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経済情報処理Ⅰ 担当 橋本 悟 本日の授業内容 1.ガイダンス(履修について) 2.プリンタの設定 3.メーラーの設定 4.パスワードの設定 ※3と4は時間のある範囲で行います。 授業の目標 • レポート・プレゼンテーションのスキル (経済学部の勉強の基礎になる) 1.データを集める。 2.データを加工・分析する。 3.分析結果をレポートにまとめる。 4.レポートをプレゼンテーション(報 告)する。 経済情報処理Ⅰ • 授業目的 – コンピュータ利用の基礎知識 – レポート作成・プレゼンテーションに 必要なスキル • 授業運営 – 実習がメイン • 授業中の課題が自力でできれば実技 試験もできる 経済情報処理の位置づけ 実務レベル インテンシブ プログラム 社会人として の常識レベル 経験(演習Ⅷ) 技能 知識 (演習Ⅰ~Ⅵ) (演習Ⅶ) 基礎技能・常識 (経済情報処理Ⅰ・Ⅱ) 基礎知識 (コンピュータ概論) 経済情報処理の履修について • 週に20クラス開講 • 内容は同一 – 前期でパワーポイント、ワードの学習 – 後期でエクセルを学習 • 評価基準も同一 – 自分の都合に合わせて履修すればよい。 経済情報処理のホームページ • 経済情報処理のホームページ https://eip.econ.kanagawa-u.ac.jp/eip/ – 授業の予習・復習などに役立ててください。 • 橋本悟のホームページ http://www.geocities.jp/hashimokei/ – 授業の内容が書かれています。 ※両方とも、「お気に入り」に登録しておいてく ださい。 経済情報処理Ⅰの目標 • レポート・プレゼンテーションのスキル (経済学部の勉強の基礎になる) 1.データを集める。 2.データを加工・分析する。 3.分析結果をレポートにまとめる。 4.レポートをプレゼンテーション(報 告)する。 (経済情報処理Ⅰでは3,4を学ぶ) 経済情報処理Ⅰの目標 3. 分析結果をレポートにまとめる (分かったことを文書で人に伝える) – 相手が読みたくなるような形式 • 見やすく・読みやすく・分かりやすく – 意図が正確に伝わるような表現 • 文字修飾は適切に 経済情報処理Ⅰの目標 4. レポートをプレゼンテーション(報告)する – 主張を他人に伝える大事な作業 • 伝達技術(話し方・ 視覚効果)も重要! – 伝達技術(視覚効果) • 文字の大きさ・色の使い方・アニメーション – 内容面 • 明確なメッセージ・一貫したストーリー 経済情報処理Ⅰの目標(まとめ) • 分析結果をレポートにまとめる(分かっ たことを文書で人に伝える)作業では、 常に相手が読みたくなるような形式を意 識することが重要である。すなわち、見 やすく・読みやすく・分かりやすくを心 がけることが重要である。また、意図が 正確に伝わるような表現を心がけること も大切である。 授業の特徴 • 経済学部用に構成した内容 – データ分析、レポート作成、プレゼン • 少人数クラス(40人以下) – 40人のクラスに教師1名+アシスタント2名 – 「分からなければすぐ聞ける」 • 実習がメイン – プレゼンテーションも実際にやってみる 評価 • 経済情報処理は実習科目 – 毎回の提出物・課題(出席点)40% 授業中にWord・Power pointで作業をする。 – 期末試験(実技試験)60% Wordの実技試験、プレゼンテーション ※出席を重視する。 経済情報処理Ⅰ • 教科書 – 『コンピュータ困ったときに開く本 (改訂版Office2007対応)』(小川・五 月女・中谷・工藤 著、ムイスリ出版 、 2007年) (履修が確定してから購入する) dot Campus • 授業支援システム – 資料の配布、課題の提出等 • 履修登録後は自動的に登録されるが、4月 中は「コース自己登録」が必要 – 仮登録(正規の履修登録はWebstationで行う) https://ku-lms.kanagawa-u.ac.jp/campus/ パソコンを使う前に • パスワード管理の重要性 – 共用のパソコンは自分以外の人も使う (ユーザー名とパスワードのみで本人確 認) – ユーザ名は簡単に分かってしまう パスワードをしっかり管理すること – パスワードは絶対に人に知られないこと ユーザ名とパスワードを知られると 悪用される恐れがある。 パスワードの管理 • 人に教えない • 手帳やノートに書かない • 簡単に推測できるパスワードをつけない (誕生日、電話番号、愛称など) • 辞書に載っている単語は使わない • 大文字・小文字・数字を混ぜる • パスワードは頻繁に変更する • 忘れたときのために→リマインダーの設定 パソコンの基本操作 • ログオンする。 CtrlキーとAltキーとDelキーを一緒に押す (CtrlキーとAltキーを片手で押し続けながらもう一方の手でDel キーを押すと簡単) パソコンの基本操作 • ユーザー名とパスワードを入力する。 大文字・記号の入力 →Shiftキーを押しながら 入力を間違えた場合は、 Back Space キー(前の文字を消す) Delete キー(後ろの文字を消す) パソコンの基本操作 • 大文字・小文字の区別をしっかりと – 文字コード • コンピュータ内では文字を数字として扱う • 画面で文字コードの違いを確認するのは難しい (aとaは違う文字コード) – 全角と半角 • 元々、半角は全角の半分のサイズ • メールアドレスやURLなどは半角で入力 • 初期設定ではアルファベットは半角 ログオフ • 「ログオン」(「ログイン」)とは コンピュータを利用可能な状態にすること (共用コンピュータでの本人確認) • 「ログオフ」(「ログアウト」)とは 接続を終了し、他の人が使える状態にすること 席を離れる際は必ずログオフすること ※ログインしたままでは、 自分のIDで他の人が使って しまう。 プリンタの使い方 • プリンタのインストール – 印刷はすべてネットワーク経由で処理される – プリンタを正しく指定しないと印刷したいプ リンタとは別のプリンタで印刷されてしまう プリンタのインストール • 設定の順序 1.コントロールパネル 2.プリンタの設定 3.プリンタとファックス 4.プリンタのインストール 5.次へ 6.kyougaku(722-A,722-B,722-C) 7.通常(はい) 8.完了 メーラーの設定 • Outlook Express 1.自分の名前(表示名) 2.自分のメールアドレス(送信者のアドレス) 3.メールサーバー名 受信メールサーバー名 :POP3 など 送信メールサーバー名 :SMTP 4.本人確認のためのユーザーID (アカウント名・パスワード) 1.表示名の記入 2.メールアドレスの挿入 3.メールサーバー名の挿入 4.アカウント名の挿入 パスワードの保持について リマインダーの設定 • パスワードを忘れたときにパスワードを 設定し直せるシステム – 自分にしか分からない質問を設定 • パスワードを忘れたときに、設定した質問 が表示される • 正しい答えを入力すれば、新パスワードを 設定できる – 秘密の質問 = 第二のパスワード • パスワードと同様の管理が必要 表示名・メールアドレスの意味 • 表示名 受信者のメールソフトに表示させる名前 • メールアドレス 返信先となるアドレス r2011××@kanagawa-u.ac.jp ローカルパート ドメイン メールサーバーとは? 送信者 POPサーバー(受信サーバー) SMTPサーバー (送信サーバー) 受信者 ユーザー認証 (本人確認) 受信完了!! オプションの設定 • メッセージの送受信(全般) – 起動時にメールの送受信を実行しない – 新着メッセージをチェックする間隔 • 署名 – 署名の作成 • 送信 – メッセージを直ちに送信する – テキスト形式で送信する メール送信の形式 • テキスト(TEXT)形式 – 文字(や記号)のみの形式 – 相手のメールソフトが何であれ読める – 悪質なプログラムを仕込めない(安全) • HTML形式 – 文字を装飾したり絵を入れたりできる形式 – 相手のメールソフトによっては読みづらい – 悪さができる(フィッシング詐欺など) 特別な相手を除いて、テキスト形式を使う HTML形式をテキスト形式で表示 電子メールの練習 宛先: pt128498th:kanagawa-u.ac.jp 件名: 経済情報処理Ⅰ○時限(名前) 本文: 橋本先生 経済学部1年の○○です。 はじめまして… (本文を続ける) See you next week! • 本日の復習 1.プリンタの設定 2.メーラーの設定 3.パスワードの設定 授業のホームページでよく復習しておくこと (https://eip.econ.kanagawa-u.ac.jp/eip/)