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発表テーマ
所属
京阪電気興業株式会社
発表者
小山 敦司
活動期間
平成18年3月~平成18年8月
結成 昭和59年7月
サークル人数 11名
勝
A指揮
高杉拓正
地上
山下芳伸
A指揮
椎塚
勉
地上
井上安夫
A指揮
成瀬晃大
地上
堀川真一
A指揮
高山吉昭
事務所
溝下慎一
A級
小山敦司
事務所
奥村
A級
高峯
メンバー
テーマ暦 33回
サークル名 〔せ み〕
私たちの柱上作業が(蝉)に
似ていることから命名
勝
会合の状況
開催日
会合時間 出席 参加率
開催日
会合時間 出席 参加率
18年3月22日
1.5時間
11名
100%
18年7月 5日
2.0時間
11名
100%
18年4月 5日
2.0時間
11名
100%
18年7月24日
1.5時間
11名
100%
18年5月10日
1.5時間
11名
100%
18年8月22日
2.0時間
11名
100%
18年5月24日
2.0時間
11名
100%
18年6月15日
1.5時間
11名
100%
延べ会合時間
一回当たりの平均会合時間
平均参加率
14.0 時間
1 時間 45 分
100 %
活動内容の概要
実施項目
スケジュール(月)
3月
4月
5月
6月
7月
8月
実施概要
テーマをもちより
問題点の抽出
1.テーマ選定
2.現状把握
現状把握
3.要因解析
要因についての検討
本テーマの決定
活
動 4.目標設定
の 5.対策の
概
立案・試行
要
目標の設定
対策の立案
実施
効果の確認
6.効果の確認
定着化の為
の施策
反省と今後
の展開
7.歯止め
8.反省と今後
の取組み
計画
実施
テーマの選定
テーマの選定にあたり、日常業務の中で日頃、感じている事や、困っ
ている問題を出し合い、サークル員全員でブレーンストーミングを行い
新規採用者における教育の充実を図るには
テーマを選定しました。
本テーマ
仮テーマ
テーマ
の決定
テーマバンク
1.表示内容記録票の記入が手間
本当にこのテーマで
2.不在時の停電工事が不安である
取り組めるのか?
3.新人の教育に時間がかかる
3.新人の教育に時間がかかる
大丈夫か?
4.電線の無駄が多く発生する
背景
重要性
効果
実現性 関心度
37
37
21
33
128
25
37
34
29
125
35
35
35
37
142
25
37
33
39
134
どうすればいい?
総合評価
高い …
基準評価
普通 …
仕事もあるし、途中で
低い …
目標設定とか、効果
出来んわと言う訳に
新規班体制になり、2名の新入社員を受入
1.過去の社員の異動状況を調べる
の把握はどうするの
はいかんからなぁ
れしたが、教育や指導内容の不手際により
か難しいな
2.過去の教育状況を見る
、長続きしなく辞めていくケースが多く、一度
この問題に取り組んでは…
3.何故、退職したか全員にアンケート調査をする
5点
3点
1点
現状把握①
過去最短で退職した人の調査と班構成の推移
平成17年3月
平成17年5月
平成17年10月
平成18年3月
解班消滅
解班消滅
解班消滅
211班
4名
213班
4名
213班
4名
213班
3名
213班
4名
214班
3名 4名退職 214班
3名
214班
4名
214班
5名
4名
うち1名は
退職
3班 11名
2班 7名
新規採用者
指揮6名
A級3名
指揮5名
B級1名
A級2名
無資格1名
1名退職
1名採用 2班 7名
2名
採用
指揮4名
A級2名
無資格1名
最短在籍期間 ・・・ 8ヶ月
2班 9名
指揮4名
A級2名
地上1名
無資格2名
現状把握②
過去の教育状況
今までの教育体制
総
括
安
全
管
理
者
労働安全
衛生法
企業内
教育
月例
机上教育
これからの教育体制
総
括
安
全
管
理
者
安
全
管
理
者
労働安全
衛生法
企業内
教育
安
全
推
進
者
月例
机上教育
社長談
やりたい事は沢山あるが
忙しくて時間がとれない!
参考
現状把握③
班
氏名
新入社員の早期退職に関するアンケート
実施日
京阪電気興業㈱
1.入社してきた新入社員が都合により退職
することが過去にあったと思いますが、
その原因は何であったか、思いつくまで
箇条書きで良いので記入して下さい。
その他意見も含め
29もの意見がでました
2.その他、退職に関する事以外でも質問
要望があれば記入して下さい。
要因分析
アンケート結果の集約
A教育
実際に作業
した事がない
訓練計画がなく
一貫性がない
教育は社長
まかせである
他の職業から
来たので教えにくい
専門知識を
良く知らない
あれを持って来い
等ばかりで今、何を
しているかわからない
電気の知識
が全くない
事務所は教育内容を
良く理解していない
上手に指導できない
ので「ボー」と
させていた
いつまでに、
どんな内容を教えて
いいのかわからない
すぐ「やめる」の要因
現場の指導は
班長がするもの
だと思っていた
要因分析
アンケート結果の集約
B物
材料等が
なかなか
覚えられない
工具の名前も
知らないし
使い方もわからない
どこに、どんな材料
があるのか
わからない
材料の数が多く
いちいち
教えられない
材料・工具を
専門用語
で呼ぶ
メーターの数が
多く複雑である
すぐ「やめる」の要因
要因分析
アンケート結果の集約
C人
怒ると
すぐすねる
無視した
わからない事が
多かったので
つい怒ってしまう
気に食わない者
がいたので一緒に
仕事ができない
休みにくい
仕事に追われ
教える暇がない
忙しくて仕事
が嫌になったかも
現場の事は
現場の任せて
あった
積極的に覚えよう
としなかった
初めてでわからない
事ばかりで嫌になった
コミュニケーション
をあまりしなかった
何回教えても
すぐ忘れる
自分がイメージしていた
会社と違っていた
のでは
すぐ「やめる」の要因
自分の思っている
時間通りに
終わらなかった
(帰れなかった)
要因分析
アンケート結果の集約
A教育
実際に作業
した事がない
訓練計画がなく
一貫性がない
A-6
教育は社長
まかせである
他の職業から
来たので教えにくい
専門知識を
良く知らない
事務所は教育内容を
良く理解していない
電気の知識
が全くない
A-2
いつまでに、
どんな内容を教えて
いいのかわからない
あれを持って来い
等ばかりで今、何を
しているかわからない
A-4
上手に指導できない
ので「ボー」と
させていた
A-3
すぐ「やめる」の要因
A-5
A-1
現場の指導は
班長がするもの
だと思っていた
要因分析
アンケート結果の集約
B物
B-1
材料等が
なかなか
覚えられない
工具の名前も
知らないし
使い方もわからない
B-3
どこに、どんな材料
があるのか
わからない
材料の数が多く
いちいち
教えられない
材料・工具を
専門用語
で呼ぶ
メーターの数が
多く複雑である
B-4
B-2
すぐ「やめる」の要因
B-5
要因分析
アンケート結果の集約
C人
C-3
気に食わない者
がいたので一緒に
仕事ができない
C-4
怒ると
すぐすねる
無視した
わからない事が
多かったので
つい怒ってしまう
自分がイメージしていた
会社と違っていた
のでは
C-2
仕事に追われ
教える暇がない
忙しくて仕事
が嫌になったかも
現場の事は
現場の任せて
あった
C-1
コミュニケーション
をあまりしなかった
何回教えても
すぐ忘れる
休みにくい
すぐ「やめる」の要因
積極的に覚えよう
としなかった
初めてでわからない
事ばかりで嫌になった
自分の思っている
時間通りに
終わらなかった
(帰れなかった)
対策案の検討
共通する要因について討議しました
分類
要因
教育は社長まかせである
事務所は教育内容を良く理解していない
A-1
専門知識を良く知らない
実際に作業した事がない
訓練計画がなく一貫性がない
机上教育は良く
A-2
A-3
A-4
A-5
A-6
討議した結果考えられる
他の職業から来たので教えにくい
わからないので
対策案(意見)にまとめま
した。
そのかわり現場
事務所に任せるわ
電気の知識が全くない
でやる事を
ちゃんと指導
上手に指導できないので「ボー」とさせていた
くれたらやりまっ
いつまでに、どんな内容を教えていいのかわからない せ
現場の指導は班長がするものだと思っていた
あれを持って来い等ばかりで今、何をしているかわからない
対策案の検討
分類
A-1
A-2
A-3
A-4
A-5
A-6
まとまった結果について
考えられる対策案(意見)
実現性
1.どんな教育が必要なのか調べてまとめる
何とかなる
2.育成計画をたてて指導内容をわかるようにして欲しい
何とかなる
3.引込線工事の流れ等全体的な事を教えて欲しい
何とかなる
4.1~3に基づき資料を作成し、教育して欲しい
何とかなる
5.電気関係の教育をして欲しい
何とかなる
6.訓練計画を立てて訓練を実施して欲しい
何とかなる
対策案の検討
共通する要因について討議しました
分類
B-1
B-2
B-3
B-4
B-5
C-1
C-2
要因
材料等がなかなか覚えられない
材料等、数が多くいろいろ教えられない
工具の名前、使い方も知らない
どこにどんな材料があるのかわからない
物が多くても
メーターの種類も多く複雑である
覚えてもらわん
専門用語で材料名を言う
と話にならん
現場の事は現場に任せてある
討議した結果考えられる
対策案(意見)にまとめま
忙しくて教える暇もない
した。
対策案の検討
分類
B-1
B-2
B-3
B-4
B-5
C-1
C-2
まとまった結果について
考えられる対策案(意見)
実現性
7.引込線工事用資材について品目別用途がわかる
資料を作成し、現場で活用できるようにして欲しい
何とかなる
8.資材がどこにあるのかわかるようにする
何とかなる
9.電力量計も何とかして欲しい
何とかなる
対策案の検討
共通する要因について討議しました
分類
要因
何回教えてもすぐ忘れる
C-3
コミュニケーションをあまりしなかった
わからない事が多いので怒ってしまう
怒るとすぐすねるので無視する
思っていた時間に帰れない
C-4
討議した結果考えられる
対策案(意見)にまとめま
した。
会社に入った
初めての事がかり嫌になった
以上、仕事が
積極的に覚えようとしなかった
仕事だけに
ごちゃごちゃ
忙しくて仕事が嫌になった
言ってもらって
自分がイメージしていた会社と違っていた
も困る
気に食わない者がいたので一緒に仕事ができない
休みにくい
対策の検討
分類
まとまった結果について
考えられる対策案(意見)
実現性
C-3
人が絡むと厄介で難しすぎるのでできない、性格は
いろいろだから「妙案なし」のため止める事とした。
無理
そのかわり今回の新入社員を大事に育てていく事を
全員で話合った。
C-4
本テーマの決定
アンケート結果に基づき各要因について討議した結果
最終的には、まず
「物が多くても覚えてもらわんと話にならん」という
強い意見もあり、結論に達しました。
要求品質の討議
具体的な対策作りに向けて要求品質の討議をしました
考えられる対策案(意見)
条件 記載内容の制約
要求品質
1.どんな教育が必要なのか調べて
まとめる
どんな内容があるのかわからないので
事務所に一任する 資料が残せる
2.育成計画をたてて指導内容をわかる
ようにして欲しい
・年代別にわかるように
・指導内容はできるだけ細かく
3.引込線工事の流れ等全体的な事を
教えて欲しい
・交付から返戻まで含んだものに
・社給資材と請負持副資材もいれる
7.引込線工事用資材について現場で
活用できるようにして欲しい
写真入りが良い
(サンプルみたいなもの)
8.資材がどこにあるのかわかるように
してほしい
わかりやすい
・現場で一番困るのがこれです
・車両の中の配置がわかるもの
9.電力量計も何とかして欲しい
1個1個はわかりにくいので対比できる
掲示できる
もの
対策案 4.5.6については省略可
現場に持参できる
同じ大きさである
目標設定
班
実施日
アンケート調査の結果より
氏名
新入社員を除く
京阪電気興業㈱
目標を設定するにあたり、サークル員全員で協議しました
理解する資材・工具・社給品の種類を作業員全員に
1.引込工事に使う資材を覚えるのにどれ
アンケート結果に基づいて目標を設定することにしました。
アンケート調査
位かかったか?
半年でマスター
から
3ヶ月でマスター をしました。
にする事を目標にしました。
2.作業に使用する工具を覚えるのにどれ
位かかったか?
個人差はあるものの
3.装柱に使用されている部材や計器など
社給品の種類を覚えるのにどれ位か
かったか?
完全に覚えるには
半年近くかかることが
わかりました。
対策の立案
対策案(意見)と要求品質よりサークル員全員で協議し
具体的な対策を打ち出しました。
対策
具体的対策項目
労働安全衛生法関係の教育
を実施する
イ.教育の種類等の把握
①
ロ.労働安全衛生法の抜粋
ハ.安全作業の手引の作成
と説明
誰が
イ.
安管
ロ.
安推
ハ.
安管
誰に
どうする
いつまで
イ.安全教育に必要
な内容を把握・
作成・配布し
周知する
イ.ロ
サークル
員全員
ハ.
新入社員
ロ.イに基づき労安
法より抜粋し資
料を作成する
ハ.安全作業の手引
を作成すると共
にイロハの資料
に基づき教育を
実施する
5月末
対策の立案
対策案(意見)と要求品質よりサークル員全員で協議し
具体的な対策を打ち出しました。
対策
具体的対策項目
②
新入社員育成計画を作成し
説明する
誰が
誰に
どうする
いつまで
安管
サークル
員全員
育成計画表を作成し
周知・確認を実施
する
5月末
引込線工事等の業務の流れ
についての教育を実施する
イ.流れについてのフローに
よる説明
イ.ロ
安管
新入社員
③
ロ.社給、請負持副資材の
説明
安推
----
イ.業務流れのフロ
ー図を作成し、
ロとともに教育
する
ロ.イに基づき資料
を作成する
5月末
対策の立案
対策案(意見)と要求品質よりサークル員全員で協議し
具体的な対策を打ち出しました。
対策
具体的対策項目
引込線工事用の資材品目別
用途の教育を実施する
イ.引込線工事用資材関係
サンプルによる説明
④
誰が
どうする
いつまで
新入社員
イ.資材を早く覚えさ
せる為、サンプル
を収集し(集約版
で教育する)
ロ.日常使用する専
門用語を収集し
対比表を作成し
日常業務で活用
させる
ハ.車両の見取図を
作成し、現場で
活用できるように
する
ニ.一覧表を作成し、
種類・用途等を
教育する
5月末
イ.
班員
安管
安推
ロ.
両班長
ロ.工具、材料の専門用語と
正式名称対比について
誰に
ハ.車両積載状況見取図
ハ.
各班
全員
ニ.電力量計の種類と用途
について
ニ.
安推
対策の立案
対策案(意見)と要求品質よりサークル員全員で協議し
具体的な対策を打ち出しました。
対策
具体的対策項目
誰が
⑤
電気の基礎知識についての
教育を実施する
安管
定例作業訓練の実施
事務所
誰に
どうする
いつ
いつまで
新入社員
協力会作成分の資料
等を配布し教育する
5月末
年間訓練計画表に基
づき訓練を実施する
サークル
員全員
⑥
年間作業訓練計画を説明し
訓練する
安管
新入社員教育を勘案
し、年間訓練表を作
成し全員に周知する
都度
5月末
対策の立案
対策案(意見)と要求品質よりサークル員全員で協議し
具体的な対策を打ち出しました。
対策
具体的対策項目
現場教育を実施する
誰が
⑨
どうする
日常業務の中で作業
用具等を含め、新入
社員育成計画に基づ
き教育する
いつまで
各班
新入社員
作業用具の使い方を
内線工事標準より抜粋
安推
----
個人情報保護法の教育を
実施する
安推
新入社員
資料を作成配布し
教育する
5月末
新入社員
資格取得支援に向け
一致協力して指導
する
6月末
⑦
⑧
誰に
電気工事士支援教育の実施
事務所
班
これら合計9つの
各班から資料要請の
対策を実施する事
都度、作成し配布す
に決定しました
る
5月末
----
対策の実施
対策①
1-イ
教育の種類
労働安全衛生法関係
の教育を実施
1-ロ
労働安全衛生法抜粋
1-ハ
安全作業の手引き
資料
1.事業者等の責務
労働安全衛生法 第3、4条
2.就業規則がある業務
労働安全衛生法 第61条
労働安全衛生法施行令 第20条
労働安全衛生規則 第41条
3.作業責任者の選任を要する業務
労働安全衛生法 第14条
労働安全衛生法施行令 第6条
労働安全衛生規則 第16条
4.特別教育
労働安全衛生法 第59条
労働安全衛生法施行令 第36条
5.職長教育
労働安全衛生法 第60条
労働安全衛生法施行令 第40条
6.感電防止
労働安全衛生規則 第346、347、341
342、339、340
348条
7.管理
労働安全衛生規則 第350、351
352、353条
8.墜落・転倒防止
労働安全衛生規則 第518~524、530条
対策の実施①-ロ
対策の実施①-ハ
対策の実施
対策②
新入社員の育成計画表
を作成し、周知・確認を
実施しました
新入社員育成計画を作成
し説明する
・技能資格
・必要な知識、教育
・支援教育
対策の実施②
対策の実施
対策③
3-ロ
社給、請負持副資材の説明
3-イ
引込線工事等の業務の流れを作成
引込線工事等の業務の
流れについての
教育を実施する
・交付から返戻まで
資料
対策の実施③-イ
対策の実施
対策④
引込線工事用資材関係サンプルを作成
4-イ
資料
4-ロ
引込線工事用の資材
品目別用途の
教育を実施する
工具・材料等の専門用語対比表を作成
4-ニ
電力量計の種類と用途の一覧表を作成
4-ハ
車両積載状況見取図を作成
納得できず
未完成
対策の実施④-イ
対策の実施④-ロ
対策の実施④-ニ
対策の実施
対策⑤
電気の基礎知識について
の教育を実施する
協力会作成分の資料を配布し教育を実施
対策の実施
対策⑥
訓練計画表に基づき実施
定例作業訓練
の実施
年間作業訓練計画表を作成
・新入社員教育を勘案
対策の実施⑥
対策の実施
対策⑦
・日常業務の中で作業用具
等を含め、新入社員育成
計画に基づき教育する
現場補完資料を作成し教育を実施
現場教育を実施する
・作業用具の使い方を
内線工事標準より抜粋
資料
対策の実施⑦
対策の実施
対策⑧
資料の作成配布
個人情報保護法の教育
を実施する
資料
対策の実施⑧
対策の実施
対策⑨
電気工事士支援教育
の実施
市販分活用
以上、9つの対策を実施しました
効果の確認
班
氏名
実施日
また新入社員に
京阪電気興業㈱
理解度テスト
1.引込工事に使う資材を覚えているか?
を実施しました
引込線工事用資材関係
サンプル綴りより抜粋
3ヶ月後
新入社員を除く
作業員全員に
アンケート調査
をしました。
2.作業に使用する工具を覚えているか?
新入社員 2名とも
3.装柱に使用されている部材や計器など
9割以上の
社給品の種類を覚えているか?
正解率であった
若干の差はあるものの
殆どマスターしている
ことがわかった
効果の確認
対策前
対策後
理解度テスト
アンケート結果より
個人差はあるものの完全に覚える
には
正解率
98%
アンケート結果より
若干の差はあるものの殆ど
マスターしている
半年
3ヶ月
目標達成
歯止め
作成したツールを定期的に見直し、より完成度の高いものにしていく
ツールに頼りきらず、コミュニケーションも図る
反省と今後の取組み
良かった点
新入社員を短期間で一定レベルまで成長させることができた
QCを通じてサークル全員のコミュニケーションが図れた
苦労した点
実施した対策が多かったので、一苦労した
目標設定がアンケート結果による抽象的な数値になってしまった
車両積載状況見取図の作成に苦労し、納得のゆくものが作成できなかった
今後の取組み
どうしても事務所主導のQCになってしまうので、現場主導のQC
に向けて今後は取り組んでいく