ジョブコーチ支援事業

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Transcript ジョブコーチ支援事業

社会福祉法人 しがらき会
働き・暮らし応援センター事業
支援ワーカー (2)
ジョブコーチ (3)
就労サポーター (1)
障害者雇用・生活支援
センター
面
接
・生 活 支 援
金銭管理、買物、通院、
健康管理、余暇 など
・求職相談
(
相
談
・
問
合
せ
来
所
・
訪
問
職安、職業センターへの同行などの
就職までの支援
・就労支援(ジョブコーチ支援の実施)
☆ 職業センターとの協力型支援
or 法人独自の単独型支援
当事者相談員 (1)
関
係
機
関
と
の
連
携
ハローワーク(職業安定所)
障害者職業センター
滋賀県雇用支援センター 等の
就労支援機関
教育
医療 など関係機関
)
・職 場 開 拓
福祉
※国の就業、生活支援事業で県の『働き暮らし応援センター事業』を受けています。
甲賀地域障害者就労支援ネットワークの仕組み
就労支援
生活支援
職業安定所
障害者職業センター
支援機関
職 業 安 定 所
家族関係
障害者職業センター
職業評価
地域生活支援センター
雇用・生活支援センター
雇用・生活支援センター
入居施設・グループホーム
基礎訓練
通所授産施設
ワークトレーニング事業
雇用支援センター
対人関係
生活全般
通所施設・作業所
食生活・余暇・
住居・金銭ほか
精神科医療機関
医療
通院服薬・病状
実 習
精神保健職業
リハビリテーション事業 など
トライワーク
就労サポーター
就 職
職場適応訓練
トライアル雇用 など
社会福祉協議会
保健所(県事務所内)
相談を受ける
ニーズ把握
本人側支援
雇用側支援
職場定着訓練
ジョブコーチ
支援事業など
個別調整会議
支援計画
(就労支援ネットワーク会議) 役割分担
職場適応援助者(ジョブコーチ)支援
障害者の円滑な就職及び職場適応を図るため、
ジョブコーチが事業所へ一定期間出向き、障害
者及び事業主に対して、職場適応に関する様々
な直接的支援や専門的助言等を行います。
最終的に事業所内部の自然な支援体制(ナチュ
ラルサポート)の中で職業を継続していくことを目
指します。
→障害者に対する支援を事業所の上司、同僚、によ
る支援に移行させます
ジョブコーチによる支援の流れ
障害者・企業・支援機関・家族のニーズ
状況の把握・分析
職業評価、企業・家族・支援機関へのインタビュー
ケース会議
職業リハ計画策定(支援の決定・課題の明確化)
支援の準備
支援計画策定(支援期間・支援事項・支援頻度)
支援の実施
カウンセラー :コーディネイト
ジョブコーチ :支援の実施
フォローアップ
職場訪問による定着状況の把握、必要に応じ再支援
◆集中支援と移行支援◆
集中支援期
支援頻度の高い支援
移行支援期
事業所内でのサポート体制
の構築
◎障害理解の促進
◎作業スケジュールの確立
・社員研修
・職務の抽出
・個別資料の作成・配布
・職務の選定
◎作業の手順の確立と習得 ・個別の助言
・JCのモデリング
◎職場における人間関係
◎サポート体制の構築
コミュニケーション方法
◆フォローアップ◆
フォローアップ(障害者)
①職場適応の状況確認
●課題の状況
●新たな課題の可能性
②生活面の状況確認
●健康状態
フォローアップ(事業主)
①支援体制の変更
●人事・現場担当者の異動
②仕事内容の変更
●分担の変更、配置転換
③要求水準の変化
●家庭環境
ナチュラルサポートへ
ナチュラルサポート
支援頻度
事業所(担当者)
ジョブコーチ
時間経過
※ジョブコーチによる直接的な支援を通して、事業所側の
指導へと徐々に移行していくことを目指しています。
『働き・暮らし応援センター事業実施報告』
☆平成22年度相談および支援総件数は12,632件
内訳:
①企業への訪問回数・・・1,534件
②家庭への訪問回数・・・ 380件
③関係機関との調整 ・・・2,029件
④電話等による相談 ・・・7,946件
⑤来所等による相談 ・・・ 743件
☆平成22年度相談および支援対象者数は4,156人
☆平成22年度調整会議等への出席回数は
505回
☆現在登録者数:600人(身:49名、知:445名、
精:64名、他:42名)