工事進捗管理システム概要

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Transcript 工事進捗管理システム概要

SX-Progress
工事進捗情報サービス概要
~携帯電話を利用した工事進捗システム~
メンテナンス事業統括部
Copyright SANKYU INC.
1.ITを活用した工事管理手法の構築案
※IT活用による工事進捗管理手法の構築
【定修工事】
・工事進捗管理⇒日々入力 or タッチパネル式
・工務課⇔製造課⇔元請会社⇔検査会社とデータ共有
・ヘルメットにカメラを設置しリアルタイム管理
・定修日誌⇒コメント記入欄を設け、機器ごとに管理。
・工事報告書へのアウトプット
本社と支店にて検討
【山九現場事務所】
山九ネットワーク
【お客様仮設事務所】
携帯電話
【工務課 】
【製造課】
Internet
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2.開発の背景・課題
• 背景
– SDM期間中は多くの業者が入り短期間の工程の中で
工事完了しなければならず工事関係者がいかにタイ
ムリーに進捗を共有出来るかが大きな課題となってい
る。また、連絡ミスや口伝での情報を忘れるなどトラブ
ル発生となる環境である。従来、進捗管理表にて管理
しているがタイムリーな情報交換や掲示場所の制限
などがある。
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3.目的・効果
「工事進捗の見える化」
• 目的、効果
– 短時間に多くの企業、関係者が工事を実施するため、
お客様/山九間の連携を強化することで時間のロスや
アイドリングを削減する。
– 作業の簡素化・システム化による情報信頼性向上とリ
アルタイムでのデータ更新およびタイムリーな情報の
共有化を実現する。
– 自動記録による転記ミスの防止と自動作成による書
類作成業務を削減する。
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4.対策
• 携帯電話とインターネットを利用することで、進捗
管理表を場所を選ばず、タイムリーに記入、表示
出来るシステムを構築し、課題を解決する
関係者全員がタイムリーな工事進捗情報を
場所の制限なしに記入/表示できる
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5.システム概要図
計画登録
進捗管理表
工事進捗管理システム
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イン
ター
ネット
※1
イン
ター
ネット
工事進捗
管理システム
山九
お客様
※1
インターネット
確認依頼メール
確認依頼メール
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※2
※2
作業員
お客様担当者
監督者
完了メール
完了メール
※1:SSLによりセキュアな通信を実現させています。
※2:携帯電話から各機器の進捗状況を参照することができます。
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