岡山-タイ接続案件

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Transcript 岡山-タイ接続案件

タイ販社への説明内容(要約)
タイにはPanasonic KX-TDE(海外向け)を設置することを推奨します。ワイヤレス
子機はPHS方式ではなく、2.4Gとなります。
IP Office(日本向け)と内線番号発信方式で接続可能です。(事前に要確認)
タイの電話会社
NTT
顧客
IP Office
日本本店
内線1xx
顧客
KX-TDE
タイ支店
内線2xx
IP Network
SIP
(VoIP)
内線101
H.323
(VoIP)
SIP/H.323
変換アダプター
or
ISDN/H.323
変換アダプター
ダイヤル101
内線201 内線201 内線203
- IP Office(日本向け)は、タイの電話会社の型式認証を受けていませんので、
タイの電話会社に接続できません。
- 上記は簡略な概念図です。本店支店間でPCなどの接続用にVPNが既に
設置されていることを前提に記載しています。
1
H.323接続
PBX
SIP-QSIG
H.323
KX-TDE(海外)
No
Yes
IP Office
Yes
No
IP Officeは、H.323に対応しておりませんので、前ページに図示していますとおり、
岡山本社側に「H.323への変換アダプター」を準備頂く必要があります。
- 下図①のようなものです。
- ①-②のH.323接続は②の前機種であるKX-TDAを使用し、2003年に
確認実績があります。
- ②-③のH.323接続は最近もPSN社内運用でも使用しています。
② Panasonic KX-TDE
Panasonic KX-TD1232
H.323
ISDN
BRI I/F
KX-TD1232
IP Network
③ Panasonic DIGA
①OKI BV1250-BRI
2
SIP接続
一方、費用などの面で、「H.323への変換アダプター」の設置が不可の場合、
「SIP QSIG」とはいえないまでも、IP OfficeとKX-TDEをSIP対抗接続できる
可能性があります。ただし、過去に実験したことがありませんので、事前に
接続検証しておく必要があります。
- TDE同士ではSIPにより接続実績があります。
内線番号/名前通知、公専着信、専公発信など基本動作を確認しています。
- Panasonicグループ内はVPNで接続されていますので、PCCS社内に
IP Officeを設置いただければ、事前に確認可能です。
- 前ページのH.323に関しても確認可能です。
PCCS高松
IP Office
PSN福岡
KX-TDE200
10.xx.yy.zz
IP Network
“282”を
ダイヤル
10.64.213.233
SIP Port No. : 35060
User Name : 任意
内線282(野中)
ID
: 任意
Password : 任意
*) 複数のPBXとSIP接続するため、待機中の
「Registration(認証)」をしないモードで運用。
H.323の場合も同じIPアドレスです。ダイヤルは「80282」で実験可能。タイに設置時は「282」等
内線番号だけで良い。
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