東京大学大学院工学系研究科 原子力国際専攻

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Transcript 東京大学大学院工学系研究科 原子力国際専攻

ユーザーガイダンス2007
加速器管理部 タンデム棟
4階 化学処理室Ⅰ・Ⅱ、実験室利用について
東京大学大学院工学系研究科
原子力国際専攻
加速器管理部
2007.10.29実施
安全マニュアル概要冊子より
P4
(平成19年度版)
確認事項(タンデム棟)
・連絡先
各部屋のドア内側および電
話周辺に緊急連絡先を掲示
・避難路
避難経路を確認(2経路以
上確保するように整理整頓)
・防火設備
消火器(各部屋ドア近く)
緊急シャワーの設置場所
(3階と2階の男子トイレ)
安全マニュアル概要冊子より
P7
安全管理の基本
化学物質安全データシート
(MSDS)を活用して、
使用する物質・装置の潜在
危険性を知る。
↓
潜在危険性の高い場合は
危険性の低い代替物の
使用も検討
↓
十分な安全対策を実行した
上で、実験・作業を実施
*事前にタンデムスタッフに相談
化学物質情報データベース
(中央労働災害防止協会・
安全衛生情報センター)
労働安全衛生法(安衛法)に基づ
いて公表された約53,000の化学
物質や化学物質の危険有害情報
(MSDS)等を検索できます。
http://www.jaish.gr.jp/us
er/anzen/kag/kag_mai
n01.html
安全マニュアル概要冊子より
P9
・MALTの薬品管理について
UTCRIS(東京大学の薬
品管理ブラウザ)により在
庫、使用量の管理を行っ
ている。(PRTR法、毒物及び
劇物取締法、消防法、労働安
全衛生法などの各種規制につ
いても一括管理)
↓
「使用量記録ファイル」と
「実験終了報告」に必要
事項を記入
(この記入に基づきMALT職員が
UTCRISに登録します)
<使用手順>
①「使用量記録ファイル」に
使用前・使用後の重量
(注意!容器の重さ含む)
及び使用量を記入する
②実験終了時(帰宅前)に実験
で使用した薬品ビンに付いて
いる「薬品ID、試薬名」と使
用者名を記入した「実験終了
報告」を3F研究室扉前の水
色の封筒(ポスト)に入れてく
ださい。
安全マニュアル概要冊子より
P12
作業と安全
・使用経験のない装置を取
り扱うときには念を入れて
準備し、各部分毎にチェッ
クをする。また、使用する
前に経験のある人の指導
を受けなければならない。
・使用した装置の後始末を
すると共に、もし不備な箇
所があればタンデムス
タッフに必ず伝える。
・保護具の着用
保護メガネ・手袋の着用
安全マニュアル概要冊子より
P13
環境安全
・生活系廃棄物
タンデム棟内、各ゴミ箱付
近に分別ルールのポス
ターを掲載→分別にご協
力を!
・実験系廃棄物
東京大学では実験で生じ
た廃棄物(廃液・固形廃
棄物)を大学内の施設
(環境安全研究センター)
にて処理している→定め
られた規則により適切に
廃棄する
ごみ分別方法
安全マニュアル概要冊子より
P13-15
MALTにおける実験廃液・廃棄物について
<実験前の確認事項>
タンデムにて初めて実験を行う人、継続的にタンデムで実験を行って
いるが今までと異なる廃液が新たに生じる場合、実験を始める前に
予測される廃液の種類が東京大学で決められている廃棄物分類の
どこに該当するのか特定し、廃棄方法をMALT職員と確認した後、実
験を始めてください。
*(実験計画により、大量の廃液等が予測される場合にも事前にご
相談ください.タンデムでの定期実験廃棄物回収が毎週水曜日13:30
と決められております)
↓
不明試薬、不明廃液、不明廃棄物は残さない!!
<共同利用終了時>
自身の実験で生じた廃液、廃棄物、実験器具等は責任を持って!
必要が無くなった時点で迅速に適切に処分をお願いいたします。
タンデム棟4階化学実験室利用
利用時間
9時から17時まで
(タンデム閉館時間までに片づけを終
わらせる)
利用予約
メールまたは電話にて受付
[email protected]
電話番号 03-5841-2946(春原(スノハラ))
2945(宮入)
17時ごろにMALTのHP内→ユーザー
のページ→化学系実験室使用予定
表の更新(http://malt.n.t.utokyo.ac.jp/UserInfo/yotei.htm)
*連絡のとれる電話番号(もしくは
携帯番号)を記載