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面白サイト
科学技術の動画
• テピア(経済産業省の外郭団体:財団法人機
械産業記念事業財団)
– http://www.tepia.jp/
– ビデオ一覧
• http://www.stream.tepia.jp/streaming/displayCateg
oryTree
星の見え方
星までの実際の距離と見え方
天球
緯度・経度の計測
• 緯度・経度がわからないとき、星の高度と時
間から求めることができる。
• 星の天球上の緯度(赤緯という)、経度(赤経と
いう)は分かっている。
• 時間はグリニッジ標準時を用いる。日本標準
時(東経135度明石市)はグリニッジ標準時
+9時間(9*15=135)である。
(1/ 8 )地球の緯度・経度
目的:
今いる地点pの
緯度経度を求め
たい
(2/ 8 )天球について
NCP:North Celestial Pole
天の北極
天球
天の赤道
基準線、後で述べる
(3/ 8 )観測者から見た星の高度と
方位角
星(太陽)の軌道: (1)→(2)→(3)
h:高度
az:方位角
az
(4/ 8 )天球の座標系
天頂
天の北極
天の赤道
天の南極
黄道
天底
Meridian:子午線
観測者の天頂、天底、南北、
天の北極、天の南極を通る
大円
(5/ 8 )観測者の緯度の計測
NCPの高度は観測者のいる緯度(φ)である。
天の赤道の最大高度は90-φである。
(7/ 8 )赤緯・赤経ー高度・方位角
三角形 NP-Ze-St
NP-Ze = 90° - β
(geogr. latitude)
NP-St = 90° - delta,
Ze-St = 90° - h.
動画表示
現在の太陽月の位置
(8/8)高度・方位角⇔赤経・赤緯
地方恒星時
h= 高度
az= 方位角
γ = 赤経
24h
1.0027379093 =
23h56m4.1s
τ=時角
δ = 赤緯
LST = 地方恒星時:地方経度において南中している星の赤経
GST=グリニッジ恒星時:経度0°において南中している星の赤経
β= 緯度
経度入力現在地方恒星時の計算(navy.mil)
L=経度
経度時間入力地方恒星時の計算(canada)
LST = GST+1.0027379093(T+ΔT) - L(°W)/15
sinh =sinδ sinβ+ cosδ cosβ cos(LST- γ)
tan az =(- sinτ) / (cosβ tanδ - sinβ cos(LST- γ)
球面三角法
1.正弦定理
2. 余弦定理
3. 正接定理
AB,AC,BCは大円の一部
以上3:2005-10-11