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防災班
担当教官:糸井川 栄一
稲積
石田
坂本
中村
大
一茂
倫子
理恵子
奥田
坂本
鳥山
渡辺
弥生
邦晴
和人
徹平
防災班の役割
人々の安心できる暮らしの提案。
「犯罪を減らし、
過ごしやすい筑波大学へ」
テーマ設定までの流れ
•防災班の範囲=防災(自然災害)・防犯
•つくば市に大規模な自然災害は起こりにくい
日常災害を取り扱う
KJ法でテーマを吟味
火災時の避難
公務員宿舎
学生宿舎
雨天時の問題
小学校
での問題
道路に雨水が
たまる
建物密集地
での問題
商店での万引き
などの軽犯罪
安心して暮らす
ための対処策
避難場所
明るいことで
得られる安心感
道が滑りやすくなり
転倒の危険が大きい
ビルでの火災
発生時の問題
通学路から危険
地域を探す
軽犯罪
抑止力
作ることによって
生まれる効果
聞き取り調査
•目的:実際に起こった事故・犯罪の傾向
•対象:警察署・消防署
つくば北警察署 加倉井さんのお話
• 北署の管轄地域では、
空き巣などの侵入事件より、車上荒らしなどの
非侵入事件の方が発生している。
• 防犯ステッカー
ダミーカメラ
巡回の強化
などを対策として取りあげている 。
つくば中央警察署 濱田さんのお話(1)
• 昨年度つくば市で発生した事件
のうち、約3分の1に筑波大関係
者が関与。
昨年度つくば市内で発生した軽犯罪
1200
発
生
件
数
1000
800
• ひったくりの被害者は、半数以上
が筑波大生。
600
400
200
0
車上荒らし
自転車盗難
オートバイ盗難
軽犯罪の種類
忍び込み
• 筑波大生の生活圏で発生。
• 筑波大生は、ひったくりや恐喝を警
戒しないゆえに、ターゲットになりや
すい。
つくば中央警察署 濱田さんのお話(2)
• 「夜間に一人で出歩かない」ことが重要。
• 筑波大関係者の安全が確保されてはじめて、
「開かれた大学」といえる。
• 対策としては移動交番の設置などがある。
• つくば市では、軽犯罪はペデストリアンや
公園で発生していることが多い。
筑南消防署 田中さんのお話
• つくば市内でも放火は起こっている。
• 燃えるものを外に置かない。
• 事件発生後の担当
出火原因と場所の特定は消防署
放火犯の特定は警察署
• 避難のために非常口は施錠しないで欲しい。
聞き取り調査の結果を踏まえて
•つくば市の特徴
=筑波大生の高犯罪遭遇率
筑波大生の特徴
•生活形態が特異かつ警戒心が足りない
→夜出歩く事などがその代表格
•筑波大生生活圏内での犯罪発生率の高さ
→筑波大内にテーマを絞った
犯罪の種別
•被害内訳
対物 :自転車やオートバイの盗難
対人 :ひったくり、恐喝
•対物よりも対人被害の方が深刻
–防災か防犯か→防犯へ
筑波大学学生部学生課 高木さんのお話
• 学生課では、軽犯罪の発
生に対して、移動交番の設
置や巡回強化などの対策
を講じている。
• 事件は、学内のどこででも
起こり得る。
↓
学生個人の身の安全は
自分で守って欲しい。
筑波大学における軽犯罪発生場所
↓一の矢
↓平砂
一ノ矢学生宿舎付近(昼)
一ノ矢学生宿舎付近(夜)
平砂学生宿舎付近(昼)
平砂学生宿舎付近(夜)
決定テーマ
「犯罪を減らし、
過ごしやすい筑波大学へ」
対象地域 :大学構内(特にループ)
目的 :1.犯罪を減らしたい
2.被害を減らしたい
3.恐怖心を減らしたい
犯罪の抑止力をつくる
危険な場所を探したい
なぜ危険なのか
不安な場所を探したい
なぜ不安なのか
不安な場所と危険な場所の要因
は一致するのではないだろうか
仮説
みんなが危険だと感じる場は犯罪がおこる
筑波中央警察署
つくば市の犯罪の1/3が大学関係者
防犯意識をたかくもてば犯罪が減る
大学学生課
筑波大学内でも犯罪が多い
夜間に出歩いて被害に会う学生が多い
防犯意識が低い
仮説
筑波大学生は防犯に対する意識が低いので
犯罪が起こる
アンケート
人々が不安に思う場所の選定
学生の防犯に対する意識の調査
聞き取り調査
清永賢二教授(日本女子大学)
ライジングサン
学生課、施設部
実地調査
夜間の照度測定
通行人の観察
文献調査
仮説を検証していくために
アンケートの実施
文献調査
実地調査
聞き取り調査
データ分析、考察