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東アジアALS患者在宅療養研究シンポジウム
京都 2009年2月21日
モンゴルにおけるALS患者のた
めの医療サービス
モンゴルALS協会 主事
ダワアスレン・セルゲレン
1
首都:ウランバートル市
2
ウランバートル市
3
モンゴルALS協会
 ALS患者のための情報センター
 ALS患者への介護相談
 ALS患者に対する知られていない治療法に関
する助言(例:鍼治療 )
4
転換期における医療サービス
 3つの病院(第1、第2、第3総合病院)で患者
を診察しているが、それはウランバートル市
のみである。
 医療セクタ全体が転換期にあり、政府による
サポートは不十分である。
 医療サービスの政策が改善されつつある
5
ALS患者が頼る大きな3の病院
 第1総合病院
 第2総合病院
 第3総合病院
6
ALS患者のための国民年金とサポート
 障害年金(月々40-60USドル)は非常に低
い。
 平均月給は200-300USドルである。
 ALS患者の家族・親戚によるサポート
7
他の団体などによる支援
 障害者のためのプロジェクトからの支援
8
低水準の健康教育
 モンゴルの人々に対する乏しい医療保障
 健康診断サービスの欠如
 医師の多くはALSについて十分な知識を持っ
ていない。
9
モンゴルにおける医療サービスの現状
 農村地域の病院では必要な医療機器がわず
かしかない。
 農村地域の病院は医者が不足している。
 農村部の人々は中心部に位置する病院から
離れて生活している。
10
在宅療養の長所・短所
長所:
 モンゴルの文化・慣習に従い家族が一緒に生
活している。
 家族は日常生活の中でお互いに助け合って
いる。
短所:
 世帯収入が低い。
11
在宅療養の改善
 ALS患者を持つ家庭に医療機器を提供する
必要がある。
 ALS患者には生き続けるのに必要な薬が不
可欠である(所得が低い患者にとっては重要)。
 ALS患者の家で日常的なトラブルを処理する
ための医療情報や助言の提供がもっと求めら
れる。
12
モンゴルにおけるALS患者の現状
 モンゴルで8人のALS患者がいる。
 モンゴルには統一された診断情報センターは
ない。
13
Thank you
 どうもありがとう
 Баярлалаа(バヤルララー)
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