概要 - 心臓血管外科専門医認定機構

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Transcript 概要 - 心臓血管外科専門医認定機構

新専門医制度と
プログラム整備基準
心臓血管外科研修プログラム
認定基準(H27.2.5案)
日本心臓血管外科専門医認定機構
代表幹事
橋本和弘
第45回日本心臓血管外科学会 京都 2015
日本心臓血管外科学会
利益相反の開示
橋本和弘
演題発表に関連し、開示すべき
利益相反関係にある企業などは
ありません。
今現在、心臓血管外科専門医認定機構
が行っていること!
心臓血管外科専門医
研修プログラム整備基準(案)
完成させる!
日本専門医機構に評価を受ける
新専門医制度においても
二つの資格が必要である! 更新は連動
サブスペシャリティー領域:
心臓血管外科専門医制度
基本領域:外科専門医制度
日本専門医機構
『専門医研修プログラム整備指針』
日本外科学会
『外科専門医研修プログラム整備基準』
心臓血管外科専門医認定機構
『心臓血管外科専門医研修プログラム整備基準』
現在、基本領域の整備を行っている
状況でなぜ、サブスペシャリティーの
我々が先んじて検討しているのか?
 サブスペシャリティー領域は外科専門医制度と連動している
という 現状
 新制度への移行で外科領域が一体となって行動し、齟齬の生じ
ないより良い二階建ての制度を構築したい
これを契機に現行制度の問題点を改善!
 専門医取得までのロードマップがはっきりしない
受験者平均年齢が39歳に達している
 心臓血管外科専門医の定義が現状に即していない
 症例数の少ない修練施設が多い
 手術からは離れる立場となった場合に維持できない
 血管外科専門の医師への配慮が足りない
 更新基準が厳しすぎる
従って後輩指導がままならない
難先
易天
度性
表・
血
を管
改領
定域
中を
中
心
に
心臓血管外科専門医像の定義(国民の目線で)
専
門
医
制
度
診
療
領
域
継専
続門
的医
教の
育能
力
と
「心臓血管外科専門医」は、総合的外科研修を修了後「外科専門医」資
格を取得し、さらに循環器系疾患に特化した診療経験および研修課程を修
了し、心臓血管外科専門医認定試験に合格した医師です。
「心臓血管外科専門医」は、心臓及び全身の循環器系領域の疾患(先
天性心疾患、狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患、心臓弁膜疾患、動
脈瘤などの大血管疾患、末梢動脈疾患、静脈疾患、リンパ系疾患など)を対
象とし、これら疾患の予防、診断、外科的治療、血管内治療、非手術的(内
科的)治療、術前・術後管理等に関して統合的かつ専門的知識を基に適切
に判断する診療能力を有し、同時に標準的な外科的診療技術(手術等)を
兼ね備えた医師です。
「心臓血管外科専門医」は、高い倫理観のもと心臓血管外科領域の標
準的な専門知識と診療技術を以て心臓血管外科チームの一員として医療に
携わると同時に、医療を進歩させる研究能力も兼ね備えた医師です。それら
の能力を一層高めるため研鑽を重ね、専門医認定後も5年毎に診療実績を
含む所定の専門医資格更新要件を満たし、継続的に国民の健康に貢献す
ることが求められます。
今後、皆さんに行って頂きたいこと!
プログラム整備基準をよく理解し、それにしたがって
施設(病院)群の決定
外科専門医制度との関係で単独型を
とるか連動型をとるか(双方も可)を決定
修練プログラムを作成、提出
(提出期限は未定;本年末~
来年前半)
外
科
専
門
医
資
格
先天性
腹部•末
梢血管
心臓血
管外科
専門医
胸部
大血管
成人
心臓
4のコア領域を習得
する必要がある
これが
基本
Subspecialty 領域
プログラムにおいては修練基幹施設を中心に施
設群を形成し、500例以上の手術を確保した上で、
各施設の役割を明示 し、原則、全領域をカバーする必
要がある。
単独修練基幹施設研修プログラム
(1施設で年間心臓血管手術500例以上、全ての領域がカバー
できる循環器センター等)
基幹
施設単独
今後、皆さんに行って頂きたいこと!
施設(病院)群の決定
外科専門医制度との関係で単独型を
とるか連動型をとるか(双方も可)を決定
修練プログラムを作成、提出
(提出期限は未定;本年後半)
単独型と連動型
連動なし
の単独型
単独型外科専門医研修
単独型心臓血管外科専門医研修
3年~ =8年以上必要
3年
2年
外科専門医研
修
初期臨床研
修
外科
心臓血管外科専門
医研修
専門医
心臓血
管外科
専門医
5年毎
外科・心臓血管外科研修
3年
連動型
更新
2年~
連動型外科・心臓血管外科研修プログラム
(研修期間最短5年/卒後7年で修了可能)
=7年まで
短縮可
今後、皆さんに行って頂きたいこと!
施設(病院)群の決定
外科専門医制度と単独型をとるか
連動型をとるか(双方も可)を決定
修練プログラムを作成、提出
(提出期限は未定;本年後半)
専攻医に魅力あるプログラムを提供!
修練年限には上限はありません!
大学院期間を盛り込むことも可
後で猶予期間として扱うことも可
○○心臓血管外科修練プログラム
心臓血管外科コース
先天性心疾患コース
血管外科コースとサブプログラム
を幾つか作る事も可能です
施設の呼称
修練基幹施設(プログラムの中心となる)
修練連携施設(基幹施設と連携)
二つ以上の施設群と連携する場合は症例数の参入が
ダブルカウントにならないようにすること
連携協力施設(心臓血管外科特有)
先天性領域等で複数のプログラム(施設群)と連携協力する施設
施設群構成において手術症例数のカウントに特例が認められる
つまり、
主に属するプログラム内では連携病院として群の総手術数に症例
数をカウントするが、修練を協力するプログラムに症例数を分け与える
必要はない
研修病院間の連携
教育・研修・研究・修練実績を持つ教育病院
オリエンテーション
研修実績管理
心
臓
血
管
外
科
修
練
登
録
・
開
始
修練基幹施設
研修プログラム管理委員会
小児病院
連携(協力)施設
研修実績報告
派
遣
成人心臓・大血管病院 連携施設
研修実績報告
血管専門病院
連携施設
研修実績報告
修練基幹施設で6か月以上の修練を求める
カ
リ
キ
ュ
ラ
ム
に
従
っ
た
プ
ロ
グ
ラ
ム
の
実
施
・
専
門
医
取
得
 修練基幹施設は、初期臨床研修の基幹型臨床研修病院の指定
基準を満たす教育病院の水準を保証すること
 心臓血管外科修練施設であることに加えて2領域以上(消化器外科
学会専門医制度指定修練施設、呼吸器外科修練施設、小児外科
認定施設)を満たす施設である事
外科専門医
制度からの
追加要件
『過去の修練実績が大きな要素である』
施設群の決定
修練基幹施設基準
手術症例数
年間心臓・血管手術症例数100例以上(開心術40例以上)
血管外科施設の場合は手術数100例以上で、カテゴリー基準を満
たす必要がある。カテゴリー①+②20例以上、③30例(内、下肢3分
枝バイパス術が5例以上)以上、④+⑤25例以上
研修実績
新制度の導入時には現行制度での基幹施設実績が7年以上ある
こと
最重要
かつ、主導的に一貫した(修練開始から外科・心臓血管外科専門
ポイント
医試験受験まで、あるいは外科専門医取得後に心臓血管外科専
門医試験受験まで)修練医の育成実績があること!
指導体制
専門研修プログラム統括責任者1名を置く (指導医資格者から一
名選出)
指導医2名以上の在籍(修練指導責任者資格)
その他 (ホームページ参照)
修練基幹施設基準緩和策
(症例数の緩和)
県単位内で心臓血管外科修練プログラムがない場合
又は
医学部を有する大学教育機関であること
施設群の決定
連携施設基準
修練基幹施設と施設群を構成し、共同研修プログラムを
運用する。
年間平均手術症例数は50例以上(現行の関連施設基準
のまま)
心臓外科修練施設基準(内、年間開心術40例以上)
血管外科施設カテゴリー基準を満たすこと
指導医(修練指導責任者資格)1名以上の在籍、有資格
者を連携病院修練指導責任者とする
その他(ホームページ参照)
先天性心疾患修練施設基準
先天性心疾患手術を年間30例以上
行っている施設である事
(60数施設が該当)
心臓血管外科施設分類
基幹施設と関連施設で全領域をカバーする
修練基幹施設
心臓•血管
認定
心臓・血管双方が
認定
心臓認定
研修施設
全施設
修練連携施設
心臓・大血管手術
40例以上基準
血管認定
其々に認定
条件あり
非研修
施設
専攻医の
修練実績
は認めない
カテゴリー別症例数基準
先天性心疾患
先天性手術30例以上
新制度への呼称変更
修練医
専攻医に変更
専門医
専門医
修練指導者
指導医に変更
(修練指導者資格とほぼ同じ要件)
施設責任者
修練指導責任者に変更
(修練連携施設)
(指導医資格)
施設責任者
専門研修プログラム統括責任者に変更
(修練基幹施設)
(指導医資格)
修練プログラム統括責任者(修練基幹施設)
修練指導責任者
(修練連携施設)
指導医資格が必要
施設要件
修練基幹施設:2名以上の指導医の在籍
修練連携病院:1名以上の指導医の在籍
施設群(パターン)例
2015年2月5日現在
施設群例
修練基幹施設群
 自己完結的で、他施設群と連携なし
 プログラム内で全領域が研修可能
 基幹施設基準を満たしている
連携施設は全て修練認定施設
心臓・大血管:開心術40例以上
腹部・末梢血管:カテゴリーを満たす
500例以上の
手術数を確保
連携
施設
連携
施設
基幹A
施設
連携
施設
A施設群プログラム
プログラムで全領域(成人心・大血管、先天性心疾患、腹部・末梢血管疾患)に対応
修練連携施設の数は?
特に数に関しての規定は今現在ないが
1)その数となる理由と、どう運営するのかの説明を
求める可能性がある
2)修練基幹施設で6か月以上の修練は義務であり、
ある程度この条件で制約を受ける
ただし、大学院期間も認める
施設群:一部共有(連携施設C)プログラム
連携
施設
連携
施設
連携
関連
連携
施設
基幹A
施設
施設
施設C
基幹B
症例数はダブルカウント 施設
とならない
プログラム A
連携
施設
プログラム B
単独群で全領域を包括できるが、連携施設を共有したい場合
現在、連携施設Cは二つのプログラムから専攻医の派遣を受けている
新制度でも連携は可能であるが、症例数はダブルカウントとならないこと
特例:小児施設共有プログラムの場合
B群は小児施設がないので連携したい
連携
施設
連携
施設
基幹A
施設
30例以上
の施設
小児
関連
施設
主にはA群の
連携施設
B群には連携協力
連携
施設
基幹B
施設
連携
施設
プログラム B
プログラム A
先天性心疾患施設を共有する場合の症例数のカウントについて
先天性心疾患30例以上を先天性施設として認定、この基準を満たす施設との連携が必要。
先天性施設との連携に関してはA群のみに症例数をカウントし、B群(連携協力施設として参
加)に分配する必要はない。
施設群間の連携
(連携協力病院として)
連携
施設
連携
施設
心臓
連携
施設
基幹A
施設
連携
連携
施設
連携
施設
連携
心臓血管プログラム A
基幹B
施設
血管
連携
施設
血管プログラム B
血管プログラムの専攻医が心臓領域を学ぶために連携する場合:A群がB群に
症例数を分配する必要はない
基幹ー基幹・連携施設間の連携
国内留学的発想での
連携協力病院関係
連携
施設
連携
施設
基幹A
施設
移植
TAVR
VAD
小児
プログラム A
連携
施設
連携
施設
不足領域を連携
連携
施設
基幹B
施設
連携
施設
プログラム B
プログラムに足りない領域の修練を他プログラムにお願いする
この場合、A群がB群に症例数を分配する必要はない
二つのプログラムを一つにして
公募は出来ない
連携
施設
連携
施設
基幹A
施設
基幹B
施設
連携
施設
連携
施設
A プログラム (症例数1500)
専攻医募集定員2名
B プログラム(症例数300)
専攻医募集定員1名
基幹Bは該当すれば地域性の特例を受けるか、基幹Aの連携施設となるのが望ましい
単独基幹施設研修プログラム
(1施設で年間心臓血管手術500例以上、全ての領域がカバー
できる循環器センター等)
「心臓血管外科単独プログラム」の提供する場合
基幹A
施設
外科専門医取得者に対して
「心臓血管外科研修プログラム」を提供
「外科•心臓血管外科連動プログラム」
を提供する場合
他の外科研
修プログラム
との連携が
必要
心臓血管外科プログラム間での
移動は原則は不可
関連
施設
関連
施設
基幹A
施設
専攻医
関連
施設
関連
施設
関連
施設
基幹B
施設
関連
施設
専攻医
プログラム A
プログラム B
例外:受け入れ先に欠員があり、双方のプログラム統括責任者が認める時
プログラム作成のための指針
『成人心疾患・大血管疾患』を主に対象とするプログラ
ムにおいては全領域を必須とする。
『血管外科研修』を主とするプログラムの場合は「小児
心臓」手術経験要件は選択とする。ただし、連携協力施設
として施設群に入れることが望ましい。選択しない場合は小
児心臓領域の卒後セミナーへの参加を必須とする。
『先天性心疾患』を主とするプログラムの場合は腹部・
末梢血管領域に関しては選択制を認める。ただし、連携(協
力)施設として施設群に入れる。選択しない場合は血管外
科卒後セミナーへの参加を必須とする。
 地域医療・医学生教育機関に配慮する(症例数要件)
連動型の場合:
外科専門医研修プログラム整備基準
も満たすこと!
外科専門医カリキュラム(到達目標2)の症例を経験する
350例以上の手術手技を経験(NCD登録が必須)
350例のうち術者として120例以上の経験
消化管および腹部臓器
(50例)
乳腺
(10例)
呼吸器
(10例)
心臓 大血管
(10例)
末梢血管
(10例)
頭頸部、体表、内分泌
(10例)
小児外科
(10例)
重症外傷
(10例)
上記各分野で内視鏡手術
(10例)
外科プログラムD
外科プログラムC
心臓血管外科プログラム
外科プログラムA
外科プログラムB
外科プログラムE
専攻医募集定員の算出基準
原則、専攻医1名について病院群で年間500例以上の
手術症例数を確保する(難易度表に記載のある術式であ
シャント作成術
ること)
静脈瘤手術なども含む
研修病院群手術症例500例を目安に専攻医1名を算定し、
予備1名を加えて募集定員とする。
(例)1500例の病院群: 3名+1名=4名
2つ以上の研修病院群との連携病院となる場合は、各研修病院群へ
の症例数の算入についてダブルカウントとならないよう協議調整する。
 定員割れの場合は、募集数を次々年度まで持ち越し可能とする
 各プログラムは、希望者が募集定員を超えた場合の選考方式を明
示する
 欠員があれば、中途募集および受け入れを認める
 次年度募集定員を10月に公表する
新規専門医認定要件
臨床経験
全領域に関する
筆記試験
専門医試験
手術経験
• 術者50例
• 第一助手50例
• ポイント500点
研修
クレジット
セミナー受講
研究発表
論文
新制度では指導医という資格
の制定が必要
指導医資格要件
• 専門医と修練施設責任者の中間的位置づけ
指導医とは?
• 修練施設責任者の管理下
専攻医を指導
• 資格要件
• 専門医資格
• 業績
• 卒後セミナー受講
• 学会出席
臨床研究
指導力
手術指
導力
指導医
資格
現行の修練指導者資
格基準に指導的助手
経験を今後求める
チーム
ワーク指
導力
つまり、現行の
修練指導者資格
とほぼ同等
80例?
高度医療
知識
高難度手術経験
• BC手術100例(C>50例)
• 指導的助手20例以上
「大学院」猶予期間(最長4年)含む
研修プログラム例
臨床
研修
臨床
研修
臨床
研修
外科専
門医研
修
大学院
外科専
門医研
修
外科専
門医研
修
外
科
専
門
医
外
科
専
門
医
外
科
専
門
医
大学院
心臓血管
外科専門
医研修
心臓血管
外科専門
医研修
心臓血
管外科
専門医
更新
心臓血管
外科専門
医研修
心臓血
管外科
専門医
更新
心臓血
管外科
専門医
大学院
更新
臨床フリーの期間は、臨床経験を認めない。学会、セミナー、論文は認める
臨床
研修
外科専
門医研
修
外
科
専
門
医
心臓血管
外科専門
医研修
心臓血
管外科
専門医
社会人大学院
更新
修練期間猶予規定
研究の場合
大学院(最長4年間)
海外研究留学(最長4年間)
出産・育児、療養等(最長3年)
非研修病院勤務期間(2年)
猶予期間中の学会、論文、講習ポイントは、要件への加算を認める
プログラム遂行のための整備項目
プログラムに加え、以下の項目を認定申請時に明示・関連書類を提出する
研修達成状況など研修プログラムの制度を検証し、フィードバックさせる
ために
 基幹施設に専門医研修管理委員会を設置
 関連病院には専門医研修連携委員会を設置
 研修実績記録システムの整備
 研修プログラム運用のマニュアル作成
 プログラム評価体制の整備:
専攻医の指導医及び修練責任者による評価
指導体制等に対する専攻医による評価
上記のフィードバック機能の担保
プログラム作成支援
プログラム整備指針と共にモデル例(改訂版)
を9月頃までにホームページ上に掲載!
血管外科研修コース(単独型、連動型)
心臓血管外科研修コース(単独型、連動型)
四つのパターンを提示する予定
時期は本年秋頃
新制度における専門医更新も5年毎
•
診療実績を求めること(現行通り)
•
5年間に5回以上の三学会参加(現行通り)
•
50ポイント/5年間を要す(ポイント制)
NCD登録(診療実績証明)を行うことで10ポイント
学会発表・論文ポイントは最大10ポイントまで算入可能
(注:現行制度では最低13ポイント)
講習参加ポイントが30ポイント(年間6時間)以上必要となる
1時間
1ポイント
学会参加
卒後セミナー参加
医療安全講習受講
感染対策セミナー
指導医向けセミナー
その他
三学会の支援・提供
がさらに重要となる
指導医向けセミナーとしてシンポジウム等を指定し、ポイント対象とする。
よりポイントを取りやすい環境を整備する。
更新に必要な新たな必須セミナー
 医療倫理に関する内容
 感染対策セミナー
専門医共通講習として大学等で行われるものも認められ
る方針
診療に従事する限り、専門医を保持できることが必要
 通常の専門医更新としては要件に変更なし
ただし、専門医となって20年(更新3回)、4回目以降、(50歳以上?)の方に
診療状況を説明頂いた上で、手術実績のみを免除する
外科専門医制度も3回更新、4回目更新以降、
本人の申し出により手術実績評価を免除
 修練施設での指導医の立場での専門医更新の場合:
手術指導実績(後進指導)が必要?
今後の認定・更新
黒赤
字字
はは
旧新
制制
度度
専門医研修開始 専門医認定 専門医更新
2007
2010
2015
2008
2011
2016
2009
2012
2017
2010
2013
2018
2011
2014
2019
2012
2015
2020
学
会
2013
2016
2021
認
定
2014
2017
2022
専
2015
2018
2023
門
医
2016
2019
2024
2017
2020* 多
2025
2018
2021* 様
2026
性
2019
2022* 許
2027
2020
2023* 容
2028
期
2021
2024* 間
2029
新
機
構
認
定
の
暫
定
措
置
期
間
新
制
度
の
認
定
基
準
を
満
た
す
ま
で
猶
予
?
懸案事項
プログラム脱落者への対応
他科プログラムへの移行について?
心臓血管外科専門医が他科に転職する場合
総合診療医資格取得への要件?
他領域の専門医資格取得への道は?