定
データベース名のセル
をクリックします。
右のボタンをクリック
します。
再ほど作成したファイル
sections2.fdb
を設定します。
「開く」ボタンをクリック
します。
最終更新日 : 2015年9月24日(木)
複数のデータベースの設定
複数のデータベースを設定
データベース略称を
設定します。
ここでは、
2課データベース
と設定します。
有効をONの状態に
します。
「設定」ボタンをクリック
します。
最終更新日 : 2015年9月24日(木)
複数のデータベースの設定
複数のデータベースを設定
再度メニューの
「サーバー環境設定」
をクリックします。
「接続ユーザー」
をクリックします。
サーバーに接続している
ユーザーが無しか自分
自身以外が接続していない
ことを確認して下さい。
ログインしている人がいれば
ログオフさせて下さい。
「Eco-Test環境サーバー」
をクリックします。
最終更新日 : 2015年9月24日(木)
複数のデータベースの設定
複数のデータベースを設定
「サーバーの再起動」を
クリックします。
もし、サーバーに接続
している場合は、下記の
ダイアログが表示されます。
「了解」をクリックします。
「設定」ボタンをクリック
します。
完全に切断されると、
「サーバーとの接続が切断
されました。」
のダイアログも「了解」ボタン
をクリックします。
最終更新日 : 2015年9月24日(木)
複数のデータベースの設定
複数のデータベースを設定
正しく設定されているか
確認を行います。
メニューの「環境設定」
をクリックして「環境設定」
ボタンをクリックします。
「サーバー環境」タグを
クリックします。
データベース略称を
2課データベース
と設定します。
サーバー接続をONに
します。
「設定」ボタンをクリック
します。
メニューの「終了」をクリック
して一旦終了します。
次の起動で問題がなけ
れば設定は、終了です。
最終更新日 : 2015年9月24日(木)