自然科学入門の「数学」 - 徳島大学 全学共通教育センター

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Transcript 自然科学入門の「数学」 - 徳島大学 全学共通教育センター

H17年度 新カリキュラムの概要
• 科目群の構成を「徳島大学での学びの過程」に沿って再
編した。
• 大学入門科目群を創設した。大学入門講座、自然科学
入門(補習的科目)を導入。
• 教養科目群をテーマに基づく区分(授業科目)とした。
• 英語を基盤英語、主題別英語、発信型英語に区分した。
発信型英語は25人程度の少人数クラスとした(2年次より
開始)。
• 初修外国語は最低2単位は履修することとし、入門と初
級とした。
• ウェルネス総合演習は、健康スポーツ科目を総合化して
再編した。
2005.1.31
徳島大学での
学びの過程
社会人としての
自立
専門分野の知識の
修得を主とする科
目群の流れ
●
実践的な能力を
総合的に養う科目
群の流れ
卒業
●
卒業研究
専門応用
卒業論文
プレゼンテーション
応用性の高い
専門科目
実験・実習・演習科目
応用倫理など
専門性のある
基礎的科目
基盤形成の科目
学部基礎
外国語科目、情報科学、
ウェルネス総合演習
専門 教養
専門基礎
創成科目、体験型科目など
総合 教養
基礎科目群
総合分野
学部開放分野
幅広い学問分野
を学んで人間性や
教養を培う科目群
の流れ
●
大学入門
教養科目
入学
大学入門講座
自然科学入門
(専門性の軸)
(一般性・多様性の軸)
主題:歴史と文化
人間と生命
生活と社会
自然と技術
H17年度 新カリキュラムの構成とこれまでとの対応
これまでの共通教育の科目分類
教養科目
・人文科学分野
・社会科学分野
・自然科学分野
・情報科学分野
・総合分野
・学部開放分野
外国語科目
・英語
・ドイツ語
・フランス語
・中国語
健康スポーツ科目
・健康スポーツ実習
・健康スポーツ演習
基礎教育科目
・基礎数学
・基礎物理学、実験
・基礎化学、実験
・基礎生物学、実験
日本語・日本事情(留学生)
・日本語
・日本事情
H17年度 新カリキュラムの科目群分類
大学入門科目群 (新)
・大学入門講座
・自然科学入門(数学、物理学、生物学)
教養科目群 (主題を中心にする)
・歴史と文化
・人間と生命
・生活と社会
・自然と技術
*)日本事情(留学生)を含む
**)ゼミナール形式、創成学習形式を含む
基盤形成科目群
外国語の区分
・英語(基盤、主題別、発信型)
・フランス語(入門、初級)
・ドイツ語(入門、初級)
・中国語(入門、初級)
・日本語(1,2,…)(留学生)
・情報科学
・ウェルネス総合演習
基礎科目群
・基礎数学
・基礎物理学、実験
・基礎化学、実験
・基礎生物学、実験
●履修上の注意事項(制限など)
※ 自然科学入門の「数学」については、
・総合科学部人間社会学科・自然システム学科及び医学部栄養学科・保健学科の学生は、
教養科目群「自然と技術」2単位に振り替えることができる。入試で数Ⅲ,Cが課せ られていないため。
・他学部学科の学生にとっては、自由科目であり、卒業要件単位に含まれない。
自然科学入門「物理学」「生物学」は、自由科目であり、卒業要件単位に含まれない。
※ 教養科目群の同じ授業科目の履修単位の上限は6単位とする。
各授業科目内の[ゼミナール]形式の授業は全体で2単位までとする。
各授業科目内の[創成学習]形式の授業は全体で2単位までとする。
※ 基盤英語及び発信型英語はそれぞれ2単位を超えて履修できない
(総合科学部人間社会学科は発信型英語は4単位を超えて履修できない)。
また、主題別英語2単位で発信型英語2単位を代替することはできる。
※ 他大学または放送大学で修得した、本学で開講していない外国語の単位については、各学部において、
外国語の単位として認定することができる。
※ 留学生については、所属する学部学科の履修要件が適用されるが、日本語は外国語の単位に、
また日本事情(教養科目群の主題に分類される)の単位は、教養科目群の単位に、それぞれ振り替える
ことができる。
●履修上の注意事項(制限など) その2
※ 医学部学生(保健学科を除く)が、所要単位数を超える外国語科目を修得した場合の超過単位は、
4単位を限度として教養 科目群の単位に含めることができる。
※ 歯学部学生が、所要単位数を超える外国語を修得した場合の超過単位は、4単位を限度として教
養科目群の単位に含めることができる。
※ 薬学部学生が、所要単位数を超える外国語を修得した場合の超過単位は、4単位を限度として教
養科目群の単位に含めることができる。
※ 工学部昼間コースの学生(生物工学科を除く)が、所要単位数を超える外国語を修得した場合の超
過単位は、4単位を限度として教養科目群の単位に含めることができる。但し、化学応用工学科の
学生は、2単位を限度とする。
夜間主コース関連:
※ 工学部夜間主コースの学生は、後期に限り昼間コースの教養科目群の2授業題目4単位まで履修
することができる。
※ 工学部夜間主コースの学生が、所要単位数を超える外国語を修得した場合の超過単位は、4単位
を限度として教養科目群の単位に含めることができる。ただし、化学応用工学科にあっては、6単
位を限度とする。
※ 工学部化学応用工学科夜間主コースの学生が、所要単位数を超える基礎科目を履修した場合の
超過単位は、教養科目群の単位に含めることができる。ただし、教養科目群の単位に含めること
ができるのは、外国語の超過単位と基礎科目の超過単位の和が8単位までとする。
※ 工学部化学応用工学科および生物工学科の夜間主コースの学生が、所要単位を超えて修得した
教養科目群の単位は、10単位まで専門科目の選択単位に読み替えることができる。
●語学の履修に関する事項
・英語の履修に関して
・履修の方法と基準の単位数の表を別に学科毎に作成する。
・英語4単位を履修する学科の学生は、基盤英語を1単位、主題別英語を1単位、発信型英語を2単位履修することを標準とする。
・英語6単位を履修する学科の学生は、基盤英語を2単位、主題別英語を2単位、発信型英語を2単位履修することを標準とする。
・英語8単位を履修する学科の学生は、基盤英語を2単位、主題別英語を2単位、発信型英語を4単位履修することを標準とする。
・時間割は標準の履修に対して組まれている。標準の時間割に依らない選択の場合は、時間割上選択に困難を生ずることがある。
・工学部夜間主コースの化学応用工学科と生物工学科については、英語とドイツ語にわたって選択することとなっているので、
基盤英語を2単位を履修し、主題別英語、発信型英語及びドイツ語入門、ドイツ語初級から4単位を履修する。
・英語の履修については、次の制限がある。基盤英語及び発信型英語はそれぞれ2単位を超えて履修はできない(総合科学部人
間社会学科は発信型英語は4単位を超えて履修できない)。また、主題別英語2単位で発信型英語2単位を代替することはできる。
・初修外国語の履修に関して
・履修の方法と基準の単位数の表を別に学科毎に作成する。
・初修外国語2単位を履修する学科の学生は、初修外国語の入門クラスを2単位履修する。
・初修外国語4単位を1つの初修外国語を4単位のくくりとして履修する学科の学生は、1つの初修外国語の入門クラスを2単位、
その後初級クラスを2単位履修する。
・初修外国語4単位を1つの初修外国語を2単位のくくりとして履修する学科の学生は、1つの初修外国語の入門クラスを2単位、
その後初級クラスを2単位履修することができる。また、2つの初修外国語入門クラスを2単位づつ履修することもできる。
・時間割は標準の履修に対して組まれている。標準の時間割に依らない選択の場合は、時間割上選択に困難を生ずることがある。
2年生以上の学生(平成16年度入学以前の学生)への注意事項
・履修の要件はこれまで通りです。これまでの「平成16年度 履修の手引」(共通教育係
に備えておく)に従ってください。
・2年次に履修すべき授業(主に、外国語科目、また、学部学科により、健康スポーツ
科目、基礎教育科目(実験)などがある)は、これまでの名称で時間割表に記載され
ています。
教養科目は時間割表に、これまでの授業科目の名称が併記されているので、
それを見て選択してください。
(時間割の見方)各講時の枠に次のような項目が並んでいます。
網掛けの「授業科目(新)」は無視し、それ以外の項目を見て履修科目を選択して下さい。
対象学科
学年
時間割コード
全
12010
授業題目
科学技術と
物理学
授業科目(新)
授業科目(新)
自然と技術
自然と技術
授業科目(旧)
物理学
分 野
自然科学
単位数
担当教員
2L
桑折
講義室
B201
再履修しなければならない場合:
• 時間割表に併記されているこれまでの授業科目名称を
見て同じ授業科目を
• 選択すること。
• 分からない場合、不安がある場合は、それぞれの授業
科目の代表の教員
• (別に掲示する)に相談できます。また、共通教育係で
も対応します。
●再履修等で相談に乗ってくれる教員について
(科目の代表の教員)
掲示する
・教養科目(他全般)
:片山真一(総合科学部)
・英語
:上野加代子(総合科学部)
・ドイツ語
:今井晋哉(総合科学部)
・フランス語
:長井伸仁(総合科学部)
・中国語
:西村正男(総合科学部)
・日本語・日本事情科目(留学生):大石寧子(留学生センター)
・健康スポーツ科目
:長積 仁(総合科学部)
・基礎数学
:片山真一(総合科学部)
・基礎物理学
:斉藤隆仁(総合科学部)
・基礎化学
:山本裕史(総合科学部)
・基礎生物学
:佐藤高則(総合科学部)