第7回資料 - 湘南工科大学 情報工学科 ホームページ

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2013年12月3日
湘南工科大学
プログラミング基礎1
湘南工科大学情報工学科
准教授 小林 学
[復習1] 和を求めるプログラム(超重要.覚える事)
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sum : 結果を入れる変数
最初は 0 にしておく(重要)
足したい変数を sum に足す
結果的に,1+2+3+4 が sum に入る
実行結果
[前回の用紙の課題2] 掛け算の場合
実行結果
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標準入力(scanf関数)
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 キーボードから入力する方法を,標準入力と言う
 scanf 関数が最も良く利用される
 以下の書き方は覚えること!(ずっと使う)
整数 x にキーボードから値を入力する場合の書き方
整数(int)なので,%d
変数の前に & をつける!!
実数(少数) y にキーボードから値を入力する場合の書き方
実数(doubule)だと %lf
変数の前に & をつける!!
標準入力(scanf関数)
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 scanf 関数の箇所で,数値を入力してENTERを押す
 scanf 関数があると,キーボードからENTERが押されるまでプログ
ラムが止まる!!!(超重要!) ただし画面には何も出ない!!
 必ず printf 関数と一緒に利用すること!!!
このprintfを必ず書く
ここでプログラムが一旦止まる
「ENTER」の入力で動き出す
実行結果
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scanf で一旦プログラムが止まる
キーボードで「1074」「ENTER」を入力
scanf 以降のプログラムの続きが
実行される
[用紙の課題1] 以下のプログラムにおいて,キーボードか
ら「120」「ENTER」 「4」「ENTER」と入力したときの,実行画
面の出力を書きなさい.
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[用紙の課題2] 以下のプログラムにおいて,キーボードか Page 8
ら「3」「ENTER」と入力したときの,実行画面の出力を書きな
さい.
[用紙の課題3] 以下のプログラムにおいて,キーボードか Page 9
ら「12」「ENTER」 「21」「ENTER」 「13」「ENTER」と入力したと
きの,実行画面の出力を書きなさい.
[プログラミング課題1] 以下のプログラムを作成し,提出し
なさい.また実行して「20」「ENTER」と入力しなさい.
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課題ファイルの提出方法
学科HP URL:http://www.info.shonan-it.ac.jp/
「学生用ページ」
「授業用ページ」
「基礎プログラミング1(小林)」
ファイル提出用ページ
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課題ファイルの提出方法
①学籍番号入力
②提出する課題番号を選択
③提出するファイルを選択
④「提出」をクリック
(注意1)どのPCから誰が提出したかを記録しているので,他人の分を提
出しないこと.(学籍番号を間違えたときは,小林に言うこと)
(注意2)提出ファイルはたいてい「kadai.cpp」ファイル.拡張子を間違え
ないこと.違うファイルを提出しても提出したことにならない!!!
[プログラミング課題2] 以下のプログラムを作成し,提出し Page 13
なさい(重要).また実行して次ページのように入力しなさい.
[課題2の実行例]
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[プログラミング課題3] 車の速度[km/時]と車が走る時間[時]を
キーボードから入力すると,実際に走った距離[km]を画面に出力す
るプログラムを作成しなさい.
[プログラミング課題4] キーボードから4つの数値「10」「30」「20」
「50」を入力し,それらの合計と平均を画面に出力するプログラムを
作成しなさい.
[用紙の課題4] (できたらすごい) 以下のプログラムにおいて Page 16
キーボードから「4」「ENTER」 「2」「ENTER」 「5」「ENTER」 「3」
「ENTER」と入力したときの,実行画面の出力を書きなさい.また
最終的な ans は入力の何を求めているかを考え,書きなさい.