ドップラー効果の本質

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ドップラー効果の本質
ドップラー効果
とは、単に相対運
動する2者間で、
発信する信号群の
時間間隔(周期)
と
受信する信号群の
時間間隔(周期)
が
異なることを表し
グ ラ フ の 見 方
スピードメータ型
対論(陸上)型
陸
上
型
相
波 の 時 間 空 間 表 現
相対静止ではドップラー効果は起きない
間の媒体が相対運動していても発信者と受信者が
同じ慣性系ならドップラー効果は起きない
媒体型(非ガリレイ相対性)と弾丸型(ガリレイ相対性)
媒体型 では音源移動か観測者移動かで広がり方が異なる
観測者が運動宇する場合と音源が運動する場合
音源が
移動する場合
―
相対静止
音源移動
波長変化
V±U
λ’=――――
V
移動する場合
観測者が
相対静止
観測者移動
観測する波の数
(相対速度)変化
V‘=V±U
f’=V’ /λ
ドップラー効果の公式の覚え方
ドップラー効果
進行後退方向
方向が異なる場合
方向が異なるときは
十分(無限)に離
れてないと移動と共
に方向が変化する
音は不向き→ 光
相対論的効果
相対論で用いる数式 1
光のドップラー効果
進行、後退方向
光のドップラー効果 方向が異なる場合
観測者が遠ざかる場合と光源が遠ざかる場合の比較
近似法から求める光のドップラー効果
θは近づく側基準