健康・生活調査の実施済

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Transcript 健康・生活調査の実施済

東日本大震災にかかる
第6回 陸前高田市保健医療福祉
包括ケア会議
平成23年4月26日(火)14:00~15:30
陸前高田市立第一中学校(避難所兼保健チーム拠点)
陸前高田市
岩手県大船渡保健所
岩手県一関保健所
公衆衛生ボランティア一同
※このPowerPointは、上記日程で行われた会議において使用した内容に、当日の出席者の皆様
からのご意見等をふまえ、加筆修正し作成したものです。
※内容についてのお問い合わせは下記までお願いします。
日本赤十字秋田看護大学 佐々木亮平 [email protected]
本日(4/26)の報告・提案事項
1 医療について
・地元医療機関の状況
・医療にかかる派遣支援チームの状況
2 保健について
・保健等にかかる派遣支援チームの状況
・保健チームによる全戸調査「健康生活調査」の状況
・保健チームによる避難所健康相談の状況
3 福祉について
・市内福祉関係機関の状況
4 今後に向けて
・各機関の役割・体制、中長期的見通し・・・
陸前高田市の8町位置関係
略図
日本百景 高田松原
陸前高田市の被災後の空撮図
平成23年4月25日現在の被災概況
(被災から44日目)
1
2
3
4
5
死者: 1,381名
行方不明者: 811名
※在避難者
避難所で生活をされている方
負傷者: 調査中(不明)
※在宅通所避難者
在宅で食事や物資等の支援を
避難所: 87ヶ所
受けている方
避難者: 15,299名
(⇒在避難者3,432名、在宅通所避難者11,867名)
6 損壊家屋: 3,368棟
全壊3,159棟、大規模半壊97棟、半壊85棟、一部損壊27棟
7 浸水被害面積:約2.5k㎡(市街地の86%)
陸前高田市の医療機関復興状況
11か所中
⇒4か所は未定
再開不明
二又診療所
再開予定(再開済)
希望ケ丘病院(精神科)
松原クリニック(透析)
診療再開(被災せず)
鵜浦医院(鳴石地内4/26~)
県立高田病院(米崎コミセン)
鳥羽医院(東部デイ:救護所)
広田診療所(広田小)
【歯科診療所・薬局復興状況】
歯科診療所:9か所中⇒2か所
薬局:9か所中⇒1か所
医療支援チームの状況①
1 高田町(高田エリア)
避難所:21ヶ所(5,336名⇒在1,567名、通3,769名)
(1)市立高田一中内救護所(8-21、21-8:急患) 電話:090-4626-6077
日本赤十字社岩手県支部、北海道支部
(2)高田町内巡回診療
※高田町サン・ビレッヂ
日本赤十字社秋田県支部
眼科巡回バス(火9-15)
(3)高田一中内
小児科(日本小児救急医学会)、眼科(岩手医科大学:火13-15)
(4)高寿園(9:30-12、13-15:30)
東京都医療チーム(~5/8)
(5)松原クリニック(透析)
電話:090-8252-9572
(6)希望ケ丘病院(精神科)
(7)鵜浦医院(鳴石地内4/26~、9-12、14-16、木・土PM、日・祝は休診)
医療支援チームの状況②
2 気仙町(長部エリア)
避難所:13ヶ所(1,543名⇒在534名、通1,009名)
(1)長部地区コミュニティーセンター救護所(10-15、休診なし)
北海道大学医療チーム
(2)気仙町内巡回診療
浜松市医療チーム
⇒※5/9~岩手県立高田病院に引き継ぎ予定
医療支援チームの状況③
3 米崎町(米崎エリア)
避難所:21ヶ所(1,847名⇒在379名、通1,468名)
(1)米崎町コミュニティーセンター(9-11:30、13-14:30、休診なし)
県立高田病院(※市内巡回診療含む) 電話:090-4632-6569
⇒※仮設病院(プレハブ)建設予定(目標:6月下旬?)
三重県医療チーム、東京都医療チーム、
秋田大学医療チーム、桑名市民病院チーム
○皮膚科:墨東病院チーム(AM外来、PM巡回)
○眼科:眼科チーム(月~木9-16、金9-12)
○整形外科:大竹整形外科チーム(土PM、日AM)
○こころのケア外来:東京都チーム(金13-15)
○小児科(健診・予防接種):健診⇒火(13:30~4カ月、14:30~10か月)
予防接種⇒木(13-15)
医療支援チームの状況④
4 小友町(小友エリア)
避難所:9ヶ所(1,130名⇒在228名、通902名)
(1)東部デイサービスセンター救護所
(9-12、13-16、土PM・日は休診)
鳥羽医院(吉澤先生)
千葉県医療チーム
(2)モビリア(オートキャンプ場)
NGO法人 NICCO(巡回診療含む)
医療支援チームの状況⑤
5 矢作町(矢作エリア)
避難所:2ヶ所(790名⇒在130名、通660名)
(1)市国保二又診療所(月・水9-12、13-16、金9-12)
泉田先生
医療支援チームの状況⑥
6 広田町(広田エリア)
避難所:20ヶ所(3,380名⇒在323名、通3,057名)
(1)市立広田小学校救護所
(9-12、午後は急患のみ、土日・祝休診)
市国保広田診療所(近江先生)
⇒ 4/25~、救護所⇒診療所へ
(4/29~5/1、5/3~5、5/7~8休診)
医療支援チームの状況⑦
7 竹駒町(竹駒エリア)
避難所:15ヶ所(674名⇒在271名、通403名)
(1)滝の里会館救護所(9-12、13-15、休診なし)
聖マリア病院チーム(巡回診療含む)
医療支援チームの状況⑧
8 横田町(横田エリア)
避難所:1ヶ所(283名⇒在0名、通283名)
◆その他
・盛岡赤十字病院(平日9:00~、高田一中出発・日帰り)
・県立大船渡病院(24h~重症・救急対応)
⇒電話:0192-26-1111
⇒救急車の呼び出し:080-1672-0010 又は 119
・下肢静脈血栓症(エコノミー症候群)のエコー検診実施
⇒岩手医科大学チーム:4/28~30(市内各避難所)
歯科診療チームの状況
1 歯科診療所(被災前は9か所で診療も、全歯科診療所が被災)
(1)高田町
①市立高田一中内(9-12)
気仙歯科医師会(~4/30) 電話:080-2824-2394
②高田町鳴石地内
吉田歯科医院(5/2~)
(2)広田町
広田歯科医院(9-12)
(3)巡回歯科診療等(~5月下旬)
岩手県口腔ケアチーム、訪問歯科診療チーム
薬局チームの状況
1 薬局(被災前は9か所で開設も、全薬局が被災)
(1)高田町
米崎町コミュニティーセンター内(そうごう薬局高田支店)
(2)盛岡赤十字病院行きバス
平日9:00市立高田一中出発のバスに処方箋を乗せ、
盛岡市内の薬局・薬店に依頼、薬剤を乗せ17:00頃帰着
⇒ ※即日の場合もあるが、原則、数日かかる
(3)市内巡回相談(電話:090-2603-8602)
気仙薬剤師会(薬の相談、一般医薬品の配布)
(4)未定
鵜浦医院、鳥羽医院再開にあわせ薬局も再開検討中
こころのケアチームの状況
1 市立高田第一中学校内(毎日9-17)
東京都チーム、千葉県チーム、児童家庭支援センター大洋、
日本臨床心理士会、NICCO、日赤こころのケアセンター
(1)面接・相談
(2)訪問・巡回
※問合せ先:090-7220-0014
(3)電話相談
2 米崎町コミュニティーセンター内こころのケア外来
東京都チーム(金13-15)
3 秋田赤十字病院
月PM(地元スタッフのこころのケア・支援)
健康運動・地域リハ支援チームの状況
1 健康運動チーム
健康運動指導士(一関市:藤野恵美、佐藤恵)
⇒ 市内の主な避難所を9~12ヶ所/日まわり、~15分程度のストレッチ
運動を音楽にあわせて実施中(ボランティア)
⇒ これまで健康運動については統一した内容での実施ができていな
かったため、4/25に関係機関で協議し、現在、全国から災害派遣
支援に入っている保健師チームも軽体操を各地区で実施すること
とした。
⇒ 閉じこもりを防ぐ意味でも震災前から市内で普及を行っていた玄米
ニギニギ体操等取り入れながら運動の場を提供していく。
2 地域リハビリテーションチーム
日本理学療法士会、岩手県理学療法士会、県立高田病院
⇒ 全戸訪問等から、ADLが低下した要フォロー者への対応を実施中
保健師等支援チームの状況
(県内外からの支援チーム)
◆受持ち地区(担当地区)
1 高田町(高田エリア):
2 気仙町(長部エリア):
3 米崎町(米崎エリア):
4 小友町(小友エリア):
5 矢作町(矢作エリア):
6 広田町(広田エリア):
7 竹駒町(竹駒エリア):
8 横田町(横田エリア):
岐阜市、平泉町、藤沢町、日本看護協会(~4/29)
浜松市
神戸市(※全体及び医療調整、行政支援含む)
長野県
三重県
横浜市、岐阜県、福井県
長野県
陸前高田市、金ヶ崎町在宅保健師チーム
(⇒ ※陸前高田市は原則、全体調整)
各派遣支援チーム調整・統括
○ 陸前高田市災害対策本部(市学校給食センター内)
〒029-2205 陸前高田市高田町字鳴石112番地11
電話:0192-59-2111
FAX:0192-59-2212
○ 陸前高田市民生部健康推進課(保健医療関係担当)
市立第一中学校内保健室(衛星電話:090-4626-6077)
○ 岩手県大船渡保健所(保健部門支援チーム調整・統括)
電話:0192-27-9913(衛星電話:080-1689-0877)
○ 岩手県一関保健所(大船渡保健所サポート・後方支援)
電話:0191-26-1415
○ 保健医療福祉行政支援(長期派遣⇒1年間):名古屋市3名、一関市2名
○ 全体調整・統括支援
日本赤十字秋田看護大学(佐々木亮平)
公益社団法人 地域医療振興協会 ヘルスプロモーション研究センター(岩室紳也)
健康・生活調査(全戸調査)の実施状況
1 目的
調査=ケア提供(支援)の一環として位置づけ、全市民を対
象に現在の健康や生活の状況を確認し、緊急性の高い要支
援者や、継続して支援を必要とする者を関係機関につなげ
るとともに陸前高田市の保健医療福祉にかかる復興計画立
案の基礎資料とする。
2 調査期間
平成23年4月6日~4月下旬(※5月下旬までかかる見込み)
3 調査方法
全国からの災害派遣支援保健師チームによる全戸訪問
(⇒ ※様式・記入要領等はHP「災害時の公衆衛生」を参照のこと)
健康・生活調査(4/6~4/24:19日分)途中経過
※半分以上の世帯に調査=ケア(支援)が行えている
(世帯)
4,419/8,173世帯
⇒54.06%その他
済
1,600
(
)
横田町
1,400
1,200
気仙町
1,000
竹駒町
800
矢作町
600
米崎町
400
広田町
小友町
200
高田町
0
4.6-
4.11-
4.16-
4.21-
町毎調査進捗状況(4/6~4/24:19日分)
健康・生活調査の実施済(世帯)割合
(%)
100.00
※2,000名以上の死者・行方不明者があるため、
最終的に100%とはならないと推測される。
90.00
80.00
70.00
60.00
50.00
91.53
40.00
71.84
71.69
30.00
43.60
45.53
42.95
20.00
47.14
39.52
10.00
0.00
高田町
小友町
広田町
米崎町
矢作町
竹駒町
気仙町
横田町
健康・生活調査(4/6~4/24:19日分)途中経過
(人)
※5日単位で約4千人ずつの規模をカバー
5,000
14,053/24,277名
⇒57.89% 済
4,500
その他
(
)
4,000
横田町
3,500
気仙町
3,000
竹駒町
2,500
矢作町
米崎町
2,000
広田町
1,500
小友町
1,000
高田町
500
0
4.6-
4.11-
4.16-
4.21-
町毎調査進捗状況(4/6~4/24:19日分)
健康・生活調査の実施済(人数)割合
(%)
90.00
※2,000名以上の死者・行方不明者があるため、
最終的に100%とはならないと推測される。
80.00
70.00
60.00
50.00
88.91
40.00
72.90
68.41
30.00
54.28
47.21
48.48
49.32
46.26
20.00
10.00
0.00
高田町
小友町
広田町
米崎町
矢作町
竹駒町
気仙町
横田町
現在の所在(4/6~4/24:19日分)市内全域
現在の所在
4.57%
7.19%
※行政等がセットアップした市外旅館等施設の
避難所の利用者はほとんどおらず、多くは市内
での生活を望んでいる。
0.54%
15.20%
53.97%
18.52%
1自宅
2市内避難所
3市内個人宅
4市外避難所
5市外個人宅
6その他
緊急対応件数(4/6~4/24:19日分)
町別実数=62件内訳
全体の0.44%
緊急対応件数
※ほとんど緊急事例はない状況
7
15
5
1
13
5
3
13
高田町
小友町
広田町
米崎町
矢作町
竹駒町
気仙町
横田町
連携対応件数(4/6~4/24:19日分)
市内全域実数(918件)内訳
連携ケース件数
全体の6.53%
※母子関係がやや多い状況
277
360
介護
障がい
母子
281
連携対応件数(4/6~4/24)町別実数内訳
町別連携件数
250
200
※町毎に調査の進み具合、被災の程度が異なるため、単純に比較
をすることはできない。
今後は、連携対応が必要となったケースの確実なフォロー体制の
構築が必要となる。
105
150
母子
障がい
介護
54
73
100
69
67
27
23
46
50
70
7
22
26
18
19
22
23
20
米崎町
矢作町
48
50
24
31
35
28
気仙町
横田町
5
3
0
高田町
小友町
1
広田町
竹駒町
その他
健康相談の実施状況
1 経緯
平成23年4月6日~の市内全戸調査(健康・生活調査)の前
から、各町避難所における健康相談を災害派遣支援保健師
チームが行っていたもの。
現在(4/26)も全戸調査に並行して実施できるチームは実施
しており、避難所における健康相談のニーズとして拾い上げ
ている。
集計データとしては、3/20(被災から9日目)分からの計上
内容となっている。
健康相談(3/20~4/23:30日分)1週間毎集計
※寝たきり、生活習慣病、心身障害が増加傾向
1400
5,971件の内訳
1200
1000
(再掲)寝たきり
その他
精神
800
感染症
高齢者
生活習慣病
600
心身障害
児童
乳幼児
400
200
0
3.20-
3.27-
4.3-
4.10-
4.17-
市内福祉関係機関の状況①
1 地域包括支援センター
・保健師チームの健康・生活調査から要フォローとなったケー
スへの対応を行っており、担当ケアマネへの引き継ぎや新規
対応等を仮設庁舎を中心に実施している。
⇒ 相談窓口:長寿社会課 電話090-3148-2842
※訪問相談へも対応
2 居宅介護支援事業所
・市内7か所で、6か所で順次、活動開始、対応中
⇒派遣ケアマネもきている。
市内福祉関係機関の状況②
3 介護老人福祉・保健施設
(1)特別養護老人ホーム 高寿園
(2)老人保健施設 松原苑
⇒ いずれも一般避難者を受け入れながら実施中
※建物の損傷の大きかった松原苑は、補修工事が終了
予定で、4/29には入所者が戻ってこられる予定
⇒ 日本赤十字社介護支援チーム
※4/14~5/13の期間、上記2施設における支援を実施中
※並行して、市内外避難所での足湯・ホットタオルの提供
市内福祉関係機関の状況③
4 訪問介護事業所
・市内5か所で、順次、活動開始、対応中
⇒ ※事務所再建が優先の事業所もあり。
5 訪問看護事業所
・市内2か所中、1か所(松原訪問看護ステーション)が活動開始
⇒ ※今後、県立高田病院の訪問診療とのタイアップにより、負担が
増加していくことが予想される。
6 訪問入浴事業所
・市内1か所(高寿園)が、対応中
⇒ ※水と電気が必要なため、供給可能な地区をまわっている。
市内福祉関係機関の状況④
7 通所介護事業所
・市内2か所(東部デイ、西部デイ)で、順次、活動開始、対応中
8 託老所
・託老所「炭の家(矢作町生出地区)」を開設
⇒ ※身体介護の必要な高齢者を一定期間預かる(定員20名)
連絡先:市包括支援センター
0192-59-2111(代表)⇒内線34、35
090-3148-2842
・そのほか、全国老人保健施設協会や福井県等県外からの支援に
より各介護保険事業所等の活動を展開中
市内福祉関係機関の状況⑤
9 障がい者相談支援センター
・岩手県と陸前高田市が協力して窓口を開設(~4/29)
電話:090-9030-7067(近江相談支援専門員)
⇒ 4/12~16:市内出張相談を実施
・・・障がい者手帳(精神・身体・療育)の再交付、自立支援医療
の申請等、200件近くの相談あり
10 保育所(園)関係
・4/15~、市内保育所(園)で午前保育を開始(月~金 8:30-11:30)
・4/14~、おやこの広場「きらりんきっず」を市立高田一中図書室内で
開始(月~金 10-正午) 電話:080-1673-0551
今後に向けて
※各機関の役割・体制、中長期的見通し・・・
1 保健・医療・福祉面の中長期的な見通し
2 地域・生活・行政面の中長期的な見通し
3 現場の声の蓄積
①現地スタッフ(県立病院や市・県職員、関係機関)
②支援チーム(県内外からの派遣スタッフ)
⇒※4/19~保健等チームには派遣後のレポートを依頼
4 災害対策と日常業務の復旧から復興計画の策定へ
保健・医療・福祉面
QOLのさらなる
向上にむけて
(保健医療福祉面)
復活期
復興期
(平成25年4月~)
市単独の体制による保
健施策、健康づくりへ
の取り組み
地域医療(プライマリ・
専門体制確保)
地域包括ケア体制の
再建
回復支援期
(~平成25年3月目標)
応援体制(新規採用を
含む)による従来の日
常業務(健診・保健相
談・予防接種等)開始
+被災者対応継続
プライマリケア確保・専
門診療応援
地元職員・応援体制・
ボランティア、住民によ
る対応
応急対策期
(~平成23年9月末)
住民の健康状態の確
認と適切な対応
応急対応期
(目標:5月GW明け)
緊急対応
安否確認
各科診療確保
(継続応援体制)
救護所の運営各課診
療含む薬剤等の確保
応援体制+外部ボラン
ティアのマンパワーに
よるサービス確保
住民同士の助け合い
地域・生活・行政面
QOLのさらなる
向上にむけて
復活期
(地域・生活・行政面)
復興期
(平成25年4月~)
地域の絆、ソー
シャルキャピタル
の醸成
生活(住居、仕
事、面)の充実
行政機能の回復
回復支援期
(~平成25年3月目標)
自治会活動、絆
の回復への道筋
確認
生活再建の道筋
確認
応援体制(新規採
用を含む)による
行政対応の充実
応急対策期
(~平成23年9月末)
避難所単位で
リーダーが調整
役
仮設住宅棟の確
保
応援体制による
最小限の行政機
能の回復
応急対応期
(目標:5月GW明け)
住民同士の声か
け、助け合い
避難所生活の確
保
緊急対応
保健等チームからの派遣後レポート
○目的
派遣支援チームの活動は3日~7日程度と
限定されており、限られた時間の中で前の
チームからの引き継ぎの中で活動を行って
いる。
しかし、毎日の活動については振り返ること
ができていても、今後の陸前高田市について、
気づくことができていても共有化されていない。
このことから、派遣期間中の気づきを率直な
意見として蓄積し、復興計画へ役立てていく
ことを目的として実施するもの。
○提出方法
派遣期間終了最終日、もしくは、派遣元へ
戻って3日以内にデータベースで、送信をお願
いするもの。
過去のチームの内容についても、ご協力い
ただける場合はお願いするもの。
◆送信先
[email protected]
(日本赤十字秋田看護大学佐々木亮平あて)
※様式ファイルは、HP「災害時の公衆衛生」
⇒「陸前高田市のいま」からダウンロード
HP「災害時の公衆衛生」
陸前高田市保健医療福祉復興計画
(たたき台)
夜のムコウに必ず朝が待っている…。
陸前高田市箱根山から望む朝日…。