説明用スライド

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Transcript 説明用スライド

プレゼンテーション

定義: 説明・説得・提案などのため、聴衆に情報を
伝達すること

利用場面




1
ゼミでの発表
研究発表
(会議・報告・商品説明)
(授業)
研究発表の流れ
1.
研究
2.
原稿の執筆
3.
プレゼンテーションスライドの作成
4.
発表練習  プレゼンテーションスライドの修正
5.
本番
1.
2.
2
発表
質疑応答
典型的な学会発表の様子
座長(=司会者): 1人
発表者: 1セッションに2~6人
聴衆: 20~70人



発表時間: 15~20分
質疑応答の時間: 5~10分


会場にはプロジェクタとケーブル(D-Sub15ピン)
発表者が各自ノートパソコンを持参



MacはVGAアダプタも用意
スーツが無難

3
プレゼンテーションスライドの作成

聴衆を確認する (年齢層・立場・専門知識・...)

1枚を1分で説明
白地に黒文字が基本
文字色と背景色のコントラストを強く
フォントサイズは大きめに
簡潔にまとめる




次へ
4
白地に黒文字
学部


文学部・教育学部・法経学部・理学部・医学部・薬学
部・看護学部・工学部・園芸学部
大学院


教育学研究科・理学研究科・看護学研究科・工学研究
科・園芸学研究科・融合科学研究科・人文社会科学研究
科・医学研究院・薬学研究院・医学薬学府・専門法務研
究科・自然科学系研究科アソシエーション
別科・専攻科


5
特別支援教育特別専攻科・園芸学部園芸別科
黒地に白文字
学部


文学部・教育学部・法経学部・理学部・医学部・薬学
部・看護学部・工学部・園芸学部
大学院


教育学研究科・理学研究科・看護学研究科・工学研究
科・園芸学研究科・融合科学研究科・人文社会科学研究
科・医学研究院・薬学研究院・医学薬学府・専門法務研
究科・自然科学系研究科アソシエーション
別科・専攻科


6
特別支援教育特別専攻科・園芸学部園芸別科
目が痛い
学部


文学部・教育学部・法経学部・理学部・医学部・薬学
部・看護学部・工学部・園芸学部
大学院


教育学研究科・理学研究科・看護学研究科・工学研究
科・園芸学研究科・融合科学研究科・人文社会科学研究
科・医学研究院・薬学研究院・医学薬学府・専門法務研
究科・自然科学系研究科アソシエーション
別科・専攻科


7
特別支援教育特別専攻科・園芸学部園芸別科
パステルカラーは見づらい
学部


文学部・教育学部・法経学部・理学部・医学部・薬学
部・看護学部・工学部・園芸学部
大学院


教育学研究科・理学研究科・看護学研究科・工学研究
科・園芸学研究科・融合科学研究科・人文社会科学研究
科・医学研究院・薬学研究院・医学薬学府・専門法務研
究科・自然科学系研究科アソシエーション
別科・専攻科


8
特別支援教育特別専攻科・園芸学部園芸別科
黒地にすれば見えるけれども・・・
学部


文学部・教育学部・法経学部・理学部・医学部・薬学
部・看護学部・工学部・園芸学部
大学院


教育学研究科・理学研究科・看護学研究科・工学研究
科・園芸学研究科・融合科学研究科・人文社会科学研究
科・医学研究院・薬学研究院・医学薬学府・専門法務研
究科・自然科学系研究科アソシエーション
別科・専攻科


特別支援教育特別専攻科・園芸学部園芸別科
戻る
9
フォントサイズの単位

絶対単位: pt (ポイント)


1pt = 1/72in(インチ) ≒ 0.353mm
1in = 2.54cm
15px

相対単位: px (ピクセル)

画素数
15px
10
スライドのフォントサイズ
これは12ptです。
これは16ptです。
これは20ptです。
これは24ptです。
これは28ptです。
これは32ptです。
これは36ptです。
これは40ptです。
これは44ptです。
11
20pt

学部: 文学部・教育学部・法経学部・理学部・医学部・薬学部・看
護学部・工学部・園芸学部

大学院: 教育学研究科・理学研究科・看護学研究科・工学研究科・
園芸学研究科・融合科学研究科・人文社会科学研究科・医学研究
院・薬学研究院・医学薬学府・専門法務研究科・自然科学系研究科
アソシエーション

別科・専攻科: 特別支援教育特別専攻科・園芸学部園芸別科
12
26pt

学部: 文学部・教育学部・法経学部・理学部・医学
部・薬学部・看護学部・工学部・園芸学部

大学院: 教育学研究科・理学研究科・看護学研究
科・工学研究科・園芸学研究科・融合科学研究科・
人文社会科学研究科・医学研究院・薬学研究院・医
学薬学府・専門法務研究科・自然科学系研究科アソ
シエーション

別科・専攻科: 特別支援教育特別専攻科・園芸学部
園芸別科
13
32pt

学部: 文学部・教育学部・法経学部・理学
部・医学部・薬学部・看護学部・工学部・
園芸学部

大学院: 教育学研究科・理学研究科・看護
学研究科・工学研究科・園芸学研究科・融
合科学研究科・人文社会科学研究科・医学
研究院・薬学研究院・医学薬学府・専門法
務研究科・...
14
40pt
 学部:
文学部・教育学部・法経学
部・理学部・医学部・薬学部・看
護学部・工学部・園芸学部
 大学院:
教育学研究科・理学研究
科・看護学研究科・工学研究科・
園芸学研究科・...
戻る
15
放送大学の授業

テレビ・ラジオ





「スカパー!SD」「CATV」「地上放送」などを利用し、全国で放送している。
心理学、福祉、自然科学、外国語、経済など幅広い内容から約300科目開講して
おり、すべての科目が無料で視聴できる。
受信できない場合、放送時間の都合が悪く視聴できない場合、見逃した場合など
でも、DVDやCDを用いて視聴が可能。全国の学習センター・サテライトスペース
で視聴できる。貸し出しも行っているため、自宅で学習することも可能。
放送大学の学生であれば、一部の科目をインターネットで視聴することもできる。
単位認定のためには、授業料を納入した上、学期末の単位認定試験に合格しなけ
ればならない。1科目は1回45分の授業15回と通信指導、単位認定試験が半年で完
結する。授業料は1科目11,000円、単位数は2である。
面接授業 (スクーリング)



16
通常の大学で行われているような対面型の講義。年間3,000クラス以上が開講さ
れており、学習センター・サテライトスペースにて受講する。テレビ・ラジオで
はできない、実験や実習の授業も行われる。
面接授業を受講するためには、原則として放送大学に入学する必要がある。
1科目は1時間25分の授業8回で構成され、授業料は1科目5,500円、単位数は1で
ある。単位の認定基準は、授業により異なる。
放送大学の授業

テレビ・ラジオ




衛星放送、ケーブルテレビ、地上放送により全国放送
約300科目開講
無料で視聴できる
放送大学の学生であれば...




放送と同じ内容がDVDやCDで視聴できる
一部の科目はインターネットで視聴できる
1科目は1回45分の授業15回で、2単位
面接授業 (スクーリング)




17
対面型の講義
年間3,000クラス以上開講
放送大学の学生のみ受講できる
1科目は1時間25分の授業8回で、1単位
放送大学の授業

テレビ・ラジオ




無料で全国放送
約300科目開講
放送大学の学生なら、DVD・CD・インターネット
面接授業 (スクーリング)



対面型の講義
年間3,000クラス以上開講
放送大学の学生のみ
戻る
18
研究発表のスライドの流れ

表紙
(目次)
背景・目的
方法・結果・考察  発表の中心
まとめ(・今後の課題)

(質疑応答用のスライド)




19
Microsoft PowerPoint

プレゼンテーション用ソフトウェア



スライド作成 + プレゼンテーション実行
デザイン用途 (ポスター・パンフレット・Wordに貼り付
けるための図・...)
特徴



20
テキスト・図表・写真を組み合わせたスライドを容易に
作成可能
アニメーション機能
Word・Excelと同様の操作感
“PowerPoint演習”を作りながら・・・








画面構成
基本的な操作
スライドのデザイン
スライドのレイアウト
文字の入力
図表の挿入
グラフの挿入
図形 (シェイプ)
21
スライドペイン
ア
ウ
ト
ラ
イ
ン
ペ
イ
ン
22
ノ
ー
ト
ペ
イ
ン
3つのペイン

アウトラインペイン

“スライド” と “アウトライン” を切り替えて表示する領
域



スライドペイン


スライド: スライドのサムネイル
アウトライン: スライド中のテキスト
スライドを編集する領域
ノートペイン

23
スライドのメモを入力する領域
プレースホルダ

スライド中の、文字やコンテンツを入力できる領域
プレースホルダ
プレースホルダ
24
表紙の作成
25
スライドの追加
スライドを挿入し
1.


ホーム  スライド  新しいスライド
[Ctrl]+M
2.
レイアウトを選択し
3.
プレースホルダに入力する
26
スライドのレイアウト

ホーム  スライド  レイアウト

プレースホルダの配置を決める

よく使うレイアウト



27
タイトルのみ
タイトルとコンテンツ
白紙
段落レベルの変更

第1レベル

第2レベル

第3レベル

第4レベル

第5レベル
 第6レベル

ホーム  段落
箇条書き
インデントを減らす
段落番号
インデントを増やす
第7レベル
第6レベル
第5レベル






第4レベル
第3レベル
第2レベル
第1レベル
28
画像の挿入

挿入  画像  図
または

プレースホルダの “図をファイルから挿入” ボタン
をクリック
図をファイルから挿入
29
“概要”ページの作成
30
スライドのデザイン


デザイン  テーマ
配置がずれる場合があるため、最初に設定
ここからテーマを選択
31
配色も変更可能
いろいろなテーマ

背景・フォント・行頭文字などを一括して設定
32
表の挿入

挿入  表  表
または

プレースホルダの “表の挿入” ボタンをクリック
表の挿入
33
“歴史”ページの作成
34
グラフの挿入 その1
Excelでグラフを書いて
書いたグラフをコピーして
PowerPointに戻りスライドに貼り付け
1.
2.
3.

貼り付け方は “貼り付けのオプション” で設定
右クリックで貼り付ける場合
貼り付けた直後に変更
する場合は、グラフの
右下のアイコンから
35
貼り付けのオプション
ブックを埋
め込む
データをリ
ンク
貼り付け先
のテーマを
使用
元の書式を
保持
図として貼り付け
36
再編集不可
グラフの挿入 その2

挿入  図  グラフ
または

プレースホルダの “グラフの挿入” ボタンをクリッ
ク
グラフの挿入
37
データの入力
Excelシートにデータを入力
グラフの種類を選択し


38
データはブックに埋め込まれ
ている
Excelは閉じてもよい
グラフの編集

グラフを選択すると表示される、「デザイン」タブ
や「レイアウト」タブで設定を行う
39
“卒業生数の推移”ページの作成
40
図形 (シェイプ)

図形描画機能



線・多角形・立体・矢印・吹き出し・...
Word・Excelでも利用可
挿入  図  図形
41
サイズ変更・回転・変形
サイズ変更
変形
回転
42
文字の挿入
図形を右クリックして
“テキストの編集”
または、図形を選択した状
態で文字入力をはじめると
文字が挿入できる
43
図形の書式設定 (1)

図形を選択すると表示される「書式」タブで設定
一部の機能は ホーム  図形描画 からも利用可
44
図形の書式設定 (2)

図形を右クリック  図形の書式設定
45
順序(重なり順)の変更
図形を右クリックして
• 最前面へ移動
• 最背面へ移動
46
グループ化とグループ解除
① “Shift”を押し
ながら複数の
図形を選択
② 右クリック
 グループ化
 グループ化
③ グループ化される
47
④ グループの解除は
右クリック
 グループ化
 グループ解除
配置・整列

配置・整列させたい図形を選択して
1.
2.

ホーム  図形描画  配置  配置
書式  配置  配置
“スライドに合わせて配置”をチェック
すると、スライド全体が基準となる
48
配置・整列の例
49
操作前
左揃え
下揃え
左右に整列
上下に整列
左右中央揃え
スマートガイド

図形のドラッグ時に、図形同士が揃う位置でガイド
が表示される
スマートガイド
50
その他



コネクタで、図形同士を線で結ぶことができる
“Shift”キーを押しながら図形の4隅をドラッグする
と、縦横比を保ったまま拡大・縮小する
キーを押しながら図形をドラッグ





“Ctrl”キー: コピー
“Shift”キー: 水平・垂直に移動
“Alt”キー: なめらかに移動
上記のキーの組み合わせも可
図形を選択し、“Ctrl”キーを押したまま矢印キーで、
小さく移動
51
“広域交通案内図”ページの作成

広域交通案内図をで
きるだけ再現
または

図形を4種類以上、
かつ10個以上使っ
て何かの絵を描く
52
スライドショーの実行
先頭からスライドショー
スライドショー  スライドショーの開始
 最初から, [F5]
表示しているスライドか
らスライドショー
スライドショー  スライドショーの開始
 現在のスライドから, [Shift]+[F5]
次へ (進む)
左クリック, [→], [↓], [スペース], N
前へ (戻る)
右クリック  前へ, [←], [↑], [バックス
ペース], P
終了
[Esc]
黒画面
B (もう一度Bで戻る)
白画面
W (もう一度Wで戻る)
53
スライドへの書き込み機能

スライドショー中に
右クリック  ポインター オプション
[Ctrl]+A
[Ctrl]+P
[Ctrl]+E
E
54
アニメーション


スライド上の要素に動きをつける
アニメーションの設定は、“アニメーション”タブと
“アニメーション ウィンドウ”で行う
ウア
ィニ
ンメ
ドー
ウシ
ョ
ン
55
アニメーションの効果
1.
開始: 見えない状態から見える状態へ
2.
強調: 見える状態の要素を目立たせる
3.
終了: 見える状態から見えない状態へ
4.
アニメーションの軌跡: 要素を動かす
56
アニメーションの追加

スライド上の要素を選択した状態で



アニメーション  アニメーション
アニメーション  アニメーションの詳細設定  アニ
メーションの追加
アニメーションウィンドウに追加される
57
効果のオプション
1.
スライド上の要素を選択
または
アニメーションウィンドウ内の要素を選択
2.
アニメーション  アニメーション  効果のオプ
ション で、効果特有のオプションを設定


効果の方向・色など
オプションがない効果もある
58
開始のタイミング
1.
アニメーションウィンドウ内の要素を選択
2.
下向きの矢印をクリック
3.
開始のタイミングを設定



クリック時
直前の動作と同時
直前の動作の後
59
箇条書きを1行ずつ





この箇条書きを1行ずつ選択し
“開始”の効果を追加してみましょう
“アピール”はただ見えるようになるだけです
“スパイラルイン”なら派手に出てきます
このように少しずつ見せながら説明することもあり
ます
60
開始の効果
アピール
エクスパンド
カーブ(上)
サークル
ターン
スパイラルイン
スプリット
ズーム
バウンド
チェッカーボード
フェード
ブーメラン
ピークイン
グローとターン
ホイップ
ブラインド
フロートアップ
ドロップ
ホイール
ベーシックズーム
フリップ
61
強調の効果
スピン
パルス
カラーパルス
拡大/収縮
ボールドフラッシュ
シーソー
塗りつぶしの色
下線
カラーで拡大
フォントの色
補色
シマー
線の色
明るく
ウェーブ
透過性
カラーコントラスト
太字表示
オブジェクトカラー
ブラシの色
ブリンク
62
終了の効果
クリア
コントラクト
カーブ(下)
サークル
ターン
スパイラルアウト
スプリット
ズーム
バウンド
チェッカーボード
フェード
ブーメラン
ピークアウト
シンク
ホイップ
ブラインド
フロートアップ
ドロップ
ホイール
ベーシックズーム
フリップ
63
練習: 分かりやすいアニメーションを
① 「2段」を選択し
② 設定対象を「これ以降」にする
64
例
① 「2段」を選択し
② 設定対象を「これ以降」にする
65
アニメーションの軌跡
幕張
新検見川
放
送
大
学
稲毛
千
葉
大
学
西千葉
66
グラフにもアニメーション
卒業生数の推移
600
500
400
300
200
文学部
教育学部
法経学部
100
0
67
Wordで利用

挿入  テキスト  オブジェクト  オブジェクト
で、“Microsoft PowerPoint スライド”を選択
 スライドを右クリック  スライド オブジェクト
 編集 でPowerPointを使って編集
 スライド外をクリックすればWordへ戻る
68