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2000年9月イーディオ・イヤフォンER-4S専用アンプコンテスト
向け
シンプル is ベストを狙ったイヤフォン・アンプリファイア
2000年9月
荒木隆一郎
荒木さんは実験が忙しいとのことですので飯田がメールより抜粋して書いたものです。
ねらい:回路的には「最もシンプルなSingle Ended Class A Amplifier」音響的には「Ear Canal(耳道)型
イヤフォンER-4Xで不可避となる耳道内圧の非対称性を相殺する」ものをめざした。
特徴:
回路はhttp://headwize.com/projects/szeke1_prj.htm
の一番下にあるDC結合版と同等(次ページ)です。定数が一部異なります。
回路的には変えようがない誰が作っても殆ど似たようなもの。
この形式の採用は、ear canal型イヤフォンで不可避となる耳道内圧の非対称性を相殺するのが狙い。出力
素子はInternational Rectifier社の IRF510 HEX FET。
ソフトでクリーンな音色が特長。プロオーディオ用機器の出力レベルを考慮し、電圧ゲインはほぼ0dB。
Link DACとのマッチングも良し。