コンピュータネットワークと電子メールの教材スライド(2005年度版ppt)は
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情報活用基礎
コンピュータネットワークと電子メール
コンピュータネットワーク
narrow
• LAN (Local Area Network)
• WAN (Wide Area Network)
wide
コンピュータネットワーク
インターネット (Inter-net)ーネットワーク間
イントラネット (Intra-net)ーネットワーク内
ネットワーク構成
スタンドアローン・LAN接続 クライアントサーバー方式
強者→サーバー
みんな対等
しもべ→クライアント
力に応じて負荷を分散
ネットワーク構成
ピアツーピア方式
誰しも強者となりしもべとなる
どれが落ちてもとりあえず大丈夫
クライアントサーバー方式
(メリット) データの一括管理
リソースの共有化
ネットワークの一元管理
(デメリット) ネットワークにかかる負荷が
サーバーに偏る
クライアントの一斉アクセスに弱い
※スタンドアローンとは大きく異なる
サーバーの例
•DNSサーバー
•メールサーバー
•ウェブサーバー
•FTPサーバー
DNS (Domain Name System) サーバー
IPアドレスとドメイン名
IPアドレス 133.1.213.2
ホスト名 server01.dent.osaka-u.ac.jp
(コンピュータ名)
ドメイン名
ドメイン名検索
ホスト名 server01.dent.osaka-u.ac.jp
.com
.net
.jp
.ac.jp
.co
.ne
.or
.ac
u-tokyo
.osaka-u.ac.jp
osaka-u
dent.osaka-u.ac.jp
eng
dent
med
ドメイン名の例
.com (商用)
.net (ネットワーク組織)
.biz (ビジネス)
.info(インフォメーション)
.jp (汎用JPドメイン)-2001年5月より開始。簡単に習得できる
.co.jp (属性JPドメイン)-日本法人
.tv (ツバル)
.to (トンガ)
.name (個人名)
※ドメイン売却額(オークション)
business.com 約8億7500万円
loans.com 約3億7500万円
メールサーバー
送信サーバー
•SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)
受信サーバー
•IMAP4 (Internet Message Access Protocol)
メールはサーバ上で管理
•POP (Post Office Protocol)
メールパスワードはそのまま流れる
APOP (Authenticated Post Office Protocol)
メール送信時の注意
•送信元設定確認
•送信先設定確認(特に返信時)
•添付ファイル(サイズ、添付したかどうか)
•内容チェック(文章、重要性)
必ずしも届かない。
遅れることがある。
重要な場合は確認を。
メール受信時の注意
•送信元偽装メール
ヘッダチェック
•内容(文章)
•コンピュータウィルス
送信元を信用しない
html形式でメールは開かない
心当たりがない添付ファイルは開かない
(相手に確認してから開く)
コンピュータウィルス
メール
•メールの添付ファイル
•HTMLメールの悪質なスクリプト
Web
•WEBページ内の悪質なスクリプト
•インターネットブラウザのセキュリティホール
•偽装ソフトの配布
ファイル共有
•メディアでの共有
ネットワーク(WWW)
•OS,サーバのセキュリティホール
•感染したコンピュータからの攻撃
コンピュータウィルス
ウィルス対策ソフト
メール
某T社で不具合テストをせずに配信
•メールの添付ファイル
•HTMLメールの悪質なスクリプト
PCが動作しなくなる
Web
問い合わせ24万件
•WEBページ内の悪質なスクリプト
•インターネットブラウザのセキュリティホール
大阪市営地下鉄の輸送指令や各駅の連絡用のPCが
•偽装ソフトの配布
動作せず復旧に5時間 (2005.4.24 読売新聞 朝刊より)
ファイル共有
ネットワークは重要なインフラ
•メディアでの共有
責任重大
ネットワーク(WWW)
•OS,サーバのセキュリティホール
•感染したコンピュータからの攻撃
Sophisticated fishing
フィッシング(Phishing)詐欺
1. 実在の銀行・クレジットカード会社やショッピングサ
イトなどを装ったメールを送付
2. リンクをクリックさせその銀行・ショッピングサイトに
そっくりな「罠のサイト」に呼び込む
3. クレジットカード番号やパスワードなどを入力させ
てそれを入手してする
基本的にログイン以外でパスワード等を
打ち込むことはない
迂闊に打ち込まないこと
メール(ヘッダ)
To: 送り先
From: 送り主
CC: メールのコピーを別アドレスに送信
BCC: CC:と同じ。送信時に削除される
添付ファイル
圧縮方式
Base64ーWindowsで一般的
uuencodeーUnixで一般的
BinHex-Macで一般的
※メールの送信プロトコルからすると1MBでもかなり多い
100人が所属するMLで投げると
1MBx100=100MBのネットワーク負荷になる
フォワード設定 (自動応答)
•フォワード設定
届いたメールを転送する
•自動応答
届いたメールを自動で応答する
長期休暇のお知らせ等
それでは、
注意に従ってメールを送受信してみてください。
ただし、一斉にアクセスすると反応は遅くなります。
のんびりと待ってください。連打などしないように。
課題:パスワード管理を設定する方法を調査し簡単な自
己紹介を加えて担当のTAの方にメールで送信する。
(注意)
TAの方には大量のメールが届くので件名は工夫する必要アリ。
件名: 情報活用基礎 課題 [課題の日付※] [自分のログイン名]
例) 件名: 情報活用基礎 課題 05/01 mm7045th
メールは必ず届くとは限りません。例えば以下の方法を使って
ちゃんと送った証拠を保持して自己防衛してください。
1.自分自身にメールを送る
2.そのメールをTAの方に転送する
もしくは
1.TAの方に送るメールのCCに自分を加える
退席時
ログアウトし再びログインの画面を確認してから
モニタの電源を消して席を離れること。
二台の端末の間にあるモニタの電源も切ること。