2550地区会員増強セミナー : POWERPOINT 299KB

Download Report

Transcript 2550地区会員増強セミナー : POWERPOINT 299KB

国際ロータリー第2550地区
会員増強セミナー
「ロータリーの新しい風と会員維持の重要性」
2014年11月9日
宇都宮グランドホテル
国際ロータリー第2750地区
2014-15年度 会員委員会
委員長 石井義興
ビデオをご覧ください
このビデオは全国、全地区の会員増強セミナーの為
に作られたビデオです。
1.2012-13年度RI会長
田中作治様 (八潮ロータリークラブ)
2.RI第1第2第3ゾーン 地域別会員増強計画プロジェクト・リーダー
辰野克彦様 (東京西ロータリークラブ)
3. 2013-14年度 国際ロータリー第2750地区 会員増強委員長
司 葉子様 (東京恵比寿ロータリークラブ)
1.田中作治様
・会員増強はクラブ活性化の源である
・目標は高く
・ロータリーに入会し生涯の友人を得る
・奉仕の喜びを体験する ーーロータリー最大の魅力
それを分かち合える人を入会させてください
・増やす事は目的ではない。ロータリアンになれる人を入会させ
るのである
・学友を入会させましょう
・ロータリーのバッチを常に付けましょう
・会員の維持がクラブの活気をもたらします
2.辰野克彦様
・世界のロータリアンの人数は横ばい
・減少 日本、北米、イギリス
・増加 韓国、ドイツ、インド
・日本の目標 88,000人を10万人にする
・四つの柱
1 SAKUJI作戦
2 女性会員を増やす
3 維持 日本全体で退会者を減らす
4 クラブ拡大と衛星クラブ
3.司 葉子様
・ロータリー適齢期
仕事が少し楽になった時、奉仕活動に力をいれる
・一人がひとり以上の会員を紹介致しましょう
第2750地区における「新しい風」
・昨年度、舟木ガバナーは「新しい風」の旗のも
とに今まで無かったタイプの8クラブの拡大を
計画され、8クラブの拡大と1衛星クラブの設
立を実現されました。
・ものすごい逆風が吹きましたが、それに負け
ませんでした。-リーダーシップの重要性
・新しいクラブは今までと違ったタイプのクラブ
ですー朝、午前、夜例会のクラブで年会費を
安く、若者が入会し易く、男女混合のクラブ
拡大されたクラブ一覧
1.東京愛宕ー朝8時例会
2.東京グローバルー11時(食事なし)
3.東京代官山ー夜
4.東京ピースウイング・ロータリーEクラブ
5.パゴベイ・グアム・ロータリーEクラブ
6.東京多摩せいせきロータリー衛星クラブー日本初
7.東京あけぼのーR財団OB中心
8.東京サンライズ汐留ーグアムサンライズの子クラブ
9.東京霞が関ー昼12時ーオーソドックスなクラブ
全国の会員数の推移
• 2007.7.1
• 2008.7.1
• 2009.7.1
• 2010.7.1
• 2011.7.1
• 2012.7.1
• 2013.7.1
・ 2014.7.1
期初数
96,775
94,696
91,329
89,332
87,698
86,799
86,553
87,014
入会数
7,252
6,738
7,138
6,651
6,870
7,340
7,593
退会数
9331
10,105
10,769
8,285
7,769
7,586
7,132
差
-2,079
-3,367
-1,997
-1,634
-899
-246
+461
一昨年度と昨年度(ゾーン別)
2012年度 期初会員数
• 第1ゾーン 27,230
• 第2ゾーン 27,410
• 第3ゾーン 32,159
2013年度
27,340
27,236
31,978
うち
2550地区
1,627
入会 退会 増減
2,266 2,159 +107
2,209 2,382 -173
2,865 3,045 -180
2,392
2,360
2,841
2,127
2,201
2,748
+265
+159
+ 93
162
109
+ 53
他クラブで実施した事を真似しよう
多くのクラブで沢山の試みが行われたが、その
中から成功事例を自クラブでもトライしましよう
・年度の初めに1チーム3~5人の増強チームを4,5チーム作り、各チーム
でミーテイングを行い、会員候補者を10名づつ書き出し、フォローする
・地元を歩き立派な会社を20~30社ほど見つけ出し、そのリストを全会員
に見てもらい、その会社のトップを知っている会員からアプローチして頂く
・若手の開拓は若手がやった方がうまく行く
・男性だけのクラブなら女性候補者を他クラブに推薦する
・意見が合わず退会する会員を他クラブに推薦する
どんな人に入会してもらいたいか
退会者の分布
高
退
会
率
低
1年未満
1-2年
2-3年
3-5年
5-10年
10年以上
入会の動機
・タイプⅠ
ロータリーを良く知っている人
・ぜひ入会したいと思っている人
・若い人は二代目、三代目
・タイプⅡ ロータリーに入会してほしい人
・ロータリーをよく知らないが素晴らしい人
・世の中で成功した人
これらの人々は誘われて、仕方なく入会する人です
・タイプⅢ
・ 大企業の事業所長の転入
対応を間違える場合が多いので、もっと丁寧に対応を!
新会員に対する対応を間違えるな
• 入会後すぐにタイプⅡの人に対しても
「新会員だから下働きをさせるのが当然だ」
と体育会系の対応する。 そうすると
「バカにするな!」「こんな所にいられるか!」
と辞めてしまう。
まず、ロータリークラブに馴染んで頂こう!
タイプⅡの人に対しては
「1、2年間はお客様扱いするする必要有り」
1-3年目までの時期
• 辞める理由 特にタイプⅡの方々は
・こんなはずではなかった、お金がかかる
・会員になったのにメリットがない
・何でこんな事をやらされるのか
・自分はクラブで受け入れられていない
・友人が出来ない、仲間に入れてもらえない
・そんなに出席できないよ!
・よくまあ、みんなこんな事する暇があるね!
・皆んながやっている事を知らない、奉仕団体と言っているけ
れど、昼飯食いに来ているだけじゃないか!
1-3年目までの時期
• どうすれば良いか
・地区の新会員セミナーに参加して頂く
・同好会に入会を勧める
・ロータリーについて学ぶ機会を増やす
・地区大会、世界大会への参加を誘う
・親睦会や旅行会に度々誘う
・委員会活動に興味を持たせ、参加してもらう
・青少年交換のホスト、国際奨学生、米山等のカウンセラー、
ロータアクトの連絡担当者になってもらう
・3年目には委員会の副委員長になって頂く
・出席をあまりうるさく言わない
3-10年目
• だんだん面白くなってきた しかし
・クラブ指導者や地区役員に不満を持つ
・派閥のいやらしさに巻き込まれる
・飽きてくる、退職、他の奉仕活動がよくなる
・意見対立、けんかになる
どうすれば辞めないか
・クラブで指導的役割(委員長、幹事、副会長、会長)になる
・地区のセミナーに参加して頂く
・地区の委員会で活躍して頂く
・RLIなどに参加する
・退職後も活動出来る事を伝える
10年以上(パスト会長、ベテラン)
•
•
•
•
クラブ指導者やクラブ運営に不満
現在クラブで行っていることに関心がない、おもしろくない、楽しくない
年齢、家族の事情、自分の健康上の問題、で例会に出席が困難になる
退職、経済的理由
どうすれば良いか
・地区レベルのより指導的な役割(ガバナー、ガバナー補佐、地区委員長)
になる
・クラブの委員会メンバーとして再度チャレンジする
・退職した会員はクラブの指導的役割や地区の役職を務める時間的余裕
がある
・年会費を半分にして、出席の度に食費を取る
衛星クラブは
・2013年規定審議会で正式に承認されました
・ロータリーの定款、細則はほぼ同じ、ただし
名称(東京の例)
親が 東京XXロータリークラブ の場合
衛星クラブの名称は
東京XXYYロータリー衛星クラブ
地域は親クラブの地域と同じかその周辺
何のために衛星クラブを作るのか
・多様性を高めクラブが抱える問題を解決する
・女性会員を入れる衛星クラブを作る
・年会費が安い衛星クラブを作る
・例会場の場所を親と別な会場に
・朝/午後/夜の時間の衛星クラブを作る
・クラブ拡大のつなぎとして衛星クラブ
女性だから、年会費が高いから、時間が合わ
ない、場所が遠い/良くない/もっと良い所に
衛星クラブの定義
・衛星クラブは親クラブと例会場、曜日、時間
入会金、年会費を変更し親クラブが作る
・衛星クラブの会員は親クラブに会員でもある(2重
会員)人頭分担金は親クラブを経由して支払う
・衛星クラブには理事会があるが、会長とは呼ば
ず議長と呼ぶ、幹事は幹事
・衛星クラブは親クラブの指導下にあり、報告義務
がある
・日本初、
東京多摩せいせきロータリー衛星クラブ 誕生
SAKUJI 大作戦
• 2015年6月末に全国の会員数を10万人にする
・・・・・・2012年7月からの3年計画
• 全国でロータリアンに相応しい人達を推薦し合い、全国的な
会員増につなげる
1.クラブで推薦状を配り、推薦状をガバナー事務所へお送り頂
く
2.集まった推薦状を地区増強委員会が全国のガバナー事務
所へ振り分けて送る
3.全国から当地区へ送られて来た推薦状を地区会員増強委
員会で調べ賛同クラブへお送りする
4.クラブでは通常の方法で入会審査を行い会員増につなげる
最後に
会員維持の基本は
「火の用心」活動です
最近例会でお見かけしない会員に
「声をかけ、同好会、炉辺会、懇親会
などに誘いましょう」
声をかける事が一番大事です
ご静聴ありがとうございました