卒論監視アプリ in term project

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Transcript 卒論監視アプリ in term project

卒論監視アプリ
in term project
B1 ryou
概要
HORNのメンバーはτ、ε、δに作業スペースがあ
り、εでは主に学部生が活動している。そのため、卒
論を書かなくてはならない学部生が卒論をしっかりと
やっているかということをΔで活動している親が把握
することが出来ない。
今回は、加速度センサ、圧力センサを用いて卒論生
のεでの状況を抽出することで、卒論生の行動を監
視可能にするシステムを構築する。
最終シナリオ図
ε(卒論生)
Δ(親)
卒論生しっかり
やってるのか
な?
しっかりやりなさ
い!!
よし、がんばるぞ
ア、寝てる。
起こそう!!!
Zzz
目標

距離の隔たりを感じさせないようなアプリ
・センサの使い方

コミュニケーションの仕方(親→卒論生)
・センサ特有
・ウェブ表示
今回の段階

自分の状況抽出
退席中
圧力 ON?
睡眠中
加速度センサ
圧力 OFF?
作業中
流れ
計測方法

加速度センサ
・数値データ
・ログによるパターン検出

圧力センサ
・on & off データ
設置場所
椅子の上
椅子の裏
卒論監視アプリ ver.1.0

demo
計測結果とAction
加速度センサ
反応する
反応しない
圧
力
セ 反応する 作業中
睡眠中・荷物
ン
サ 反応しない 人が椅子にぶつかる? 退席中
退席中①
退席中
0.482
0.48
x
y
0.479
0.478
0.477
時間(約1分)
144
133
122
111
100
89
67
78
56
45
34
23
12
0.476
1
反応数値
0.481
退席中②

圧力センサの反応無し
荷物の問題
・加速度×:圧力センサ○
⇒軽い荷物だと反応しない可能性有

睡眠中①
0.49
0.485
0.48
0.475
0.47
0.465
0.46
時間(約1分)
157
144
131
118
105
92
79
66
53
40
27
14
x
y
1
反応数値
睡眠中
睡眠中②

X , Y 前後変動差の絶対値が
X・・・58未満
Y・・・235未満

時間の規定
・15分
(「睡眠時間 ÷ 寝返り回数」 を目安)
作業中①
0.5
0.49
0.48
0.47
0.46
0.45
0.44
0.43
0.42
時間(約1分)
145
157
133
109
121
97
85
61
73
49
37
13
25
x
y
1
反応数値
ランダムな動き
作業中②

X , Y 前後変動差の絶対値が
X・・・58以上
Y・・・235以上
何を学んだか?

プログラミングの勉強
・java言語
→シリアル通信

センサの勉強
・センサの使い方、データの種類
今後の課題・展望

Java
・状況抽出(ネット上)

その他のセンサ

コンテンツの強化
・webcamなどのオプション追加
・コミュニケーションツール