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Webアクセシビリティ ~新しいアクセシビリティの基準~ 北海道情報大学 情報メディア学部 情報メディア学科 新井山ゼミ 0521113 山口 岳 前回までの成果 • CSSの実験など 今回までの進捗状況 • 色覚異常(色盲)とは 目の構造 • フィルム式一眼レフカメラ≒眼球 • 視神経の周囲→錐体、杆体 色覚異常とは • • • • • 人間の目にある、色や形を判別する錐体 一般人の錐体数は600~700万個 一般に錐体の働きの異常 錐体には赤、緑、青とそれそれ存在する 暗いところで使う杆体に負担 (暗いところで物を識別する細胞) 全色盲 • • • • 20万人に1人という低確率 赤、緑、青の錐体のうち一つしか持たないもの 杆体への負担が大きいため 見える世界はモノクローム 第一色覚異常 • • • • • 赤の錐体がほとんど無い状態 赤~緑の見分けに問題が生じることがある 男性で20人に1人 女性で500人に1人 男性の色覚異常率は血液AB型の人口より多い 第二色覚異常 • • • • • • • 緑の錐体がほとんど無い状態 赤~緑の見分けに問題が生じることがある 男性で20人に1人 女性で500人に1人 男性の色覚異常率は血液AB型の人口より多い 第一と第二はほぼ同じ種類の症状 二つをまとめて赤緑色盲と呼ばれる Webデザインにあたって • 人間は色の明度差で形を見極める • Webデザインでも明度差を心がける 評価・考察 • • • • すべての人に優しいWebを心がけたい WebアクセシビリティにCUDも含むべき 資料不足 世の中の関心が希薄? 参考資料 • 色覚異常支援 Visolve http://www.ryobi-sol.co.jp/visolve/ • Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/色覚異常 今後の課題 • Webサイト製作の継続 次回までの成果誓約 • 進めるところまで進めます。