日本学生支援機構奨学金 「特に優れた業績による返還免除」 説明会

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Transcript 日本学生支援機構奨学金 「特に優れた業績による返還免除」 説明会

日本学生支援機構奨学金
「特に優れた業績による返還免除」
説明会
平成23年10月21日(金)
理工学部学生課
返還免除制度とは
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奨学金貸与終了時に在籍する課程におい
て、特に優れた業績を挙げた者に対して、
貸与額の全額あるいは半額が免除される
制度です。
返還免除される人数は対象者(H24年3月
貸与終了者)の30%程度になります。その
うち、上位1/3が全額免除、残り2/3が半額
免除となります。
昨年度の状況(理工研)
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修士課程
対象者343名 申請者207名
全額免除者36名 半額免除者74名
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博士課程(参考)
対象者23名 申請者13名
全額免除者1名 半額免除者6名
対象者とは
1.大学院第一種奨学金の貸与を受けた者
2.平成16年度以降の採用者であり、平成
23年度に貸与期間が終了する者
3.貸与終了時に在学している課程で特に
優れた業績を挙げた者
4.その他
・次年度在籍予定者も対象
・離籍者も条件を満たしていれば対象
業績の種類(1)
1.学位論文、その他の研究論文
2.大学院設置基準第16条に定める特定の
課題についての研究の成果 ⇒対象外
3.著書、データベース、その他の著作物
4.発明
5.授業科目の成績
6.研究又は教育に係る補助業務の実績
業績の種類(2)
(以下項目は専攻分野に関連する内容に限られる)
7.音楽、演劇、美術、その他の芸術の発表
会における成績
8.スポーツの競技会における成績
9.ボランティア活動、その他の社会貢献活動
の実績
⇒業績の評価項目については、「業績の種類
および評価項目」にて確認してください
申請方法(修士課程)
申請方法が2段階となります。
(第一次)
申請期間:2011年10月12日(水)~11月11日(金)
結果発表:2011年12月下旬(予定)
(第二次) 第一次の合格者の方のみ申請可
申請期間:2012年1月上旬~2月中旬(予定)
提出書類(第一次申請用)
1.業績優秀者返還免除申請書
2.研究業績書 作成方法
作成上の注意事項
インパクトファクターの調べ方
注:
ハイパーリンクをクリックすると、セキュリティ警告が表示される場合がありますが、そのまま「OK」
をクリックし、お進みください。
⇒11月11日(金)16:00までに出願してください
連絡事項
1.業績優秀者返還免除申請書の記入方法について
⇒「作成上の注意」を見て作成してください
a) 氏名以外はPC入力が可能
b) 印鑑はシャチハタ等のスタンプ印は不可です
c) 「卒業後の連絡先」が現住所と同じでも「同上」と
しないでください(電話番号も同様)
d)修正する場合、修正液を使用しないでください
Q&A(1)
Q.前課程での業績は認められるか?
A.業績とは認められません
当該課程での業績のみが対象となります
Q.いつまでの業績が認められるか?
A.平成24年3月31日までです
離籍者は離籍日までです
Q&A(2)
Q.投稿中の論文は業績と認められるか?
A.業績とは認められません
但し、第一次申請の際は、投稿中・投稿予定の論文
は研究業績書へ投稿年月と併せて記載してください
Q.研究に関連しないボランティア活動は対象か?
A.専攻分野に関連しないため業績とは認められません
最後に
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「特に優れた業績はない」と自己判断せず、
1つでも業績に該当するものがあればぜひ
出願してください。
出願前には提出書類を確認し、早めに出願
してください。特に、受付最終日は大変混雑
しますので、余裕を持って出願してください。
多数の学生諸君の出願をお待ちしております