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自治医科大学附属
さいたま医療セン
ター
救急部
2014年8月
八坂
剛一
病院紹介
さいたま市大宮区
608床
(一般568床、救急20床、
ICU･CCU20床）
医師299人
（内レジデント157人）
埼玉県の救急医療
救急搬送困難事例が他県の3倍ほど
あり、全国でワースト１or２である
人口当たりの医師数が最も少ない県で
ある
上記のように埼玉県は厳しい現状です。
当院が救急医療を頑張ることで地域へ貢献す
ることが望まれる。
さいたま市の救急体制
さいたま市 人口
125万人
三次医療機関 救命救急センター 1病院
二次医療機関 2名以上の当直医 5病院
二次医療機関 1名の当直医
15病院
当院は
二次医療機関であるが16名の当直医がいる
マンパワーが充実した病院であり、
重症熱傷や多発外傷以外の三次医療に対応
数年後に救命救急センターを目指している
12000
（人）
（人）
救急患者受け入れ推移
10000
10202
平成２５年度実績
救急外来受診総数
救急車搬送数
救急病棟入院数
心肺停止
人
8000
6000
10202人
6791人
3732人
180
6791
3846
4000
3732
2000
795
706
0
6
7
8
9
10
11
12
13
救急患者数
14
15
16
入院数
17
18
19
救急搬送数
20
21
22
23
24 25
平成（年）
平成（年）
勤務体制
日勤
当直
7:00-19:00
17:00-翌12:00
7:00
朝カンファ＆回
診
17:00 夕カンファ＆回
診
日勤と当直の二交代制のような勤務体制で
朝、夕２回のカンファレンスと回診で
情報交換を行っている。
主治医制ではなく、担当医制。
これにより、on-offがはっきりしている。
当院が開催している講習会
ICLS
PTLS
MCLS
ISLS
JPTEC
その他の活動
DMAT
市民公開講座
後期研修プログラム
３年間を基本として個別に計画
subspecialityを考慮し、週1回の他科研修が可能
現在は６ヶ月間他院救命救急センターを研修
これとは別に
短期間の受け入れも可能です。
最後に
当院は様々な科目の様々な疾患を受け入
れており、また、専門診療科のバックアッ
プがあるため、幅広い救急診療のスキル
アップがはかれます。
埼玉の救急医療への貢献、当院の救命救急
センター立ち上げメンバーとしても多くの
医師のご協力をお願いいたします。
質問、見学希望などは気楽に下記アドレスへ
[email protected]