第12回 多文化共生のための

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Transcript 第12回 多文化共生のための

第12回
多文化共生のための
参加費
無料
国際理解教育
開発教育
セミナー
2015年
8月10日(月)
8月11日(火)
●申込方法
裏面の申込書をFAX送付するか、メール
で必要事項をお知らせください。
定員
100人[先着順]
対象
国際理解教育・開発教育に
興味のある教職員・学校関
係者または学生
13:00〜16:30
13:00〜17:00
会場:JICA関西
●申込締切
8月3日(月)17時必着
●お申込先
JICA関西 市民参加協力課 多文化共生セミナー担当
神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2
FAX 078-261-0357
E-mail: [email protected]
★メールでお申し込みの場合、件名を「多文化共生セミナー参加希望」としてください。
●お問合 TEL
078-261-0384
駐車場はありませんので、公共交通機関
または近隣の有料駐車場をご利用ください。
主催: 兵庫県教育委員会・神戸市教育委員会・公益財団法人神戸YMCA・公益財団法人PHD協会
独立行政法人国際協力機構関西国際センター(JICA関西)・公益財団法人アジア福祉教育財団難民事業本部
8月10日(月)
8月11日(火)
13:00-13:05 >> 開会
13:05-14:35 >> 基調講演
13:00-14:30 >> 分科会②
D. 「日本に暮らす難民」
(難民) 小学校高学年以上
「国際理解教育と開発教育のあゆみと展望
~日本における国際理解教育・開発教育の系譜と
グローバルシティズンシップの育成~」
1975年べトナム戦終結後、ボートピープルは日本にもやってきました。あれ
から40年。現在約2万人の難民とその家族が日本で暮らしています。言葉も文
化も違う環境でどんな暮らしをしているのかを知り、私達にできることは何かを
考えます。
【中尾 秀一、山岡 みゆき、山内 麻紀子】難民事業本部関西支部
同志社女子大学現代社会学部現代こども学科教授
藤原 孝章
E. 「『豊かに共生する心』を育む」
紛争、貧困、環境破壊、難民など、地球的な規模の課題と地域的課
題に対して、私達にできることは何かを考えるために、学校や社会教
育の現場などで国際理解教育や開発教育が取り組まれてきました。
これらの参加型学習の意義や課題について振り返るとともに、人権
や多様性について考えるワークショップ『ちがいのちがい』を体験し、
いかに児童・生徒と学んでいくかについて考えます。
(多文化共生) 小学校高学年以上
県内の子ども多文化共生教育にかかる現状と課題を理解するとともに、どう
すればすべての児童生徒に「豊かに共生する心」を育むことができるのかワー
クショップを通して考えます。
【堀内 みち子】 兵庫県教育委員会子ども多文化共生センター
F. 「『オッパニャハー』 ~ちょっと足りないくらいがちょうどいい~」
(異文化理解) 小学校高学年~高校生
衣食住に困ることのない日本に生まれてウン十年の習慣も、青年海外協力
隊として数ヶ月経てば、すっかり「オッパニャハー」で全てを片付けるカンボジ
ア人仕様。帰国してから担任した子どもたちのめざましい変化も含めて私の
感じたカンボジアをお伝えします。
【畑 里佳】 神戸市立小束山小学校教諭
14:35-15:00 >> 主催団体紹介&休憩
※各団体が発行する教材を販売します。
15:00-16:30 >> 分科会①
14:30-15:00 >> ブース展示&休憩
A. 「食から考える世界と私」
※各団体が発行する教材を販売します。
(環境) 小学生~大人
15:00-16:30 >> 分科会③
開発教育協会が作成した教材『写真で遊ぼう!地球の食卓 学習プラン10』
を使って、世界と私たちとのつながりを考えます。遠くからやってきている身の
回りの食材を通して、私たちの日常を一緒に見直しましょう。
【山中 信幸】 川崎医療福祉大学教授
G. 「入門編 『途上国の人々との話し方』」
(開発・異文化理解) 小学校高学年以上
国際協力の現場で使われている「対話型ファシリテーション」の解説と練習を
行います。「なぜ?」を使わない対話術、当日はアジアの村人を相手に練習も行
う予定です。また外務省NGO相談員制度の紹介も行います。
B. 「ひょうたん島問題~多文化共生を考える~」
(多文化共生) 小学校高学年以上
日本で学校に通う外国人や外国にルーツを持つ子どもが増えています。学
校内で文化や言葉の違いから起こる問題とその背景、解決に向けた取り組み
方を、シミュレーション教材『ひょうたん島問題』を通して多文化共生の観点か
ら体験します。
【藤原 孝章】 同志社女子大学現代社会学部現代こども学科教授
【坂西 卓郎】 PHD協会事務局長
H. 「ブラジルと私たちの生活」
(多文化共生) 小学校低学年以上
熱帯林、日系ブラジル人、文化の違いや共通点…。様々な角度からブラジル
と日本について考えます。多文化共生のロールプレイなど、実際の授業も体験
してみてください。
【上田 雅也・廣田 桜】 関西教師海外研修OB会
C. 「ねこのポーポキと一緒に平和を作りましょう」
(平和) 小学校低学年以上
I. 「地震に強い家を作ってみよう!」
平和について問いかける猫のポーポキの絵本を出発点に、一人ひとりが自
分の五感や全身を使って、平和の意味を考え、実現するための参加型ワーク
ショップです。平和の多面性と豊かさ、大切さを実感しましょう。
【ロニー・アレキサンダー】 神戸大学大学院国際協力研究科教授
(防災教育) 小学校低学年以上
舞子高等学校は、2001年からネパールのNGO団体‘NEST-Nepal’という地域
の文化や特色を生かしながら、少ない資金で地震に強い家をづくりに取り組ん
でいる団体と交流を続けています。その取り組みについての紹介の後、みんな
で「地震に強い家」づくりに挑戦しましょう。
【的野 記子・桝田 順子】 兵庫県立舞子高等学校環境防災科教諭
★各分科会のタイトル横に、対象学年を記載しています。(各講師名は、敬称略)
※申込書にご記入いただく個人情報は、セミナーに関連する事前・事後の諸
手続きのみに使用します。
※受付は先着順です。決定した分科会は、調整後にお知らせします。
※定員の関係で分科会の希望に沿えない場合もありますので、 あらかじめご
了承ください。
16:30-17:00 >> クロージング・セッション
各分科会の記録映像を見ながら2日間のセミナーを振り返り、明日からの
実践にどう活かすのかを考えます。
第12回 多文化共生のための国際理解教育・開発教育セミナー申込書
JICA関西多文化共生セミナー担当者宛 FAX 078-261-0357
E-mail:[email protected]
※ メールでお申し込みの場合、件名を「多文化共生セミナー参加希望」 としてください。
名
前
ふりがな
所
電話番号
属
FAX
E-mail
第1希望
分科会
○で囲んでください。
第2希望
分科会①
A
/
B
/
C
A
/
B
/
C
分科会②
D
/
E
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F
D
/
E
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F
分科会③
G
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H
/
I
G
/
H
/
I
※必ず連絡のつく電話番号をご記入ください。事前にご連絡することがございます。