通訳翻訳論 日本の翻訳通訳史(2) 獨協大学 国際教養学部言語文化学科 永田小絵 日本における通訳の歴史   中国との古来からの行き来 ◦ 二カ国語を話す人材    ポルトガルとの南蛮船貿易 ◦ ◦ ◦ ◦    長崎でのキリスト教布教(最初は黙認) 信者の増加→幕府は団結を恐れるようになる 16世紀末、バテレン追放令 鎖国時代に唯一海外に開かれた窓口「出島」  17世紀初、長崎の出島 ◦ ◦ ◦ ◦  オランダ、中国などとの往来 出島の商館 阿蘭陀通詞、唐通事の成立 他にタイ語、ベトナム語、インド地方言語の通訳も存在 http://www4.airnet.ne.jp/sakura/blocks_menu/conjyaku_02/kodayu/kodayu13.html 阿蘭陀通詞と唐通事   長崎奉行のもとにおかれた通訳官 ◦ ◦ ◦ ◦    役人として勤める。 職位が細かく決まっている。 貿易・外交など対外折衝全般を取り仕切る。 親から子へ代々受け継がれる職業である。  民間の通訳者(内通詞) ◦ ◦ ◦ ◦  出島の商館に出入りする民間の業者 通訳を行って、その都度「口銭」を得る。 自由競争によって仕事を獲得する。 後に幕府によって組織化される。 長崎の阿蘭陀通詞と翻訳 ◦ 長崎  ー  鎖国時代に海外に開かれた窓口   当時の幕府は通詞に「阿蘭陀風説書和解」を提出 させるなど、海外からの情報入手に積極的。  1720年、八代将軍吉宗はキリスト教関係以外の 洋書の輸入禁制を緩和し、多くの書籍が日本にも たらされた。  長崎オランダ通詞による辞書の編纂  来日オランダ人による私塾  シーボルトの鳴滝塾  蘭学の流行  解体新書の翻訳.
通訳翻訳論 日本の翻訳通訳史(2) 獨協大学 国際教養学部言語文化学科 永田小絵 日本における通訳の歴史  中国との古来からの行き来 ◦ 二カ国語を話す人材  ポルトガルとの南蛮船貿易 ◦ ◦ ◦ ◦  長崎でのキリスト教布教(最初は黙認) 信者の増加→幕府は団結を恐れるようになる 16世紀末、バテレン追放令 鎖国時代に唯一海外に開かれた窓口「出島」 17世紀初、長崎の出島 ◦ ◦ ◦ ◦ オランダ、中国などとの往来 出島の商館 阿蘭陀通詞、唐通事の成立 他にタイ語、ベトナム語、インド地方言語の通訳も存在 http://www4.airnet.ne.jp/sakura/blocks_menu/conjyaku_02/kodayu/kodayu13.html 阿蘭陀通詞と唐通事  長崎奉行のもとにおかれた通訳官 ◦ ◦ ◦ ◦  役人として勤める。 職位が細かく決まっている。 貿易・外交など対外折衝全般を取り仕切る。 親から子へ代々受け継がれる職業である。 民間の通訳者(内通詞) ◦ ◦ ◦ ◦ 出島の商館に出入りする民間の業者 通訳を行って、その都度「口銭」を得る。 自由競争によって仕事を獲得する。 後に幕府によって組織化される。 長崎の阿蘭陀通詞と翻訳 ◦ 長崎 ー 鎖国時代に海外に開かれた窓口  当時の幕府は通詞に「阿蘭陀風説書和解」を提出 させるなど、海外からの情報入手に積極的。  1720年、八代将軍吉宗はキリスト教関係以外の 洋書の輸入禁制を緩和し、多くの書籍が日本にも たらされた。  長崎オランダ通詞による辞書の編纂  来日オランダ人による私塾  シーボルトの鳴滝塾  蘭学の流行  解体新書の翻訳.