Transcript （合計特殊出生率）比較

諸 外 国 と 日 本 の 出 生 率
～
大阪は全国平均値を下回る
（ 合 計 特 殊 出 生 率 ）～ 比
較
アジア諸国でも少子化が進展
～
2.5
(人)
欧米、ア ジ ア の主要国
2 日本の主な都府県
1.5
1.531.46
1.40
1.41
1.31 1.23
1.09
1.89
2.01
1.60
1.36
1.201.24
1
◇大阪の合計特殊出生率（１人の女性が一生
のうちに産む子供の人数の平均値）は1.31人
で、日本全体の平均値（1.41人）と比べると
低い値になっています。また、「人口規模を
維持できる水準である2.07人」を大きく下回
っています。
◇アジア諸国においても、合計特殊出生率は
低下傾向にあり、少子化が進展しています。
0.5
0
～
滋 愛 兵 大 京 東 日
賀 知 庫 阪 都 京 本
県 県 県 府 府 都 全
体
中 シ 韓
ン
国 ガ 国
ポ
ー
ル
ア
メ
リ
カ
フ ド
ラ イ
ン ツ
ス
◇欧米諸国においても、合計特殊出生率は低下
傾向にありますが、フランスは回復傾向となっ
ています。この背景には、女性の高い労働力率
やそれを支える子育て支援や家族手当等の手厚
い家族政策があります。
【出
典】
日本の主な都府県 ： 厚生労働省「人口動態統計」2012年
東アジアの主要国は2011年の数値：内閣府 「平成25年版子ども・子育て白書」
※中国の2011年の数値：WHO 「世界保健統計 World health statistics 2013」