H18講義スライド【後半】(MS

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第3章 マイコンの利用技術
マイコンの知識が重要なのではなく,マイコン
を使いこなすことが重要!
★製作しているマイコン回路
★マイコン回路製作実習
(1) 班分け(5~6班)
(2) はんだ付けの練習(ユニバーサル基板)
(3) 部品の確認(それぞれの機能と配置の確認)
(4) マイコン回路製作(サーボモータを除く)
(5) 電源LEDの点灯確認
(6) LEDを点灯させるプログラム→マイコン書き込み
(7) LED(PB0)の点灯確認
(8) サーボモータ取付
(9) サーボモータ制御の動作確認①(位置制御プログラム)
(10) サーボモータ制御の動作確認②(運動制御プログラム)
★プログラミング
★パソコンを使って,マイコン用プログラムを作る。
サンプルプログラム①
マイコン回路の動作確認用。スイッチPD0を押すとLED2が点灯する。
サンプルプログラム②
スイッチPD0,PD1を押すとLED2の点滅が変わる。
★R/Cサーボモータを動かす
★マイコンの知識を活用して,機械を動かす。
(1) R/C用サーボモータの構造
●回転軸の回転角度が可変抵抗によって検知される。
●回転角度が外部からの制御信号による目標角度と一致す
るように制御するシステムが構成されている。
(2) R/Cサーボモータに与える信号
●規則正しいパル
スを与える。
●パルス幅によっ
て回転角度が決ま
る。
(3) マイコン回路
サンプルプログラム③
【演習問題】
高性能な機械を完成させるには,高度な設
計技術と「もの作り(実作業)」が必要である。
本日のマイコン製作実習を踏まえて,「もの作
り」の重要性を考えなさい。