教育プログラム - 広島大学 大学院工学研究科 情報工学専攻

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Transcript 教育プログラム - 広島大学 大学院工学研究科 情報工学専攻

広島大学工学部の紹介
内容
工学部の概要
第二類の概要
第二類の教育
第二類の入試
工学部はどこにある?
東広島キャンパスマップ
工学部の類って何?
工学部の組織図
第一類(機械システム工学系)
第二類(電気・電子・システム・情報系)
工学部
第三類(化学・バイオ・プロセス系)
第四類(建設・環境系)
4年間で何を学ぶの?
工学部のカリキュラム
1年次
2年次
共通科目
共通科目
3年次
4年次
専門科目
一般科目
一般科目
専門科目
教養教育科目
卒業研究
専門科目
専門教育科目
共通科目
専門基礎科目
専門基礎科目
専門基礎科目
類では何をするの?
類とプログラム・課程の対応
◎機械システム工学系プログラム
生産システム工学課程
エネルギー工学課程
設計工学課程
知能機械工学課程
第一類
◎電子システムプログラム
◎電気電子工学プログラム
◎システム工学プログラム
◎情報工学プログラム
◎応用化学プログラム
◎化学工学プログラム
◎生物工学プログラム
◎社会基盤環境工学プログラム
◎輸送機器環境工学プログラム
◎建築プログラム
第三類
第二類
第四類
工学部の受験は?
平成21年度入試
定員
前期
後期
AO入試
第一類
105
90
10
5
第二類
135
112
13
10
第三類
115
89
11
15
第四類
135
120
10
5
計
490
411
44
35
内容
工学部の概要
第二類の概要
第二類の教育
第二類の入試
第二類は何をしてるの?
社会を支えるコンピュータ
◆ コンピュータ実現のためのトランジスタや集
積回路
◆ コンピュータによるシステムや情報管理
二つのグループ
◆ 電気・電子という実際のモノを扱うグループ
◆ 情報・システムという抽象概念を中心とした
グループ
技術紹介
その1
メール作成ソフトウェア
データベース技術
(プログラミング技術)
移動体通信技術
インターネット技術
出典:DoCoMo Net
技術紹介 その2
データ復元技術
データ圧縮技術・広帯域
通信技術
次世代移動体通信技術
コンピュータ・グラフィクス
技術
出典:DoCoMo Net
卒業後はどうするの?(学部生)
学部卒業後の進路
◆ 約8割が大学院(博士課程前期)に進学
◆ 多業種への就職(電機、機械、情報 etc.)
第二類卒業生の進路・就職先(2008年3月第二類卒業生154名)
卒業後はどうするの?(大学院生)
大学院修了後の進路
◆ 約9割が企業へ就職
◆ 大手電機・電子・半導体関連企業が中心
大学院修了生(第二類関係)の進路・就職先(2008年3月大学院修了生120名)
どのくらいの求人があるの?
求人状況
◆ 学生1人当たり3社以上から求人(150人程度に
対して500社以上)
◆ 就職希望学生に対する就職率はほぼ100%
第二類関係への求人企業数の推移(過去5年間)
内容
工学部の概要
第二類の概要
第二類の教育
第二類の入試
4年間で何を学ぶの?
工学部のカリキュラム
1年次
2年次
共通科目
共通科目
3年次
4年次
専門科目
一般科目
一般科目
専門科目
教養教育科目
卒業研究
専門科目
専門教育科目
共通科目
専門基礎科目
専門基礎科目
専門基礎科目
第二類では何を学ぶの?
教育プログラム
四つのプログラム
◆ 電子システム
 電子・光を用いた機能デバイスおよびこれに関わる材料、集積
回路技術
◆ 電気電子工学
 電気・電子に関連するシステムの設計、計画、制御、運用に関
わる基礎理論と専門知識
◆ システム工学
 数理システム、知能システム、社会システムならびに計算機シ
ステムに対する基礎とこの応用技術
◆ 情報工学
 情報の認識、加工、表現、蓄積、伝達に関する工学的手法、お
よび、計算機のハードウェア、ソフトウェアに関する基礎と応
用技術
どんな専門科目があるの?
プログラムと専門科目
プログラム
専門基礎科目
専門
科目
電子シ
ステム
電気電
子工学
システ
ム工学
情報
工学
○
○
主な授業内容
応用数学(微積分、級数、ベクトル・行列)電子システム(トランジスタの原理
と構造、コンピュータの原理)電気回路理論、プログラミング、工学実験
○
○
物性工
学
◎
○
集積シス
テム
◎
○
電気エネ
ルギー
○
◎
○
計測制
御
○
◎
○
○
制御システム、ディジタル信号処理、電子回路
コン
ピュータ
○
○
○
◎
ディジタル計算の原理計算機のハードウェアとソフトウェア、情報通信ネット
ワーク
知識情
報
◎
◎
計算の基礎理論、知能ロボット、自然言語処理
システム
◎
○
品質管理論、インダストリアルエンジニアリング、システム最適化
電気・磁気の理論、結晶工学、量子力学
○
半導体の物理、素子製造技術、集積回路の基礎と設計法
電力・エネルギーの発生・伝送・変換・制御
卒業研究はどうするの?
プログラムと研究室の対応
電子システム
量子多体物性
量子光学物性
プログラム
量子半導体工学
極微細デバイス工学
量子機能材料科学
機能集積システム工学
ナノデバイス集積
システム最適化論
システム信頼性工学
複雑システム計画学
ロボティクス
情報認識論
システム工学
人間情報学
プログラム
複雑システム制御論
知的システムモデリング
複雑システム運用学
生体システム論
電気電子工学
プログラム
システムソフトウェア工学
データベース工学
アルゴリズム論
コンピュータ・アーキテクチャ学
システム基礎論
情報工学
プログラム
電子システムプログラムの紹介
プログラムの特徴
◆ 電子・光を用いた機能デバイスお
よびこれに関わる材料、集積回路
技術を修得する。
このプログラムで学べること
◆ 物理系・電子系の基礎
 電磁気学、量子力学
 半導体物理、デバイス工学
 電気・電子回路理論
◆ 基礎から応用へ
 実験・実習→実学・専門知識
 集積システムの製造・設計技術
電気電子工学プログラムの紹介
プログラムの特徴
◆ 電気・電子に関連するシステム
の設計、計画、制御、運用に関
わる基礎理論と専門知識を修得
する。
このプログラムで学べること
◆ 電気、電子、計測、制御、通信
分野に関する基礎知識と技術
◆ システムの計画、設計、運用に
関わる基礎理論
◆ 電気機器や電力システム、集積
回路システムなどの最新の技術
システム工学プログラムの紹介
プログラムの特徴
◆ 数理システム、知能システム、
社会システムならびに計算機シ
ステムに対する基礎とこの応用
技術を修得する。
このプログラムで学べること
◆ コンピュータと数学的な問題分
析に関する基礎
 応用数学、数理計画法、計算
理論、応用統計学、データ分
析、シミュレーション工学、
ロボット工学など
 システム工学実験、情報工学
演習
情報工学プログラムの紹介
プログラムの特徴
◆ 情報の認識、加工、表現、蓄積、
伝達に関する工学的手法、および、
計算機のハードウェア、ソフト
ウェアに関する基礎と応用技術を
修得する。
このプログラムで学べること
◆ コンピュータシステムで標準的に
用いられている基礎理論と技術
◆ 高性能なコンピュータシステムの
設計・開発をおこなっていくため
の基礎
◆ マルチメディアやヒューマンイン
タフェース、人工知能などの最先
端の技術や理論
その他の教育的な取り組み
工学の魅力発見セミナー(高校出張講義)
◆ 高校生の工学に対する関心・興味を育み,高
等学校の進路指導に役立てる.
◆ 担当教員が依頼された高校へ出張し,45~
50分の講義を行う.
◆ 高校の授業科目が将来どのような分野に役立
つかという視点で専門分野をわかりやすく解
説する(23のテーマ).
内容
工学部の概要
第二類の紹介
第二類の教育
第二類の入試
どんな入試があるの?
入試の概要
◆ 類ごとに志願者を募集
◆ 第二類では3回の受験機会
 一般選抜・前期(センター試験を課す)
 一般選抜・後期(センター試験を課す)
 AO入試(11月27日,28日)
(センター試験を課さない)
何が違うの?
特徴
◆ 一般選抜・前期日程
 センター試験(5教科7科目)
 数学・理科(物理,化学)・外国語の個別学力試験
 筆記中心の個別学力試験を重視
◆ 一般選抜・後期日程
 センター試験(4教科6科目)
 面接による個別学力試験
 センター試験による基礎学力を特に重視
◆ AO入試
 センター試験を課さない
 小論文と面接による評価
 問題発見能力と解決能力を特に重視
AO入試って何?
特徴ある学生のための入試
◆ 何かの科学的現象に特に興味を持ち、これまでに深く
掘り下げて学習した経験がある
◆ モノ作りが好きで、これまでに何かを創意工夫して
作った経験がある
◆ 集積回路やコンピュータハードウェアに興味があり、
これらを設計開発したいと考えている
◆ 複雑な現象を数学的に表現・分析することに興味があ
る
◆ 自分のアイディアをソフトウェアなどによって実現す
ることに興味がある
AO入試を受けるには?
第二類AO入試スケジュール(平成21年度)
◆ 10月1日~7日
出願期間
 出願書類:自己推薦書,志願者評価書,調査書
◆ 10月24日 第1次選考合格者発表
◆ 11月27日、28日 第2次選考
◆ 12月8日 最終合格者発表
おわりに
より詳しい情報は…
◆ 第二類ホームページ
 http://www.huis.hiroshima-u.ac.jp/c2/
◆ 工学部第二類事務室
 TEL: (082) 424-7631
 FAX: (082) 422-7195
 E-mail: [email protected]