採用選考を想定した 【模擬面接会】の実施

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Transcript 採用選考を想定した 【模擬面接会】の実施

採用選考を想定した
【模擬面接会】の実施
~校舎一丸となって
学生を支える取り組み~
就職活動のスケジュール
<2014年度(2015年3月卒)>
エントリー
12月頃
会社説明会
参加
エントリー
シート提出
筆記・適性試験
(SPI等)
1月~3月頃
2月~4月頃
4月~5月
内定
内々定
面接試験
(10月1日以降)
6月~8月
5月~7月
企業の採用選考(試験)で
重視される点
面接練習が必要
不可欠!!
厚生労働省
平成25年版
労働経済の分析
-構造変化の中での雇
用・人材と働き方-より
就職活動における人事担当者
以外の社員による協力内容
複数の方による
面接経験が必要
「2015卒マイナビ企業新卒内定状況調査より」
観光学部 就職支援について
~就職に強い観光学部へ~
観光学部 観光学科
2010年4月学部開設
就職率や就職先の結果が
今後の学生募集にも大きく影響する。
観光学部 就職支援について
~就職に強い観光学部へ~
観光学部 観光学科
一学年 約230名
複数の方による
面接経験をさせたい
教学課
就
職
支
援
全員と複数回の
模擬面接は困難…
2014年度 代々木教学課
キャリア支援担当 3 名
観光学部 就職支援について
対策として・・・
・キャリア支援担当スタッフを増やす
(新たな人材の雇用)
法人本部・代々木校舎
・面接官を外部講師へ委託する
の所属長に面接官を
例:キャリアカウンセラーを雇用した場合
おこなっていただけな
時給1500~1800円が相場で、その分のコストがかかる
いか
etc…
模擬面接会における
2012年度実施計画
<2012年度計画>
・所属長による模擬面接会
(法人本部・代々木校舎の所属長)
・面接担当者によるヒアリングの実施
実施による ねらい(予測)
緊張感を持たせる
ことができる
普段接する機会の
ない学生との接点を
持てる
人材(講師)雇用
費用がかからない
教学課
面接官
(大学職員)
本番さながらの
模擬面接が複数回
受けられる
学生
代々木校舎での取組み事例①
所属長による模擬面接会の実施
実施内容
・学生 1名と所属長 1名による個人面接
・1回60分間(入退室指導やフィードバックも含む)
実施期間
2013年1月18日(金)~3月28日(木)
参加学生数
39名
面接回数
最多5回 平均2.1回
担当面接官
15名
面接担当回数
最多8回 平均5.5回
代々木校舎での取組み事例②
面接担当者によるヒアリングの実施
実施日
2013年5月中旬
面接官
(大学職員)
反省点や改善点の意見交換を行い、以下の意見が挙がった。
・「一次面接などで企業の若手社員が面接官になることが
多々あるため、若手職員にも学生の模擬面接を経験させた
い」
2012年度の検証
学生の感想
・「言葉に出すことで、自分の中で整理ができた。」
・「複数名の方に面接を受けることで、人によって違う視点
で見ているということに気づいた」
学生の進路先
模擬面接を受けた学生全員が
内定を獲得の上、2014年3月に卒業!!
2012年度振り返り
面接試験対策の
計画
若手職員による
模擬面接会実施
(2013年度)
模擬面接会
実施
ヒアリングの実施
模擬面接会における
若手職員の方は面接
2013年度実施計画
の経験が少ない
<2013年度計画>
(無いに等しい)
・若手職員による模擬面接会
(法人本部・代々木校舎所属20~30代の方対象)
・所属長による模擬面接会
・面接担当者によるヒアリングの実施
模擬面接会における
2013年度実施計画
<2013年度計画>
・若手職員の方に対しての面接官事前研修
・若手職員による模擬面接会
・所属長による模擬面接会
・面接担当者によるヒアリングの実施
代々木校舎での取組み事例③
若手職員による模擬面接会の実施
<2013年度>
若手職員の方に対しての面接官事前研修
実施内容
面接の流れや評価のポイント、指導方法につい
ての事前指導を行った。
代々木校舎での取組み事例③
若手職員による模擬面接会の実施
実施内容
・学生 1名と若手職員2名による個人面接
・1回60分間(入退室指導やフィードバックも含む)
実施期間
2013年12月2日(月)~12月20日(木)
参加学生数
42名
面接回数
最多1回
担当面接官
25名
面接担当回数
最多5回 平均3回
代々木校舎での取組み事例①
所属長による模擬面接会の実施
実施内容
・学生 1名と所属長 1名による個人面接
・1回60分間(入退室指導やフィードバックも含む)
実施期間
2014年1月20日(月)~3月20日(木)
参加学生数
66名
面接回数
最多3回 平均1.5回
担当面接官
14名
面接担当回数
最多10回 平均6.5回
代々木校舎での取組み事例②
面接担当者によるヒアリングの実施
面接官
実施日
(大学職員)
2014年5月中旬
実施にあたって、反省点や改善点の意見交換を行い、以下
の意見が挙がった。
1.「普段学生と接する機会がないため、学生の生の声がき
くことができ、実態の把握に繋がった」
2.「部下の成長に繋がった」
3.「人材育成に携わり教育の一端を担う経験ができた」
4.「実際の採用選考の初期段階に合わせたグループ面接
(集団面接)の実施」
2013年度の検証
・観光学部2015年3月卒内定率
(就職希望者数を分母とする)
224名中 171名内定獲得 内定率76.3%
・若手職員の模擬面接を受けた学生
42名中 40名内定獲得 内定率95.2%
・所属長による模擬面接を受けた学生
66名中 61名内定獲得 内定率92.4%
2014年10月20日現在
2013年度振り返り
面接試験対策の
計画
グループ面接
(集団面接)
の実施
参加学生
を増やす
(2014年度実施予定)
模擬面接会
実施
(若手職員による模擬面
接も実施)
ヒアリングの実施
模擬面接会の効果
緊張感を持たせる
ことができる
普段接する機会の
人材育成に携わり
教育の一端を
ない学生との接点を
持てる
担える
人材(講師)雇用
費用がかからない
Win-Win
の関係
教学課
面接官
(大学職員)
本番さながらの
模擬面接が複数回
受けられる
学生
ご静聴ありがとうございました