STFにおける縦測定システムの素案

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Transcript STFにおける縦測定システムの素案

STF縦測定設備アップグレード計画
Part. 3
クライオスタットに関する打ち合わせ
減圧排気系の増強案
DAQ自動オンラインシステムへ向けて
STF Baseline-Cavity Meeting
(2009/2/23)
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Kirk
クライオスタットに関する打ち合わせ
• ジェックとの打ち合わせ日程
• 2/26(木), 2/27(金)のいずれか(まだ連絡なし)
• 内容
– 磁気シールドのサイズの決定
– 変更点の確認
• トーキンとの打ち合わせ
• 上記、打ち合わせで確認された内容を伝え、再度行う
• 在庫の確保
STF Baseline-Cavity Meeting
(2009/2/23)
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減圧排気系の増強案
• メカブを増やして、ロータリー+メカブを2セット態勢にする
– メカブの選定
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現状ではPRC-012Aというタイプを使用している
もう1ランク上のタイプでPMB-024CMというものがある
PMBでは下流側にロータリー(VS2401)が2台必要
簡単のためにPRC-012Aをもう一台導入する案でいくか?
– 将来の3セット態勢への移行に備えた改修工事としたい
• 制御パネルの変更
• 排気ラインの改修
– メカブが導入されたため排気系周りの配管類の改修が必要。
同時に、設置治具の変更も必要。
– クライオスタットの導入に伴う配管接続工事
STF Baseline-Cavity Meeting
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DAQ自動オンラインシステムへ向けて
• Phase-1.0で使われた現状のシステムをなるべく転用できるよう
にする
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導入および実用の実績
労力と費用の削減
互換性の必要性(将来のSTF内のDAQ全自動化へ向けて)
開発時間の短縮(7月頃までにVer.1を完成させたい)
• EPICS Recordによるモニターシステム
– 関東情報によりすでにSTFで実現
– ネットワーク上でどこからでもアクセス可能
– ただし、パスワード保護は必須(当面は空洞関係者のみとする)
• 使用するデバイス(TCP/IP通信が可能なもののみ)
– MW-100(YOKOGAWA) for T-mapping (調査中)
• MX-100(現行)は専用ソフトが必要のため通信制御不可。他人の物でもある。
– DA-100(YOKOGAWA) for other analog signals including Power meter,
pen recorder, PIN diode,
STFetc…
Baseline-Cavity Meeting
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(2009/2/23)